クレイヴン・ザ・ハンターのレビュー・感想・評価
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マーベルだが、これ単体で楽しめる
マーベルだが、なんちゃらユニバースではなく、この映画単体で楽しめたのは有難かった。
バイオレンス色を濃くし、ライオンなど猛獣と戦うシーンなどで目新しさを出そうとしているが、超能力の種類は出尽くして、どこかで見たことあるようなものばかり。前半、アクション以外のシーンがややくどいのを除けば、まずまず楽しめた。
続編ありきの終わり方だが、展開の仕方によっては面白くなるかも。
🦁アニマルパワー!🦁🐘🦏🦛🦍🐆
4DXにて鑑賞。
最高に面白かった!脳筋アクション映画として素晴らしい出来!こまけぇこたぁいいんだよ!ド派手なアクションに身を委ねろ!
ってな具合に楽しんで来たわけですが、実はSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)初体験。MCUがもはや予習必須のコンテンツになってしまっているので、SSUも予習が必要なのかなぁ、とかドラマとか原作知らないしなぁとか思っていたのですが、今作はその心配が無さそうなので観ることに。
序盤のアクションシーンから凄い迫力。一気に引き込まれました。「ドクター・ストレンジ」や「アイアンマン」とは違い、己の肉体のみで戦う姿がシンプルにかっこいい!ちょいちょい出てくる漫画的な動き、表現が面白いです。ダッシュして90度方向転換するときにスライディング気味に「ザザー!」ってやつとか。もうアクションがいちいちかっこいい。
カーアクションも有り、4DXの魅力を最大限に味わえました。これよ、これ。爆走する車にしがみつき、街をシッチャカメッチャカにして、観てる観客も椅子から落ちまいと必死に食らいつくw今作でも血飛沫いっぱい浴びました!
俳優陣で一際目を引くラッセル・クロウ。「アオラレ」のおっさんがそのまま出てきたんか?っていうくらい怖いw
ストーリーは非常に分かりやすいです。ただ、単純なヒーローものではなく、個人的正義と傲慢というテーマがあったかな、と。まぁ、よくあるテーマではありますが、アクションを前面に押し出した作品の中にあって、ストレートに観客に刺さるメッセージだったと思います。
続編がありそうな終わり方でした。今作はスケール的にはそこまで大きくない印象だったので、もし続編があるならスケールアップしてよりド派手なアクション祭りを観せて欲しいです!
魅力一杯のアーロン
魅力的な主人公を全面にもっと出演させればもっと面白くなったはず。アーロンテイラージョンソンは最高でした。
でも物足りなさが見終わった後にくる。青年期、父や弟との確執部分に比重を置き過ぎする。導入部は面白いのに、そこから青年期のストーリーに入っていく。父親の存在は見れば分かるし説明が口説い。ラストの結果も誰もが言わずもがな。
脚本が悪いのか、ソニーがめちゃくちゃにしたのか分からないけれど。
アーロンは最高にキレてて面白いし演技もお墨付き。アクションも完璧。
何年も延期させて本当気の毒としか言いようがない。もっとアーロンの作品が見たい。
海外のbox office の結果がやはり悲惨。頑張った俳優が気の毒ですね。
ハンター狩り。
スパイダーマンの敵でもあるクレイヴンの誕生秘話。
裏社会を牛耳る父と狩りに出掛けた際に…、ライオンから襲われそうになってるセルゲイ(クレイヴン)を助けようと発砲する父…、発砲とライオンからの負傷で…、体内に入り込んだライオンの血と秘薬を飲ませてくれた女の子のおかげで覚醒するクレイヴン。
囚人のなかに紛れるギャング達を殺っちゃう冒頭から掴みはOKで観せる本作、鑑賞前はマーベルは苦手で、ちょっとしんどかったものの観始めたら面白い。
普通の少年だったセルゲイが、ライオンの血と秘薬が混じることで野生化していく姿だったり、身体能力の高さ、野生動物とのアイコンタクト…、目で何を語りあってる?!ではあったけれど、ストーリーに引き込まれ楽しめた。
1.2.3.とカウントして時を止める彼の存在がいまいち解らなかったかな。マダムウェブもそうだったけどマーベルっぽくないマーベル作品の方が好きかも。
またまた複雑に絡み合っていく?
クレイヴンかっこよかったです。
あの薬と伝説のライオンの血が化学反応起こした
結果って事でよろしいでしょうか(笑)
その割に、動きは蜘蛛の特徴ありませんでした??
