変な家のレビュー・感想・評価
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ホラー映画ではなく後半に連れイカれるだけの映画
想像以上にヒットしていたが、ぼくが中学生くらいなら楽しめたと思う映画。怖いシーンはほとんどなく、強いて言うなら音で驚かせてくるくらい。後半に連れてやっつけ仕事になり、作品自体がイカれてきて怖くなるという落ちかな。
謎解きが怪談になっちまった。
ネタバレ有り注意。
まず思ったのが無理やりドラマ化したせいであっちこっち破綻して
しまって面白さが半減以下になったのが勿体なさすぎる。
1雨穴さんが雨男になっていきなり視聴者置き去り。
2雨穴さんの面が変な外国映画の面になった。
3家の図面をプロデューサーみたいな人が持ってくる変。
この人、この後意見が2転3転して何が言いたいのか分からん。
4栗原さんは電話で推理するから怖いので顔出したら笑いになっちゃうって。
5売出し物件なのになんで窓が開いてるのご都合主義すぎ。
62fの部屋に入って床とかキズがついてるが売り出すなら直すじゃん。
7そもそもの呪いも、いつの時代か分からんけどとうの昔に破綻してるような。
81年に1人ずつって言ってるけど、じゃあ呪いはいつかかったのか。女中さんは誰に殺されたの?
9周りの村人はどうゆう関係なのか?。親戚一同?。
10最後にお母さんが浮浪者を殺して手首捧げてるような感じで終わんじゃ後味悪。
個人的にはおかしな改変をせずYouTubeをブラッシュアップした方がスッキリ楽しめたと思う。
以上。
怖そうで見れない人へ
簡潔にまとめますね。
びっくり要素なのですが、あります。
ジャンプスケア?と言うやつなのでしょうか?
とにかく、いきなり驚かしてくる箇所2、3こあります。
映画のレビューなんですけど、たしかに原作とかなり違うところがあったりするのですが、普通に内容は面白いです。まあ言っちゃうと原作である小説を元に使ってるので、当たり前と言われればその通りなんですけどね。
とにかくまとめると、びっくりポイントはあります。映画は普通に面白いです。ぜひ上映中に見に行ってみてください!
変な一族ミステリー
本編では、変な家の間取りをメインストーリーに動画のなぞなぞが解決していく。
雨穴さんがアップしている動画では、最大の謎である台所横の空間が意図的に作られたのは何故かというところで終わっているのだが、この間取りの話には続きがあった。それが本編になるが、変な家というより変な家族ミステリーになっているような(;^ω^)
ホラーというよりもミステリーやサスペンスの要素のほうが強め。だからウケたのかもしれないが、間取りに纏わる変な話を期待しないほうが良いことは前もって説明をしておく。
間取りミステリーではなく、間取りを調べるにつれある家族の知られてはいけない秘密を知ることになり巻き込まれてゆくという感じだろうか。
古くから地主をしてきた家だからこそ知られては困る秘密を代々に渡って隠してきたわけだが、どこかしら犬神家の一族にも似ているような、ってかそんな呪いの解決方法を鵜呑みにしている時点で大丈夫なのかと最後にツッコミどころがあってハッピーエンドの形で終わりかと思いきや、依頼者の姉の夫が事件後未だに行方不明で動画を通して呼びかけるというまさかの展開でエンドロールは読めなかった。
新鮮な切り口
普段、仕事で沢山の間取図をみているので興味がわき、ずっと見たかった映画をやっと鑑賞。原作未読です。 間取図から推理するホラー映画っていう切り口が面白いなーと思いました。前半はどうなっちゃうの?とドキドキハラハラ。佐藤二郎さんのとぼけっぷりは良いアクセントですよね。 ですが後半になると、段々とあれ?違う映画?みたいな雰囲気になってしまい。ホントに古の映画のオマージュかと… 現代的なのかと思ったらいきなり昭和で混乱してしまいました。 個人的には斉藤由貴さんがマッチングに続きまたもや狂気の母親役。しかも今期のドラマでも同じような役。もうそれにしか見えないです(笑)
これは面白い。
結構びっくりさせてくれる映画だった。 原作と異なる部分はあると思うけど、映画としてのクオリティは抜群だった。 私は友達と2人で映画を観に行ったのですが、いい思い出になったかと思います。 学生さんにはかなりおすすめ。
変な映画…
漫画原作「変な家」は、ミステリーの要素がメイン。謎解きをするように「ああ、だからここに窓はないのか!」みたいな。なのに、映画はホラーにしてしまっている。しかも、このホラーが猛烈につまらない。よくある田舎の古民家に行って、村中の人々が襲ってくるとか。しかも、この村人たちが襲う理由もないし。。
