劇場公開日 2024年5月3日

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バジーノイズのレビュー・感想・評価

全207件中、201~207件目を表示

5.0青春の"青さ"を音と映像で!

2024年4月23日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

興奮

完成披露試写会にて鑑賞。

音楽ものが大好きな私は少しずつ仲間が集まるワクワク感、セッションで音が重なったときの喜び、涙が出そうなくらい輝いて見えました。

登壇時の桜田ひよりさん(W主演 潮役)の言葉にあった「夢を叶える途中の人、夢があった人、夢を叶えた人、みんなに見て欲しい(意訳)」という言葉の通りの作品だった。

今をときめく製作陣で
silentの風間監督、音楽は藤井風などの音楽を手掛けるYaffleさん、ヒロインはアカデミー賞新人俳優賞の桜田ひよりさんをはじめ、今話題の俳優陣。

桜田ひよりさんとW主演を務めたJO1の川西拓実さんは今作で映画初主演、初ソロ主題歌を担当。
ステージ上で見せる"アイドル"ではなく"俳優"として演技に関しても流石のセンスを発揮していた。
初主演とは思えないほどだった。

特に繊細な目の表現を評価したい。
セリフの少ない寡黙な役だったが、繊細な表情がいやらしくなく、自然で"海野清澄"そのものになっていたように見えた。

また、音楽映画とのことで、清澄の感情を表現しているYaffleさんのつくる"音"も素晴らしかった。
下手な言葉よりも音の方がストレートに感情が伝わるのかも…と思い知らさせるほど心が揺さぶられた。
清澄の心の奥底が見えるような目の演技と音が合致したことも相まって、清澄の感情がそのまま流れ込んでくるような感覚だった。

特に最後のシーンは是非劇場で見て欲しい。
劇場で観ないと後悔します!!

しかも、演奏シーンは風間監督のこだわりで完全吹き替えなし。
清澄が、AZURがどんな音を奏でるのか、是非体感してください。

また、全編を通して、
青がテーマカラーとなっているが、
私は夏は陽射しの煌めきで世界が青く見える(と感じている)のですが、その輝く青さや、精神的にブルーになるような燻んだ青があるように
青春の"青"が様々な彩度で描かれていた。
映像も青基調となっていてまるでミュージックビデオを観ているかのような美しさ、エモさがあった。

是非みなさんにも目から、耳から清澄たちの奏でる音を体感してほしいです。
ハンカチは必須です!

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たいやきちゃん

5.0観て後悔しない映画です

2024年4月18日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

完成披露試写会に参加させていただきました。
音楽さえあれば何もいらないと清澄が潮と出逢い少しずつ成長していく過程を描かれた映画でした。誰しも他人の評価が気になって自分の殻に閉じこもってしまったり、好きな人や応援している人が評価されて寂しく感じてしまったりした事があるかと思います。そう言った心情に共感出来たし、場面場面で流れる感情を乗せた音楽が素敵でこれぞ音楽映画だと思いました。ぜひ沢山の方に観てもらいたいです。

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かな

4.5音楽が素晴らしい

2024年4月17日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

原作コミックで表現されていた泡のような音達が実際の音となって感じる事ができました。
音楽が心地よくリズムに乗ってしまっていました。

原作とは違った良さがある。
それぞれの人間性を感じましたし、清澄の心の機微を感じました。
演奏シーンの吹き替えは一切しないでいく。というので皆さんに頑張っていただきました。と監督のお話もあったのですが、
演奏シーン、とてもかっこよかったです!!
仲間で音をつくるという青春要素とそれぞれの葛藤。
胸が苦しくなって涙が出てきた場面があったので、清澄、潮、陸...誰かの感情と共感して見る事が出来るんではないかと。
きっと同じ気持ちを持ったことや考えたことがあると思うので。

ぜひ一度見て欲しいです。

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澄

4.5まさに青春音楽映画

2024年4月17日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

完成披露試写会で鑑賞しました。
原作漫画ファンとして「漫画だから許される無茶な設定」をどう実写化するのか心配もありましたが、原作者のむつき先生が太鼓判をおしていたので、期待しつつ見ることができました。
なるほどこれは確かに満足感のある「音楽映画」だ、と感じました。
内容の濃い原作を119分の映像に詰め込むのは(しかも2次元だから許される事やエモさもある)無茶がある部分もあるのかもしれないが、音楽がもつ説得力がハンパなく、全てをすんなり受け入れられた。
あの演奏シーンを見るためにもう一度見たくなる、そんな作品だ。
またキャラクターのセリフ以上の視線や仕草の細やかな表現力が瑞々しく、若者に共感されるだろうな、と思った。
主人公の川西くんは映画初主演らしいが、セリフが少ない分、表情の演技が素晴らしかったし、音楽表現力が高く、見ながらこちらも体が揺れてしまいそうだった。
また、柳俊太郎演じるキャラクターのベースを引くシーンには痺れた。
これだからバンドマンはモテるのだな、という色気が半端ない。

是非また劇場で見たいと思える作品だった。

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マンゴーパパイヤ

4.0目の表現力

2024年4月17日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

幸せ

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momo

5.0川西拓実くん初主演とは思えないくらいよかった!感動した!

2024年4月16日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

幸せ

試写会にて公開日より少し早く鑑賞させていただいておりましたが、正直回数を重ねれば重ねるほど泣けます( ; ; )川西拓実くんのファンなので、最初は清澄をメインで見るのに必死でしたがキャストの皆様のインタビューなどで各シーンの裏話(努力も含め)も拝見していたので、各シーンでその話が頭をよぎって色んなポイントで溢れる涙を抑えることができなかったです。潮の視点で見てみたり....と登場人物の色んな視点で何回でも味わえて、見れば見るほど改めて魅力的な作品だなと感じました。"音"や"音楽"も音楽映画なだけあって素敵でした。登場人物の心情に寄り添うような音楽が更に目で観るだけでなく耳で聴いて身体で感じるのですごく心に響くというか....ずっと聴いていたいくらい心地よかった。

特に、映画初主演の川西拓実くんは口数は少ない清澄を演じるのに目の表情や仕草だったりで伝わりにくい清澄の心情を表現されていて、圧巻でした。拓実くんのファンなので最初からは拓実くんのカケラを探してしまってましたが、劇中にいたのは完全に"清澄"でした。

演奏シーンは風間監督のこだわりで生演奏だったので、拓実くんもキーボードなどかなり練習されたみたいです。生演奏だからこそ伝わる熱量が眩しかった、かっこよかった( ; ; )絶対劇場で体感していただきたい。あの臨場感は本当に素晴らしかったです!

バジーノイズ、たくさんの方に愛されるべき作品だと思います。これからもたくさん映画館にいきます♩人生で1番大好きな映画になりました(^o^)

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sato

5.0音の重なりを楽しむ

2023年10月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

清澄の作る音楽にベースやドラムの音が重なった時の気持ち良さがこの映画の肝
キャスト陣が数ヶ月かけて特訓して実際に演奏しているから、観ても聴いても素晴らしいものになっている

清澄の気持ちの変化により目の輝きが変わるのがよくわかり可愛い笑
潮のふたりよがりのところは可愛過ぎて悶えた
陸は文句無しの格好良さ!

清澄と陸と岬が奏でる音楽を映画館で浴びて欲しいです

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いちご
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