ライオン要素どこだ🦁
サイノだのカメレオンだの、
ここからスパイダーマン新章に
繋がって行くのかしら。と
思ってみておりました。
そうじゃないとしても、
弟がヴィランになっちゃったので
悲しき対立という設定も
今度楽しみな作品です。
あの喧嘩ふっかけて来た白豹も
続編でぜひ😆
MARVEL作品が相変わらず
複雑に絡み合っていきそうなので
また色んな作品を復習しなきゃいけなくなりそうです💦
豊かな自然、動物交流、クールな建築!そして裸足歩き!
クレイヴン…最高!
何も知識をいれないで鑑賞!クレイヴンのキャラクター、ストーリー、アクションも最高でした。クレイヴンの素性や家族構成も描き出す映像は鮮やかな手法で堪能しました。最後は、弟が敵になる展開…次作あるんかなぁ?
残酷描写が多い「肉体派アクション映画」。『シャザム!』や『アクアマ...
マーベルとはいいながら…
動物の力!
ライノとラッセルパパに止めを刺したのは。クレイブンも獣なら、フォーリナーは自力で倒してほしかった。
シベリアにはあんな野牛が居るのか?動物たちとあまり親しくしてないのは良かった、ライオンキングになっちゃうから。ライノのイヌの行方も気にかかる。
期待より上でした。
上映時間の割に、肝心な部分が描かれていないところが気になる
ライオンの血と秘伝の調合剤でスーパーパワーを手に入れたクレイブンだが、その能力がよく分からない。
野生動物並みの驚異的な身体能力を有していることは間違いないが、逆に、それだけだったら、能力として物足りないとしか言いようがない。
動物達と心を通わせることができるようだが、暴走する水牛(シベリアに生息しているのか?)にしても、父親を襲った熊にしても、クレイブンがそうさせているのかどうかは定かではない。
鋭い嗅覚を持っているようだが、それを使って獲物を追いかけるような場面もない。
そもそも、「ハンター」ならば、戦闘能力だけでなく、優れた追跡能力も持ち合わせていなければならないはずなのに、敵の「追跡」を、女性弁護士に依頼しているところなどは、「ハンター」としての資質を疑いたくなる。
2時間を超える尺の割には、肝心な部分が描かれていない点も気になってしまう。
例えば、クレイブンが、どうやって女性弁護士を探し出したのかは明らかにならないし、物語の発端となった彼女の同志の女性検事が殺された事件も、ニュース等で説明されるだけである。
ライノに雇われた謎の男が、クレイブンを付け狙うようになった理由も、雑誌の記事でサラリと流されるだけで、彼が、3秒間、時間を止められる能力を、どのようにして手に入れたのかも謎のままである。
さらに、ライノと、クレイブンの弟に能力を付与したと思われる「ニューヨークの医者」も、最後まで姿を現すことはない。
敵が多いと、それだけ「見どころ」も多くなり、面白みも増すのは確かだが、その分、冗長になってしまった感は否めない。
ここは、時間を止めることができる男のエピソードをそっくりそのまま削除して、もっとシンプルなストーリー展開にした上で、描くべきところをしっかりと描いた方が良かったのではないかと思えてならない。
百獣の王は、いつしか他の動物を操れる動物使いになっていた
2024.12.14 字幕 MOVIX京都 ドルビーシネマ
2024年のアメリカ映画(127分、G)
原作はスタン・リー&スティーヴ・ディッコの同名コミック
百獣の王の力を得た男の活躍を描くアクション映画
監督はJ・C・チャンダー
脚本はアート・マーカム&マット・ホロウェイ&リチャード・ウェンク
原題は『Craven The Hunter』で、劇中で使用されるの意味は「死を運ぶ狩人」
物語は、ロシア極東にある刑務所にて、囚人のふりをして侵入するセルゲイ(アーロン・テイラー=ジョンソン、若年期:リーヴァイ・ミラー)が描かれて始まる
彼の目的は、刑務所を牛耳るキーロフギャングのボス・チョーニィ(ユーリー・コロコリニコフ)で、見事に目的を成し遂げた
その14年前、セルゲイとその弟ディミトリ(フレッド・ヘッキンジャー、若年期:ビリー・バラット)は、母の死によって、マフィアのボスの父ニコライ(ラッセル・クロウ)の教育を受けることになった
ニコライの趣味は狩猟で、北タンザニアにて、百獣の王「ザー」を仕留めることを目的としていた
その後、ザーはセルゲイの目の前に現れるものの、彼はザーを仕留めようとは考えなかった
だが、ニコライの銃弾がザーを貫き、そのために凶暴化してしまう
ザーはセルゲイに襲いかかり、そのままどこかへと連れ去ってしまった
