キラーコンドーム ディレクターズカット完全版のレビュー・感想・評価
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国籍不明カルトコメディホラー
カルトホラー好きには刺さりまくる映画!
シチリア出身のニューヨークの刑事が、ドイツ語で会話してるってなんなの、というところでひと笑い。
コンドームたちの声が妙に可愛くてふた笑い。
終盤に出てくる巨大コンドーム、誰に使わせる意図で作ったの。
一人でビール片手に観ても楽しいし、飲み会のBGM代わりに流したりしたら、けっこう盛り上がるんじゃないかな笑
想像とは異なる正統派
名前出すべきか悩んだ
バカっぽくアホっぽく感じるでしょうけど名作です。
B級映画のキラー◯◯モノ。
トマト、ドーナツ、ソファ、ジーンズ…
色々あるけど、本作はコンドーム!!(笑)
どう考えたって、おバカなアホ映画に思えますが、意外や意外、名作です(笑)
クスクス笑いながら観れますが、一応ホラーで、最後にはシリアスに考えさせられもします。
そして舞台であるアメリカのニューヨークで、この映画が切り取るアメリカの風景、
ニューヨークの裏通り、ビルとビルの谷間、いかがわしい安ホテル…
どれも、とてもセンス良く、アメリカ的、オシャレでイケてる♪
人を襲うキラーコンドームのデザインは『エイリアン』のH・R・ギーガー!!
オシャレな日本版ポスターは、ジャッキー・アンド・ザ・セドリックスのロッキン・ジェリー・ビーン!!
最後に、もう1度だけ言わしてもらうが、マジで名作です(笑)
やっぱりポスター欲しいなぁ
ここへきてリマスターでなく、まさかのDC版の登場です。びっくりしました。
これはもうスクリーンで観る機会はそうないでしょう、行くしかありません。
ロビーで売ってたポスターすっごい買いたかったのですが、子どもが目にするのは微妙だなと諦めました…。
作品は人食いコンドームというワンアイディアで生まれたホラーコメディ。
ドイツのコミック原作で、そこに「エイリアン」のギーガーがクリーチャーデザイン、「ピアニスト」のウドザメル(しかもゲイ)が主演だったりと、結構熱のこもった作品。
アートワークなんかロッキンジェリービーンですし、日本人的に嬉しかったの覚えてます。
キラコンが大暴れするよりゲイ描写が多く、今観るとLGBTの要素が強かったです。
ただちょっとテンポ悪く感じるのはDC版だから?
これまた記憶が良い感じに無くなっており、とても新鮮に観れました。
やっぱりポスター欲しいなぁ。
アメリカらしいけど…
驚くべきゲイ描写の充実ぶり
殺人コンドームが男の股間を狙う!というパニックホラーコメディ、と予想してましたが、いやまぁ外れてはいないんですが、それ以上に事件を追う刑事(ゲイ)のゲイ描写の濃さが凄まじい。
過去にゲイを仕込んだ元同僚とのストーカー気味なもつれあり、ゆきずりの若いゲイとのピュアな愛情あり、捜査名目で覗き見るゲイSMあり、とにかくゲイ絡みのシーンがやたらと多い!
その分、肝心のコンドーム君の影が非常に薄くなっています。いやコンドームだからうすくていいのか?いやいや…
話の中心はあくまで殺人コンドームなので、ゲイ描写の間は話が進まず、正直テンポが悪いのは否めません。
が、ちんちん噛み切ったコンドームくんの姿はやはり脱力感強くて笑えますし、ゲイ描写が暴走してすぐ「ニューヨークは寒々しい…」みたいな真面目ポエムが炸裂するアンバランスさもなんか愉快で、個人的には非常に面白く拝見しました。
それにしても、あのデザインでデザイン料取ったんだとしたらギーガーさんもなかなかのぼったく…
昔見たはず、でも、今の時代に!
良き時代のNY
これを見ずにBを語るな!的な作品をようやく、しかもDir's Cutで見れました!
NYがカッコよかった時代、あったなぁ、、
ハードボイルドを気取った時代あったなぁ、、
マカロニ刑事のモノローグききながらNYに憧れた昔の自分思い出しました。結局行けないでバタバタしてるうちにTOKYOが世界的に面白い街になり、今は毎日を楽しませて頂いてます。
で、NYに行ったのはずっと後で、どこの角曲がってもスタバがあり、思ってたより汚くてがっかりした覚えがあります。
あ、映画の話は少しテンポ悪いと思った。
マカロニ刑事のゲイ仲間が少ししつこかったな、、
まあ昔の映画だからこんなもんか。皆んな日本人にもわかるドイツ訛りがひでーな、と思ったらドイツ映画で草。
残酷シーンも昔のレイティングだからたいした事ありません、床に切れたチンチンが転がるだけです。
かわいいもんです。
それより何より、本作の宗教絡みのテーマの深さに感動しましたよ。
サオパッチン/ヤツメウナギ型厚めのコンドーム/B級映画は旬が大事
1996年のドイツ制作映画。
でも、舞台はニューヨークです。
雑居ビル的な安ホテルQUICKIESは猥雑な客でロビーがごった返していますが、そこに場違いなカップルが。卒業に点数が9点足りない女子大生とその大学教授。いいですね~
308号室へ。サオパッチンと覚えましょう。その夜はそのホテルで4本のサオが犠牲になり、非番なのに所長に呼び出されたゲイのデカチン刑事と元刑事のオ○マがぐちゃぐちゃしだすあたりがめんどくさい。
クリーチャーデザイナーはエイリアン、スピシーズシリーズのH・R・ギーガー。とはいえ、コンドームの根元に歯を配して動かすもの。誰でもいいじゃん。3年前に渋谷のアップリンクで観た国産インディーズ映画の「歯まん」を思い出していました。
ほぼ爆睡でした。
前の日すごくよく寝て、午後3時からの上映に。
やっぱりドイツはクソ真面目なのかなぁ。
めんどくさいねぇ。
ドライブ・マイ・カーのヤツメウナギのほうがうんとリアルでエロかったな。
なぜ今頃…
懐かしい!!が…大丈夫か???
小学生の時に個人店のビデオ屋さんで借りました笑
ディレクターズカット版なのは悲しいですが、ぶっちゃけ内容的にR18G(めちゃくちゃグロい)なのをPG12にまで緩和したらそりゃカットされますわな💦
当時の端折った内容は30cmチ〇コを持つ刑事さん(ゲイ)が事件を解決するために奔走しては、かわい子ちゃん(ゲイ)とイチャイチャしようとしたら片方のキャンタマをコンドームに食べられます。
安心してください、死にません。
この映画はキリスト教の宗教的な考えや、ゲイへの差別的なヘイトが含まれるのでそこをどうディレクターズカット版にしたのか気になります。
男性はかなり「いっっってぇ!!!」となりますのでお気をつけください。
女性の私でも「うっわぁ…」となります。
内容が全部下半身へのダメージなので男性は精神衛生上良くないかも?
あ!…濡れ場というかなんというか…刑事さんとかわい子ちゃん♂がエレベーター内でセッをします。
ここをどうPG12まで年齢を下げたか…気になりますね笑
懐かしいので観に行こうと思います。
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