言えない秘密のレビュー・感想・評価
全234件中、41~60件目を表示
秘密を知った上でもう一度観たいです
京本さんも古川さんも演技が上手で引き込まれました。
ピアノの連弾があんなに胸キュン要素になるとは、、、
音楽も映像もステキなので、是非みなさんにも観て頂きたいです!
映画館に行ったのは10年ぶり?
本当に久しぶりで、まずそこから感動!私を又映画館に連れて来てくれた事,映画館で観たい!と思わせてくれたこの作品に感謝です。
京本大我さん、古川琴音さん、2人の自然な演技と、映像と音楽の綺麗さ、ピアノの音色と連弾シーンの素晴らしさに、引き込まれて、号泣まではいかなかったけど、ウルっときたり、キュンとしたり、観に来て良かったなぁと、心から思えたし、秘密を知った上で、また観たいと思いました。
素晴らしい
今日で4回鑑賞いたしましたが、2人の演技に引き込まれて、毎回号泣しています。何回でも観たい映画に出会う事ができて感謝です。沢山の人に観ていただきたいし、終わった後に、大事な人に会いたい気持ちにさせてくれる映画です。
懐かしいテイスト
「抒情的で泣ける」「大我くんが切なくて泣いた」んじゃなくて、おじさんは「テイストが懐かしすぎて泣けた」でした。
すごく昭和ジュブナイル・アイドル映画の香りがして、原田知世の『時をかける少女』を思い出していました。
そこに私が苦手とする、平成中期以降流行の「死ぬ直前まで元気に恋をする不治の病」テイストをふりかけて出来上がり、って感じなので、これが鼻について面白いとは思えなくなってしまった。
主演の2人が悪くなかったし、元の台湾映画の素材がよかっただけに、監督脚本演出が邦画定番の手法に落とし込んだのが陳腐に感じてしまいました。
原案・リメイク元の台湾版が、自分には面白かったため、比較しちゃったのもマイナスに働いたのかも。
私にこれだけ拒否反応出るってことは、『あの花が咲く丘〜』同様に若者受けしてヒットする可能性は高く、自分のようなおっさんはターゲットユーザーじゃないんだな、としみじみしました。
2度目も感動!
1度目は映画館の音量があまりにも大きくて、ドアの開け閉めや階段を上る足音やダンスのシーンの音は耳を塞いでしまいましたが、とにかく音楽が素晴らしくて!ピアノの音が素晴らしくて!SixTONESさんの曲が素晴らしくて!もう一度観たいと思い、映画館を変えて新宿ピカデリーに行きました!ここでも又、音楽がとても素晴らしくて!ピアノが本当に素晴らしくて!京本大我君の吐息もグッときました!喫茶店でのラテン調の曲も心地良くて、もし「カフェ・ポロネーズ」があったら絶対に行きたい〰と思いました!喫茶店での二人の連弾も可愛いいし美しいし見ていて楽しくなっちゃいました!海でアイス食べてる姿も可愛いくて!2度目はパンフレットを読んでから観ましたが、最初から最後まで癒やされて、ピアノの音と音楽にうっとりしました。2回観ても感動しました!
ノスタルジックな映像
若い世代向けかなと思いましたが、ノスタルジックな映像、主人公の二人も自然で爽やかで大人世代でも抵抗なく見られました。
途中から予想外の展開で二人の気持ちを思うと切なくて涙が止まらなくなりました!
ピアノが二人を繋いでいる。
エンディングの曲も主人公の心情を歌っていてさらに涙が…
とってもいい映画でした!
今日で終わってしまうのがとても残念です。
パンフレットを購入したのでゆっくり目を通して振り返りたいです。
「不適切」なピアノだとは
阿部サダヲも河合優実も出てきません🤣
クドカン絡みで言えば、皆川猿時が居ます。
クドカンは絡んでないです。
先生役は、皆川氏より松尾スズキの方が適役かと・・・
いやそもそもコメディでもない❗️
でも「不適切」なピアノでした😜
古川琴音ってちょっと古臭い顔だから選ばれたのかな❓と、後から思うと合点がいく所は多々ある。
ただ、伏線回収シーンが長過ぎる。
同じシーンが流れる訳だから、役者が楽してる様にさえ思える。観てる方は損した気にもなる。
それと、その過去シーンに入る時、古川の表情も相まってホラーになるのかと思った😱
あとは、現代にしてはプラトニック過ぎるかな😳
モジモジし過ぎ。
題材としては粗いが、演者は良かった。
横田真悠は頑張ったね👍
西田尚美は偏屈し過ぎ。
誰かがピアノを弾いているのを見て聞いて初めて泣いた 音楽で心が動い...
誰かがピアノを弾いているのを見て聞いて初めて泣いた
音楽で心が動いた
こういう映画を見ると明るい未来を期待してしまうから
劇場を出た後いつもの道が映画のワンシーンに感じるところが映画の好きなところ
こんなに泣いたの久しぶり
言えない秘密
ピアノの練習、大変だったって言ってたけど全部弾いてるの??
だとしたら凄すぎる!
琴音ちゃんも、きょもも凄い良かった!
ホロ泣きで終われるかと思ったけどSixTONESの主題歌で号泣した。
見てない人絶対見たほうがいい!!
久々に邦画で、めちゃ良い作品でした!!