「セクシー田中さん」騒動がある中で、よくぞ脚本家はここまでの原作冒涜ができたものだなあ、と。で、映画中に出てくる悲劇の女性の名前が、脚本家の苗字と同じ。せこい売名しているなあ、というのが最後の感想。
和製バイオハザード
暇だったのでレビューしました。公開からずいぶん日が経っているのにも関わらず、話題が絶えない作品になるとは思いませんでした。昼食に立ち寄った大手定食チェーンで発券機で待っているとき、近くにいた高校生二人が今作を観に行くという話を聞いてしまい、粘り強い人気に感心してしまいました。 Youtuberが建築士と一緒に不自然な間取りのある家を調査するうちに、以前住んでいた家族の秘密を暴く展開になっていて、ありきたりな内容でしたが、演出やカメラワークがとても面白かった。 特にタイトルにも書いてある通り、カプコンの『バイオハザード』の要素をオマージュしているように感じました。カメラワークやちょっとしたギミック、チェンソーを持った老婆が主人公を襲うシーンなど、これまでの和製ホラーには見られなかった展開があって退屈はしなかった。 全体的にマイルドな怖さがって万人向けだと思います。今に思えば音響の良い映画館で味わいたかった...。
こーゆーの好き。
久しぶりにめちゃ混みで活気溢れる劇場♬ …ヤバいモノ観ちゃいました… 2024年の今にこの作品が大ヒットしている現実が一番ヤバいかも。 昔々…なけなしのお小遣いはたいて観に行った『犬神の悪霊〜たたり』を思い出しました。 東映オールスターキャストで前年大ヒットの東宝の『◯◯家』に対抗して➕松竹の来年公開予定の『◯◯村』前にオカルトブームにのった作品。 同時上映の『シン・◯◯◯X』良かったなぁ…シミジミ。 『変な家』の映画はキライでも『劇場公開映画』と『劇場鑑賞』はキライにならないでください♬ こーゆー山師的な映画ってキライになれないです。 石坂浩二、高嶋政伸、根岸季衣、滝本美織。 錚々たる俳優陣がオーラゼロってある意味スゴい演出。 石川淳一監督、脚本丑尾健太郎。よーく覚えておきます…。 40年後にもう一度観たいかも^ ^。
興行的成功と低評価
どうしてこんなことになってしまっているのか。元ネタとなったオモコロ、YouTubeの動画等、一切知らない状態で観てきた私の感想。
正直観る予定は無かったのですが、人に誘われて行ってみることに。あれ?あれれ?面白いじゃん!少しツッコミどころはあったものの、作品の評価を大きく下げるようなことはなく、サスペンスホラーとしてなかなかの仕上がり。終盤怒涛の展開には笑ってしまいましたが、そんなのホラー映画ならよくあること。むしろエンタメ性を盛り込んで盛り上げようとしてる雰囲気は楽しめました。
役者もいい演技してたと思います。間宮氏のクールな感じも佐藤氏のクセ強キャラも良かった。
あと、村の因習が絡んできたあともちゃんと「間取り」を中心とした映画であることを忘れさせないストーリー、演出も良かったです。横溝正史的な部分は否めないものの、村社会の怖さを演出出来て良かったんじゃないかと思います。
もう少し主人公の性格とか掘り下げて欲しかったかな。クライマックスでいいセリフを吐くんですが、キャラクターに乗りきれていない感じがして、そこは惜しかったなぁと思いました。
さて、ここから本題(笑)
帰ってから元ネタとなったYouTubeを見ました。その上で…。
普段のレビューからして皆さんと比べて甘いのは自覚していますが、平均2.4なんて評価になる映画ではなかったんじゃないかと思います。
「原作と違う」「ホラーを見たかったんじゃない」まぁ…わかります。でも、映画そのものの評価はどうでしょう。期待していたものと違うからと言って低評価を下しているレビューが散見されたのが悲しいというか悔しいというか。
そのへんは映画の宣伝のせいなのでしょうか。「この映画は原作をもとにした、ミステリーの皮を被ったホラーです!」って前もって言ってればもっと評価されたかも…?(笑)
原作ありきな映画にありがちなことですが、原作は原作。映画は映画。割り切って観る方が楽しめるんじゃないかなぁと思います。
因みに、映画館の観客はほとんどが小中学生くらいのキッズ。みんな悲鳴をあげながら楽しんでました。映画が終わると「怖かったね!」「めっちゃ面白かった!」と言ってました。元ネタがYouTubeというのもあって、客層が子供メイン。というか、この映画のターゲットが学生なんじゃないかと思うくらい子供が多かった。
そして彼らはネットでレビューを投稿したりはしないでしょう。本当に映画を楽しんでいる人達の評価が反映されていないように思えて残念です。
全く面白くないと言えば嘘になる……のか?