その後、セルゲイはたまたま現地に来ていたカリプソ(アリアナ・デボーズ、若年期:Diaana Babnicova)に助けられ、彼女は祖母(Susan Aderin)から貰った秘薬を彼に使った
それによって、セルゲイは復活を果たし、ライオンの血液が彼の中に入ったことで、その力を得ることになった
そして、セルゲイは父と袂を分ち、密猟者などを中心に粛清を始めていくのである
映画は、セルゲイがクレイヴンと名乗って活躍する様子を描くのだが、彼が「クレイヴン」という名前を使う理由や過程などは描かれない
「死を運ぶ狩人」という意味があり、伝説の人物のようで、映画のキャラは「あの伝説の」みたいな感じで捉えている
だが、始めてその言葉を聞いた人には全く響かず、彼らが何を恐れているのかもわからない
クレイヴンのリストに載ると狙われるというものの、彼がリストを入手してから殺した人数もほとんどおらず、伝説となっていること自体が意味不明のように思えた
物語は、兄弟が別の人生を歩むに至る過程を描いていて、ディミトリは兄が父を殺したことで、結局は同じタイプの人間であると断罪する
そして、今回の敵であったアレクセイ(アレッサンドロ・ニコラ)から得た情報をもとに、自分をカメレオン化していく
冒頭からモノマネが上手いキャラとして描かれ、歌手の歌マネができるほどだが、最終的には体自体を変化させてカメレオンとなっていく
このあたりも結論ありきで描かれているので、かなり駆け足で説明していたように思えた
いずれにせよ、マーベルコミックファン向けの映画で、地味だけどファンが多い作品なのだと思う
なので、事前に作品の世界観や立ち位置を知っていることが前提のようで、セリフだけで登場するキーキャラも登場する
また、フォーリナー(クリストファー・アボット)のキャラもほとんど説明がなく、彼の師匠をクレイヴンが殺したみたいな説明セリフがあるのだが、そんな出来事あったっけという感じになっていて、その辺りのことも知っている前提で話が進んでいく
単純なアクション映画として楽しむ分には良いと思うが、ストーリーを端から端まで楽しむためにはかなりの事前準備が必要なのかな、と感じた
なんとも地味
ライオン
哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に
分類される食肉類
かつてはインド大陸にもいたが
今はアフリカ大陸にのみ生息
オスは長い鬣がトレードマークで
自然の捕食者の頂点「百獣の王」
として扱われることが多い
知能が高く実際は群れの長として
狩りはほとんどメスが行い
基本的には人は襲わず温和
縄張り争いの時のみオス同士で
戦うためその負傷で命を落とす
事が多く野生の寿命は10年以内と
驚くほど短い
今作はそんなライオンに襲われ
不意に驚異的な戦闘能力を得たハンター
「クレイヴン」となりスパイダーマンの
宿敵となっていくセルゲイ・クラヴィノフを
主人公にした
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」
4作目
感想としては
えらく地味な感じで盛り上がりには欠けた
ライオンに襲われての過去話の下りが
刑務所に入り込んで一人狩るアバンの
後に入るのだがいかにもテンポが悪く
アバンでサッとやっちゃえばよかった
気がする
とりわけ戦闘能力も千里眼とか
ヒーリングファクターとかありきたりなもの
R指定でバイオレント表現には遠慮がないが
まぁ今更って感じ
全体的に背景とか世界観の説明が
舌っ足らずであいつ結局誰だよとか
色々わからんまま終始ふ~んで感じで
いつものいかにも続きあります的エンド
テネットで後半にちょろっと出てきた
だけなのに妙に存在感あったアイヴスを
演じたアーロン・テイラー・ジョンソン
好きな俳優さんなんだけどなんか同じような
ひげを蓄えたキャストが出てくると
どうも印象が埋もれてしまう
すっかりイカレおじさん役が多くなった
ラッセル・クロウもなんか
また同じような役ですねって感じ
セルゲイの弟ディミトリを演じた
フレッド・ヘッキンジャーは
こないだのグラディエーター2でも
カラカラ帝をやってましたね
ヘタレのガキやらせたらほんとうまい
モノマネが得意ってのは伏線だったのね(笑)
こないだのヴェノムと言い
ユニバースにいるキャラクターを
主人公に持ってくるマーベルの
スピンオフ的手法ってやっぱり疑問
素晴らしい出来
秘伝の薬
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