こんなに面白いとは思わなかった
恋愛映画なんぞ一度も観たことがなく宇宙人やらスーパーヒーローやらがドンパチする作品しか興味がない人間ですが、主演俳優のボーイズグループのファンなので初週盛り上げるためにチャレンジしました。
期待していなかったというよりは本当に恋愛描写がこそばゆくなってしまうので、自分に合わなかったら感想を呟くのはやめようと思っていましたが、とても面白かったです。
たしかに照れくさい青春シーンは沢山あるけれど、何よりも仕掛けが面白い!予告で「本当はあの場にいない人なんだろうな」ぐらいは皆様予測がつくと思いますが、そこじゃないところが面白い。
もう頭から一度観たくなりました。恋愛映画なのに。
伏線がしっかり張ってあって、丁寧に回収するストーリーが好きな映画ファンは「乙女向け映画だな」とか思わず是非観てほしい。
予告、もう少し面白そうに作れないものなんですかね…難しいですね。
一番驚いたのはピアノシーン
音は吹き替えだろうけど、演奏シーンは本人がやっていてびっくり
ピアノ独学であんなに指が動くもの??3ヶ月先生についただけで??
ピアノずっとやってきた人にしか見えなかったし、弾くのが辛い時、楽しい時、悲しい時の表現まで素晴らしく、ストーリー以外にも楽しめる要素が沢山ある映画でした。
2人のデートシーンは本当に自然体でほっこりしていて見てるだけで癒やされたぁ♪それ以外はネタバレになってしまうのでヒ・ミ・ツ
個人的には幼なじみの子がいい子で好き
後半は泣いて、息を呑んでまた泣いた
前半はもうキラキラとハラハラ
中盤は色んな感情の末
泣いて泣いた
エンドロールの最中ずっと泣
映画館の明かりがついてからもっと泣けて
帰り際ポップコーンと飲み物を片付ける際も涙が止まりませんでした。
本作には秘密が隠されています。作品の中の登場人物が抱える秘密ではなく、本作の監督が観客に向けて、作品に関わる大きな秘密を伏せていたのです。その隠し方が、なかなか技ありで、泣けてきました。
アジア圏で大ヒットを記録した2007年の同名台湾映画を原案に、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督がメガホンをとりましたった。主演は本作が映画単独初主演となる「SixTONES」の京本大我、ヒロイン役を古川琴音が務めます。
声を大にしていいづらいけれど、本作には秘密が隠されています。作品の中の登場人物が抱える秘密ではなく、本作の監督が観客に向けて、作品に関わる大きな秘密を伏せていたのです。その隠し方が、なかなか技ありで、泣けてきました。ストーリーに大きな破綻なく、最後まで隠し通せたことがヒットの推進力になっています。
●ストーリー
ピアノ留学から帰国して伝統ある音楽大学に編入した湊人(京本大我)は、過去のトラウマのせいで思うようにピアノが弾けなくなってしまっていました。そんなある日、湊人は、取り壊しが迫った旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会います。美しい旋律に強くひかれた湊人は曲名を尋ねますが、雪乃は秘密だというのです。2人は自然とひかれ合い、湊人は雪乃の明るく純粋なピアノの演奏に触れるうちに、再び音楽と向き合うことができるようになっていきます。かけがえのない日々を過ごす2人でしたが、ある日突然、雪乃は湊人の前から姿を消してしまうのです。
●解説
冒頭の印象的なシーンとなる古い音大の校舎からピアノが聞こえてくるという立ち上がり。その不思議な音色に誘われ、音大生の青年がグランドピアノのある音楽室に入ると、そこには儚げな美貌の女子学生がいて…、というところが物語が始まります。この時点から、本作の世界に引き込まれてしまいます。そけだけヒロインの古川琴音が神秘的な雰囲気と可愛さたっぷりの演技で、観客を惹き付けてしまうのです。大河ドラマでくノ一役を演じていた頃とは大違いです。
今どき電話も持っていないという彼女の正体は、最後で明かされるものの、勘のいい人はピンと来るかもしれません。
講義をサボろうという雪乃の提案に、これまでサボったことないから、どうしたらいいのか分からないと返す京本。道を踏み外さないように生きようとして、かえって道に迷ってしまう、そんな京本の現状を象徴的に語った台詞となりました。そんな生真面目さなんて、今日の若者の悩みとは何と逆説的なのでしょうか。そんな生真面目青年は、ときに思い切って「道」を外れるしかありません。そう考えると、妖精のごとく浮世離れした雪乃の存在も納得できます。そして雪乃の存在が、留学で挫折を味わいも帰国してピアノ演奏をやめようとまで追い込まれた京本の心を救うことになるのも当然の流れでした。
だからこそ雪乃のために再起を誓った学内のピアノコンサートのあと、彼女が突然消えてしまう展開は、京本とって大きなショックだったでしょう。
同名の台湾映画のリメイクですが、オリジナル同様に音大を舞台としたことで、名作「ある日どこかで」や「四月は君の嘘」など、クラシック音楽を生かした現代の漫画・ライトノベルの要素が興趣をそえてくれます。
全編にちりばめられたショパンの楽曲も相俟って、2人の「時間制限つき」の恋はロマンチックに響き合います。
●感想
京本の幼なじみの浅野ひかり(横田真悠)、敵役の「ピアノ王子」や、ひょうきんな学友コンビ、怒りっぽい音大教授の山本(皆川猿時)などの人物描写は類型的。特に父との関係は、尾美としのりの演技が滋味深くあるだけに、もう少し掘り下げられてもよかったとは思います。
そして圧巻の演技は終盤、湊人のリサイタルの演奏をこっそり聴く場面です。悲喜こもごもの感情が、表情に見事に表れていました。
古川は、「ピアノの音に乗っている、湊人の体温を感じるイメージで演じた」と振り返ってインタビューに答えていました。
演じる役の人間性や心情を、自分なりに解釈していくから、彼女の独特な演技ができるのかもしれません。
そんな古川の演技力もあって、ネタバレとなる最後のシーンは、泣けてきました。
全234件中、41~60件目を表示