「超人だらけ」クレイヴン・ザ・ハンター りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
超人だらけ
幼い頃、裏社会のボスの父親と狩猟に出かけた際、巨大なライオンに襲われ瀕死の重傷を負ったが、少女カリプソに秘薬で救われ、ライオン以上のパワーを持つことになったクレイヴンことセルゲイ。パワーだけじゃなくスパイダーマン並みの跳躍力や瞬発力も兼ね備え、金儲けのために動物を殺す人間たちを次々と殺して(狩って)いった。やがて、父親により個人情報を売られ、催眠術師や全身が硬い皮膚に覆われたサイ男らに狙われることになり、彼らとの戦う事になり、さてどうなる、という話。
カリプソに飲まされた秘薬のおかげで命が助かり超人になったクレイヴン。ホントたまたまだなぁ、という感想。その秘薬って結局何?サイ男も薬?催眠術師はどう生まれた?
超人のオンパレードで、最後は弟までカメレオンマン?
父親役のラッセル・クロウの悪役ぶりもなかなかだったし、クレイヴン役のアーロン・テイラー=ジョンソンの筋肉美やアクションは素晴らしかった。
カリプソ役のアリアナ・デボーズも見応えあった。
カリプソの少女時代を演じたダイアナ・バブニコワがめっちゃ可愛かった。
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トミーさんのコメント
2024年12月16日
共感ありがとうございます。
ライノが元々貧相なガタイの男で、変身してもあまりゴツくならずショッカーの怪人みたいでちょっと残念でした。
予告編でハリソンフォードがハルク化してると思しきシーンが流れ、驚愕でした。