変な家のレビュー・感想・評価
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真相は知らぬが佛映画
ホラー風
お化け屋敷みたいな映画
何から何までぜんぶ"変"
佐藤二朗がちょっと苦手。
でも間宮祥太朗は仕事しっかり選んでる印象があるから変な映画じゃないだろう。
でも評価すごく低い。
でもでもデューン楽しめなかった人たちがこっちは楽しめてるみたいだな。自分はこっち側かな。
葛藤の末、大きなスクリーンで上映してたから観に行きました。(デューン小さなスクリーンでやってるし)
何から何までぜんぶ変。
高嶋政伸出てるし、主題歌アイナジエンドだし、
本家、おんぼろアパートみたいだし、
川栄、そもそもどうして間宮祥太朗んとこ行ったんだろう、なんでも知ってるお母さんのところか間取りまで覚えてる本家へ最初から行けばいいのに。
ナマハゲの集団は村人か。すぐ帰っちゃったな。
そもそも何で左手なんだ。
な〜んて考えちゃダメなんだろうな。
DJ松永はどういう関係で出ているんだろう。前作は誰も観ていないような作品だったし。(お医者さん似合ってたな。)
日本では脚本の段階で、ここはこうだ、そこはこうだ、あれはどうだ、ってしないのかな。
ストレンジ・ハウスだと思ってたらストレンジ・ファミリーでした。
詳細
多々疑問は残るものの面白かった。
YouTube発の一時期話題になった怪談が元ネタではあって、その元ネタをよくは知らない。
おそらくならばラストにあったように「これ以上関わるのはやめます」ってのが結びなのだと思う。小説も未読なので、その動画の詳細が語られてたように思う。
それなりに怖く、BGMの雰囲気も良くて楽しませてはもらったのだけど…どうにも心理と行動が一致しないような描写も多く、かなり消化不良。
そんな状態でそんな事するかな?とも思うし、そんな事を聞いてそんな行動に出るかな、とか。
代表的なのは、本家に行ってからで…一族と対面した後に何故か栗原が参入しており、尚且つヒロインは薬を盛られたようで、昏睡状態から目覚める。
…文脈がわからない。
なんでそんな状態なのに、あなた達は平然としているのだろうか?
そんな不具合が多々起こる。
左手供養の結末に母親が絡んでるのもそうだし…色々破綻してるように思えてならない。
そんな事を感じる度に栗原が言う「全ては妄想ですから」って言葉に引き戻される。
コレは創作物でフィクションなんだな。
辻褄とか感情とかどうでもいいのだ。それを聞いている時にゾクッと感じさせられたなら、この物語の本分は全うされているのだ。
主演2人のバディ感はすこぶる良くて、佐藤氏演じる栗原のキャラが作品にハマってると思われる。
だから続編があるなら見ると思う。
ただ…ホントに穴だらけなのだ。コイツらパラレルワールドにでもいたのかと思う程、人物の感性が変わる。編集者とか意味わからない。
途中、手を引けとブチ切れて自身も相応の恐怖体験をしているのに、ラストでは「えー、勿体ないなあ。バズるからやんなよ」と軽ぐちを叩く。
…もう、無かったかのようなのだ。
そんな事を突き出すとホントに見てられない作品でもあり、呆れてしまう箇所が凄くある。
余談ではあるけど鑑賞中珍しい体験をした。
新宿ピカデリーで見てたのだけど、途中から空調が異音を放ち、遂には映像が途切れ、劇場が明るくなった。ザワザワとする観客達。
「え、嘘。怖い怖い」なんて声が聞こえてくる。
呪い的な話をしている時にコレはないだろうと。なんちゅう斬新な演出なんだとw
そして思う。
予想だにしない事ってまさにコレだよなぁと。とてもとても新鮮な驚きだった。
結局、機材トラブルで10分程中断、再開は15分程巻き戻しての上映になった。
怪談話の途中で水を差された状態でもあったのだけど、そこまでナーバスになる程の作風でもなかったので、まぁ良しとしよう。
帰り際に無料券みたいなのをくれたので、不満はない。
まぁ、けど、間取りに焦点を当てる怪談って新鮮な不気味さがあったなぁ。新築に住む人以外の全ての人に当てはまるのだろうし、かなり生活に密着してる。
視点としては面白かった。
一体これは何を見せられているんだ?という感じでした。
原作は知りません。予告編で見て気になり見てみましたがとにかく最初から最後まで自分の理解力が乏しいのか何がなんだかわからないまま見終えました。役者陣の演技力だけでカバーしていたような作品だと思います。役者の皆さんの演技は素晴らしかったです!脚本なのか演出なのかとにかくその辺は本当雑というか全く面白くもなく見ていてしんどかったです。昨年見て最悪だった隣人X並にある意味ではヤバかったです。
なので見終わった後に友達と話すネタとしてはいろいろ話せる散りばめられた雑な展開や落とし所が各所にありましたかね。まあまだ見てない人は見なくていいと思います。今年初の駄作な映画を見てしまいました。こんな作品でも演じなきゃいけない役者さんたちは大変だなと思いますし、ある意味こんな作品だからこそ役者さんたちの素晴らしい演技が光っているとも言えますかね。
鑑賞動機:どうも暴走しているらしいと聞いて10割。
マンガ版を途中までのみ。謎の提示部分はなかなか興味を惹く。本来スルー案件だけど、特殊な層に受けそうな感じになってるらしい匂いがして。
何というかこの間の鬼太郎誕生に近いかも。あるいは別の見方をすれば「九マイルは遠すぎる」か。
斉藤さんの演技を久々にじっくり見たけど、じんわりいやな汗が出てくる。
雨穴さんが好きで見に行きました。
つまらないよ
呪いの対策として左手を捧げるって事でしたが、
登場人物のみんな健常者でした。
呪い受けてる人の描写がないのに
なんで必死こいて左手を捧げ続けようとしているのか?