原作をyoutube、小説を履修した上で視聴。
とりあえず、作品全体を通して爪で黒板を引っ掻く系の音や突然入る大きな音がそこそこ出てくるのでそのあたりが無理な人には内容云々以前にオススメできない。
中身については……見た直後の感想だけど一言で言うなら「原作のハードルは越えられなかった作品」という印象。
ストーリーに関わる大まかな要素は確かに原作と同じだけど……なんというか、コレジャナイ。原作の個人的にはメインだと思ってた人怖要素よりもびっくりホラー要素が強くて、原作みたいなふと真相が見えてきてゾクッとする人怖を期待して観ると肩透かしを食らう感じがする。
あと、脚本自体のツッコミどころがちょいちょいあってそこも微妙に気になる。
(それ話す暇あったら撃ちゃいいのに、とか、なんで部屋借りた時点で気づかんのよ、とか儀式の体裁が疎かになっていて最早誰も彼も脳死かつフィーリングで儀式しとるやんけ、とか)
ただ、原作にあったあの間取りが実際に立っているとこを見れたのは個人的に感慨深いものがある。そこは見れて良かった。
あと個人的には主人公の斜に構えた態度や設定は原作にはない生々しさというか、もう少し視聴する側に寄り添っている感じがしてそこまで悪くなかったと思う。
総評としては、頭空っぽにしてみるびっくり系サスペンスホラー映画、でいいのかな?
原作を期待しての視聴や緻密な伏線回収を期待しての視聴は正直おすすめ出来ない。
勝手に私事だが,ちょ~久々にこの場の参加させて頂(イタダ)きます…
やたらと悪評?分かり易(ヤス)く言えば、採点数の低さばっかり見受けていた気がしていたので、だから尚更(ナオサラ)期待度?とでも云(イ)うんであろうか?かなりどうせ!フンッ!詰まらんモノなんだろう!(一寸意味分からん言い方ですみません🙏)私事だが,新たな仕事を決めるに当たって私自身が頭の中の思考回路でも狂っちゃったかな?意外にも面白いじゃん!なんて思ったりしちゃったが…?! コレはホラーになるのかな? 古い人間?の私は佐藤二朗のキャラと,おっ,斉藤由貴のキャライイねぇ~なんて…。 更にエンディングテーマは確か岩井俊二監督が"キリエのうた"で打ち出した(以前から知っていたよ!なんて言われたらすみません)アイナ・ジ・エンドじゃんかよ!! あの作品からわりと耳にするようになった気がしているが…
呪われた一族は犬神家だけでいい
雨穴好きだから観たけど、世界観台無しだった。 あぁ、そうか。雨男かって思えばいいんだけど、正直なんか色々な作品を少しずつパクリました感がある。 石坂浩二キャスティングしちゃダメでしょ。 斉藤由貴が「良いお母さん」じゃなかったのだけ納得。
取ってつけたホラー
姉を探す妹の行動自体も、なぜ母親に本家のことを聞かないのかなど、色々ツッコミどころが多く、取って付けてただ怖がらせるだけのホラー感が否めなかった。
佐藤二朗氏の演技だけは、唯一不気味さを醸し出していてよかったが…。
更に客層が若いからか、右の子は携帯をいじって光を発し、左の子たちはぺちゃくちゃ喋っているという状況…💧
流行りの映画というのも、人を選ぶなと感じる作品だった。
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