変な家のレビュー・感想・評価
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ジャパホラとしてはこんなもん?
映えるように無駄にホラー演出やお化け屋敷ムービーになったと思います。
原作ファンとして言えるのは「そもそも映画化に向いてない」なので二次創作感覚として見ました。
頭の中で描いてたあの家たちがスクリーンに映るのはちょっと感動しました。(一部を除く)
近年のジャパホラ界隈の基準としてはこんなもん…それ基準ならほんのちょっとよかったぞ!ぐらいに感じました。
著しく評価を下げてるのは「原作と解釈違いの別物である」と、それ無しにした上で『ん?どういう事?』の雰囲気だけ設定の詰めの甘さが思いっきり出た事。
正直、真相にたどり着いたっぽいラストあたりが一番よくわかりませんでした。
もしこれをミステリと言い張るなら最悪です。多分監督たちみんな原作を軽く目を通した程度だと思います。
あくまでお化け屋敷映画としての評価
頭空っぽで見れる体感型ジャパニーズホラー映画としては言うほど悪くないよって感じです。
ところでラストはどういう事なんですか?
あのシーンのせいで「は?なぜ?」ってもっとモヤっとした不快エンドなんですが…
※私が理解してないだけならごめんなさい。
大人も楽しめる春休み映画
原作に近い雰囲気のミステリー的な前半、原作とはまったく違うオカルトギャグホラー的な後半と、前後でガラリと雰囲気が変わる。これは原作知ってる人もそうでない人も楽しめる工夫として、とても良く出来ていると思った。
また、ティーン向け春休み映画なのにアイドル(この手の企画はたいてい橋本環奈)を使わず、どちらかというと渋いキャスティングなのがよい。ティーン向けとして大ヒットさせ、大人も楽しめるのが素晴らしい。
後半はホントに何回も笑った。石坂浩二、高嶋政伸、根岸季衣たちベテランがガンガン本気で笑わせてくれる。バカバカしいが、安っぽくはなく、しっかりと楽しい。
映画館ではデカい音でジャンプスケアを友達と一緒に楽しみ、配信ではウォッチパーティーで友達とツッコミ入れながら楽しむ。最高のティーン向け映画だし、大人も楽しめる優れた娯楽映画だと思う。
おっけ!駄作!!
残念な仕上がり
以前YouTubeにて雨穴さんの「変な家」を視聴し、映画化したとの噂を聞いて見に行った。
率直な感想としては、期待はずれも甚だしいところだった。冒頭20分ほどで皆さんご存知の「変な家」の謎を解明。後に「片淵柚希」を名乗る女性とその家系にまつわる風習の謎を明かすべく片淵家の本家へと向かう。そこでは「左手供養」が慣例的に行われており、これまでの一連の事件の真相に明かされるという流れである。
困ったことにこの映画、B級ホラー映画以下の出来である。画面全体が薄暗いのはホラー映画である以上仕方ないが、突然の大音量と画面への映り込みで驚かせる様は、もはやお化け屋敷と言った方が良いのかもしれない。また原作の良さであった「不気味さ」が積み重なることで分かる真相という構図と正反対を行っている。例えば栗原さんによる推理も間も存在せずにトントン拍子に進行するため物語を俯瞰していたかのようにすら見えてしまう。話題作りに見に行くならまだしも、原作ファン・雨穴ファンの皆さんは見ない方が良いとすら言える作品でした。
まとまってない感 残念
怖いシーンもあったけど、急にくるからびっくりするだけであってこの映画を通してゾクゾクするような恐さはなかった。映画を見終わってから記憶に残らずよくわからない映画だったなとなった。もっとおもしろいと思っていたので残念です。
変な顔。変な喋り方。二郎さんじゃねーか!