作りが雑で呆れてしまいました。
若者にはウケる?
う~ん・・・・
通常スクリーンで鑑賞
たまたま本作品の宣伝を知り、YouTube(全部なのかわかりませんが)も見ました。
どちらかと言うとYouTubeの方で最初バズってたんでしょうね、その為なのかティーンぽい子が劇場に多かった気がします。
本作のストーリーがYouTubeを見たといってもどこまで同じなのかわかりませんが、なんというか、最終的に話が散らかってる?のでしょうか。変な家なのか呪いなのか家督のイザコザなのか?
確かにサスペンス物としてそれなりにハラハラドキドキはありましたが、なぜ警察呼ばない?とか変な家に侵入した時に見た血痕はどういう意味なのかとか、なぜ無策で怪しい本家までいったりするのか、あげくに滞在するとか、最後まで警察呼ばないとか、主人公が部屋で襲われたときどうして家を特定できた?何処から侵入した?録画の乱れとかあり得んでしょタイミング的に、
とにかく色々つじつまと行動パターン等が納得出来ない場面が多すぎでしょうか。
あとYouTuberさん、無断で空き家に侵入するのヤバイですよね、ただでさえYouTuberさんのモラルのない行動が多く取りざたされるのに。管理不動産店さんにお願いして玄関から普通に入れなかったんですかね?
あと、じゃあ変な家で本当にどういう様に変な部分を使ってたんだ?というとこも何処かへ追いやられてる気がします。
とにかく原作が面白そうだと感じ、久方ぶりに邦画を観たのですが、う~ん、でしたね。
現代版ミステリーから横溝ワールドへ
『変な家』『変な絵』『変な家Ⅱ』と立て続けにヒット作品を飛ばした異様な覆面をした謎の作家・雨穴の一冊目の映画化。原作も新刊発売当時に既読。一見、普通の家の間取りを描いた平面図。しかし、そこに隠された謎が浮き上がってきた時、その家に纏わる不穏な空気感と共に、忌まわしい過去が明らかせらなっていくオカルト・ミステリー。どんな形で映像化するのか楽しみにしていたが…。
前半部は、YouTuberの主人公・雨宮と建築士でミステリ―愛好家の栗原が、ある家の間取り図をもとに、そこに潜んでいた謎の解明に挑んでいく。また、一人の謎めいた若い女性も絡み合うことで、ホラー的な中にも現代的ミステリーが展開していく。しかし後半は、ガラッと場面が転換。横溝ミステリーを彷彿とさせる、旧家に昔から引き継がれるおどろおどろしい怨念と呪縛の物語へと展開していく。
原作を読んだ時は、YouTubeの動画によって、認知された作品の書籍化であるため、各所にキーとなる間取り図を掲載することで、文章だけでは想像し難い状況を、分かりやすく描写していると感じさせる斬新なミステリーと感じた。しかし映画化となると、間取りの謎やその意図の説明が一方的に一気に流れていく為、原作を既読の方はある程度は理解できただろうが、初めて観た方の中には、今ひとつ呑み込めない人も多かったのではないだろうか…。
また、後半の横溝ステージとなると、確かに、鍾乳洞での『八墓村』的な雰囲気はあったものの、「何故、標的が雨宮達だったのか?」「村人が何故、あんなにたくさん、あの儀式に関わってくるのか?」「あのラストの意味するところは?」等の突っ込み所がいくつも増えてきて、胡散臭いオカルト展開でごまかした感は否めなかった。
雨宮役の間宮祥太朗は、そこそこの演技をみせていた。相方・栗原役の佐藤二郎は、いつものお惚けのセリフは、ミステリーだけに影を潜めてはいたものの、それでもアドリブと思われる笑いを誘うようなシーンをしっかり挟み込んできた。また、川栄李奈は、結婚をし子供も2人産んで、益々、演技の幅が広がり、秋元ファミリー卒業生の女優としては、一番の演技派の女優に成長していると感じた。そんな出演者の中で、石坂浩二、高嶋政伸、根岸季衣等のベテラン俳優陣が出演していたのをエンドロールで初めて知り驚いた。どこに出演していたか、これから観る方は探してみてください。
勝手に思ってたこっちも悪いけど…
佐藤二朗さんが出るから笑える映画かと思った!
あまりにも予想外で驚きました。
予想外のホラー、横溝正史もチラチラ出て来てもうカオス。
何箇所か答え合わせ出来ないとこもあってややモヤモヤします。
面白いか面白くないかで言えば、そこそこです。
私は2回音でビクッとなりました。
音にびっくりするよ。
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