「命とは何か。倫理観を問われ、突きつけられる。」月 テンさんの映画レビュー(感想・評価)
命とは何か。倫理観を問われ、突きつけられる。
減税して、手取り増やして、弱者も生きていていいんだと思える社会を!、、、というのは立派な考えかも知れないが。弱者は生産性がないどころかコスパ最悪な訳です。全て無くして健常者だけの世の中であれば、とっくに減税もできるしSDGsもLGBTQもある程度解決する面があるのは確かなわけで。人が人である以上、倫理観で許されないがメディアがどんなに命の大切さを謳おうがあの事件の報道を観た多くの人が、いや、どこかでホッとした遺族もいるのではないか?と想像したはず。そうでなければ、なぜ、金だけ払って預けているのか?どーにもならないから?それは施設の職員だって同じことである事実。少なくとも私はフィクションとはいえ、映画の中の犯人の問いに明確な答えは持ち合わせていない。
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