2024年映画館鑑賞21作品目
3月24日(日)イオンシネマ石巻
通常価格1800円→dポイント−500円
原作未読
監督は『エイプリルフールズ』『ミックス。』の石川淳一
脚本は『陽気なギャングが地球を回す』『七つの会議』『大名倒産』の丑尾健太郎
粗筋
中古物件の不自然な間取りに気づいた設計士が止めることも聞かずに動画制作のため謎を突き止めようとするユーチューバーと事件に関わる柚希という謎の女
そのいわくつきの一軒家は密かに殺人を行うための家だった
柚希の本家に訪れた3人は左手に纏わる片淵家の恐ろしい儀式を知る
ミステリーホラー
詳しくないがたぶん原作はミステリーでホラー要素は映画オリジナルかもしれない
ホラーを意識してか全体的に映像が薄暗い
その薄暗さが不自然に思える時もわりとある
お面以上に斉藤由貴や根岸季衣の声にびっくりした
長井短かなと思ったらやっぱり長井短だった
高嶋政伸と石坂浩二が演じていることには気づかなかった
クライマックスで片淵家の人らムラ人たちに襲撃されるシーンはスリリング
最後はモヤっとした終わり方ちょっと残念
配役
オカルト専門のユーチューバーの雨男こと雨宮に間宮祥太朗
設計士の栗原に佐藤二朗
被害者の妻と身分を偽り雨男に会う片淵柚希に川栄李奈
雨男の担当をする動画プロダクションマネージャーの柳岡にDJ松永
柚希の姉の片淵綾乃に瀧本美織
綾乃の夫の片淵慶太に長田成哉
重治の親戚の森垣清次に髙嶋政伸
綾乃と柚希の母の松岡喜江に斉藤由貴
片淵家の当主で綾乃と柚希の祖父の片淵重治に石坂浩二
重治の妻の片淵文乃に根岸季衣
明治の頃に主人の子を身籠り正妻に制裁を受け流産し監禁され気が狂い左手を切断し自殺した呪いの元になった片淵家の「うしお」に長井短
心霊物がミステリーになりホラーへジャンル不明
ユーチューバーの雨男こと雨宮は、動画再生回数が伸び悩んでいた。たまたま動画担当マネージャーの柳岡が家の購入を検討している話から、その家が変な間取りであることに気づきます。雨宮はこの家について調査すべく、設計士の栗原にアドバイスを受けます。栗原は不自然な間取りからこの家で異様なことが行われていたと推察します。動画再生数が爆上がりとなった雨宮はこの家について深く調べていきます。ここまでは家にまつわる事件、事故それによる心霊現象となります。ところが話が進むにつれて、田舎にある財閥一族について変化していきます。「犬神家の一族」の展開です。更に進むと「八つ墓村」に変化していきます。そしてホラー映画のクライマックスばりの残虐な暴力シーンによる脱出劇となります。ここまでくるとこの作品はどのジャンルなのか理解不能となります。不気味な家からここまで話を広げたわりには盛り上がりにかけるます。この原因はご都合で話をつなげているからです。関係者が問い詰められて語って話をつなげているだけで、雨宮自身で謎を見つけて推理して解明していないからです。引っ掻き回しただけでした。ラストに意味深いシーンがありますが、逆に意味不明となりました。
設定がいいと思う
とんでも、ホラー映画
なんじゃこの、ありえねー的連発のホラー映画は? もう無茶苦茶なストーリーに辟易だわ。
「変な家」のタイトルは間違えでしょ。「変な人達」のストーリーやん。
不気味な仮面は気持ち悪いし、オープニングやラストは、大学生の自主映画並みの演出でなんじゃこれ感が増幅した。
サスペンス物の展開を期待したが、ダークな画面と驚かしショットの連続で、ガッカリ。
それにしても、ここでもまた不気味な役の斉藤由貴やったな。
「サスペンス好き」
いっくんではない。
よかった!!!
原作未読 YouTube観ていず マンガは途中までは 読んでいました。ストーリーが 怖すぎて 追い切れず、 でも 続きは気になっていたところに 友人に 映画に 誘われ 一人じゃないなら 観られるだろうと 鑑賞。
恐怖まみれ。おもしろかったです。
俳優女優陣の演技が 真に迫っていて ストーリーもオチも セットも ロケーションもよかった!!!
とりわけ 間宮さんのクライマックス直後の 表情が 抜群によかったです。
物語は 幻覚の仕掛けが 謎のままでしたが 気にしなければ オッケー。( 見落としていたのか? 2回 観ればわかるのだろうか?)
途中から 八つ墓村らしさを感じると 思ったら エンドロールで 石坂浩二さんの お名前を拝見。キャスティング 絶妙!
人気作品の模様。 日曜日の本日 地元の映画館では 2スクリーンで 応対されてました。
これはただのチープなホラー映画
原作未読でホラーが大の苦手な私がミステリー映画とのことで小学生の子どもと一緒に観ました。
まずミステリー要素は序盤のみで話が進むにつれて完全にホラー映画。私は大人なので我慢できますが、小学生にホラーて…何度か途中辞めにするか確認しましたが、本人もオチが気になるとのことで最後まで観ましたが、本当につまらなかったです。
演者はとても素晴らしかったですが、結局なぜ本家無くなってまでお母さんとお姉ちゃんは左手供養に固執するのか、お姉ちゃん夫婦て被害者づらしてますが心臓発作で亡くなった方の左手取ってバラバラにしてますよね?犯罪しといて、なんでそんなに涼しい顔してんの?で、ご主人どうなった?呪い呪い言ってるが当代の一体誰が被害受けたの?キャラ設定に一貫性がない編集担当&お母さん等々パラレルワールドから来たと言わんばかり等々謎だらけで幕引き。とにかく大きい音とグロい見た目でビビらす、チープなホラー映画でした。鑑賞後は何とも言えないモヤモヤ感とミステリーと思ってみたのにホラー映画だった怒りだけが残りました。子どもを連れていったことを後悔しています。これから観に行かれる方は音とグロい見た目でビビらすチープなホラー映画として挑んでください。
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