名探偵ポアロ ベネチアの亡霊のレビュー・感想・評価
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暗かった
なんか暗い雰囲気で
何々夫人が誰なのか合致するまでにしばらくの時間。
二つ目くらいになると、
だんだん怪しい人がわかって来た。
作家やボディガードは違うだろうし、
霊媒師の弟子も違う方を見てたし、
家政婦はアリシアを心底好きそうだし、
初め怪しかったマキシムはアリシアを愛して❤️いたし、
またポアロが目にしたモノの原因を突き止めた結果、
あの人しかいない、となる。
溺愛するあまり毒を盛る。
何とか依存症という精神的な病気だったのかも。
息子クン、
ショック😨だったろうに冷静沈着❗️
やはり優しい家政婦さんに。
イタリア🇮🇹の美しい景色が一番の見所。
あの運河を跨ぐ橋はよく見かける、名所かな。
ポアロ物としてみると違うような
アマプラでなんとなく観たのですが、字幕しかなく残念でした。
タイトル通り、私が考えるクリスティらしい上品さがなくクリスティ物として見ると違和感しかありませんでした。ポアロといえばポアロなんですが、でもやはり違うように感じました。前の2作品は、少し違和感あってもクリスティ物だなあと思えました。
ホラー色を強くしようとしたのか、暴力と驚かせるような大きな音に大声の連続が嫌でした。
あと、オリビア夫人、こんな嫌な人間じゃないよ~とどうしても思ってしまう……。すごく嫌な人間に思えた。そういう演出なのかなあ。
クリスティじゃない!と割り切ったらベネチアの絵柄も相まって普通に面白かったです。ちょっとしたホラー風味のミステリとしてなら観るのも楽しい。でももう少しあの男の子メインにした方が面白かったんじゃないかなあ。あの男の子は凄い良かった~
小さな探偵さん
眼鏡をかけた医者の息子レオポルド君(ジュード・ヒル)。頭もいいし、親を気遣うところが好感度大。これをコナン君だと考えると、親は小五郎のおっちゃんだな!などと、引退したポアロよりは彼に推理させるのも面白かったかもね。そうやって観ていると、全て「名探偵コナン」の登場人物に当てはまりそうで怖い。いや、エルキュール・ポアロはもしかしたらレオポルド君が変声機を使って喋らせてたかもよ・・・
過去のアリシアの死から始まった降霊会の事件。なんせいつものごとく登場人物が多くてよくわからないし、知らない俳優ばかりだし、唯一分かる霊媒師のミシェル・ヨーは早々と退場してしまうし・・・自分で推理しようがない。しかも、ポアロが殺されそうになった時には彼もクスリを盛られたせいでフラフラだったしね。遊び心で顔を突っ込んだのかと思ったくらい。
序盤のタイプライターを使ったトリックは見事だと思ったけど、終盤は当てずっぽうで推理したような雰囲気だった。やっぱりレオポルド君が独自の推理を教えたような気がしてならない。ただ、ストーリー的には面白くはなかったけど、霊魂の存在を否定する物理学者のようなガリレオ(イタリアだけに)のような立場だったり、反戦の発言もあったりして、細かなところが面白かった。
タイトルなし(ネタバレ)
ケネス・ブラナーのポアロ3部作の中では、オカルトチック。ホラー要素が強めな理由は毒を盛られた幻想を観客に見せる演出のせい。ジャンプスケアもあるし、全体的に暗くて雨でビシャビシャだ。登場人物達が集まる理由も降霊術で、更にハロウィンの夜が舞台だ。これ以上無いくらいにオカルト要素が加わったミステリーに仕上がっている。
鑑賞者が謎解きに参加出来るタイプじゃないかも知れないが「あれっ なんでこの人は○○を知ってるんだ?」等あって、後ほどちゃんと伏線回収されるので気持ち良さもある。しかし最後まで観てモヤモヤする所はある。医者の行動心理など。その子供のキャラクターはいいが、「この少年 精神が強すぎる!」と不自然さが満載だ。
密室空間での殺人事件
これが第3弾とのことだけど、3作品とも『密室』という設定?
監督やアガサクリスティが好き好んで使うシチュエーションなんですね
船、列車、屋敷のような邸宅
次は飛行機かな
ドクターの子供役があまりにも大人びていて、しっくり来なかったし
他の2作品に比べるとドキドキ感がなかったように思う
全体的に映像が暗すぎて細部まで見えにくいのが難点だけど、深夜という設定だから仕方ないのかな
母親を突き落とした亡霊のような存在は毒のせいとはいえ探偵物としては残念な限り
ただラストのドローンで撮影したかのようなベニスの街並みを見て、懐かしい旅の思い出が蘇ったので0.5ポイントを足しました
字幕だとキツい
ベニスの美しい景色は大画面で満喫
サスペンスとポワロの心の闇に引き込まれる!
名探偵ポワロの第3弾。犯人は、本当に亡霊の仕業なのか?
いつもながら登場人物全てが怪しく思えてきて、次々に殺人が起こっていく。まるで、ポワロが殺人を呼び寄せたかのよう。ポワロの事情聴取によって、少しずつ過去事件との因果関係が明かされ、いろんな伏線を回収していく。
いくつもの殺人、怪しい登場人物、そしてポワロの鋭利な推理…これらのサスペンスの醍醐味に加え、ポワロ自身の深い闇を描いているところが、「ケネス・ブラナー」主演のポワロシリーズのおもしろさと言えよう。
2つの世界大戦を経験して、ヴェネツィアで世捨て人になっているポワロが、事件の推理していく中で、自分を取り戻していく。また軽快に推理を始めるポワロを見ると、続編もあるのかな?と期待感が残るラストで良かった。
一番好き
わざわざ映画にしなくてもよかったのかな。
ほぼ屋敷の中だけで話が進みます。ストーリーは特別ひねられたという印象はありません。推理ものが観たいという人には物足りないかもしれません。ポーを読む子どもが最初は不気味なんですけど最後の方はちゃんと子どもらしい表情になっていて安心しました。クリスティ自身も看護婦として働いた経験があるとかで結構毒物の出て来る話がありますがこれもそのひとつでした。やたらハチミツ、ハチミツ言うなぁと思ってたらそれか!と。
古きよきミステリー?
まるでホラー
舞台は元孤児院で多くの子供たちが閉じ込められ死に、今も亡霊が住むという元オペラ歌手ロウィーナ・ドレイクの邸宅、ベニスで隠遁生活をおくっていた名探偵ポアロは旧友で推理作家のアリアドネ・オリバーに乞われドレイクの邸宅でのハロウィンのパーティーに出席し怪事件に巻き込まれます。アガサクリスティのポアロシリーズだから真犯人探しの犯罪ミステリーであることは間違いないが、最後の謎解きまではまるでホラー映画、死んだドレイクの娘や孤児の霊など舞台設定がいかがわし過ぎるので身が引けます、何が何やらややこしい人間関係と動機、意外性を出すためとはいえ、子供まで事件に巻き込まなくても良いでしょうに・・。グダグダの展開の後、ポアロの眼力で一件落着するも後味は今一でした。
幻想的な映像
序盤、降霊会までの映像が幻想的で美しく惹き込まれました。
出来事、行動や証言をもとにポアロが天才的に事件の解決に至るのはいつものことなのでミステリーとして上質なのかは別問題。
霊能力者とポアロとのやり取りは緊張感もあってよかったし、友人であるミステリー作家にもいい意味で裏切られました。
ポワロと
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