ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価
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なんか惜しい
家族愛の物語
映画の設定とリアリティレベルがわからない
天使のようなアルフィー
ニルマータ
A.I.のアルフィーが可愛かった。
一休さんと安達祐実を合体して2で割って作務衣を着せたら
こうなるん!?
そしてアルフィーが合掌して念じれば世界は一瞬にして
停止したり戦意を無くしたり、崩壊する。
SF大作にして、《スピリチュアル》な世界観。
多いに混乱致しました!!
ニルマータを妻に持った兵士とその娘A.I.の愛の物語。
エモーショナル(おセンチ)なラストでした。
始動した時の題名は「TRUE LOVE」だったと
ギャレス・エドワード監督がインタビューで語っている。
しかし、
ラスト30分のアルフィーと西側アメリカの闘いは、圧巻だった。
航空機・武器・宇宙船のフォルムは見たことあるよな無いような⁉️
空中要塞基地ノマドが崩壊・崩落する様は迫力があった。
さながら宇宙戦争のハイテクノロジーで、空中を戦闘機が飛び回り
アルフィー(A.I.で特殊な能力、電磁波も動力も止める能力を
(持つ少女)とのチカラの出し合い=戦いは見応えあり引き込まれた。
そこまで1時間半に見せられた世界観を翻されて、
説得されそうになった。
だが、しかし、この映画は本当に2075年を現すSF映画なのだろうか?
多分、壮大な予算(2億ドル位)のSF大作であるが、
2075年が1975年に見えて仕方がないのだ。
A.I.が基地としているのはどう見ても《ベトナム》で、村人は
ベトナム人。
これはどう見てもベトナム戦争ではないか?
ベトコンとアメリカの作った戦闘型ロボットとの戦い。
爆破されるロボットは自爆テロか!!
AI基地の軍の司令官が渡辺謙。
日本語を連発して「撃てーっ、」だの「待てーっ」だの、
日本人としては嬉しくもあり、
謙さんも凄く渋く格好良くて風格があり大満足しました。
やっぱ、唯一無二の素敵さ。
それにしてもA.I.基地はなんともロー・テクノロジーではあるまいか?
第一に「ニルマータ」の意味がどうも納得が行かない。
ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が恋焦がれ愛する妻
マヤ(ジェンマ・チェン)が《ニルマータ》なんでしょ?
マヤは人間でマヤの父親が《ニルマータ》だった。
マヤは2070年。
愛するジョシュアと共にノマドに襲われて行方不明になる。
そしてロサンゼルスで核爆発が起こり100万人が亡くなる。
ジョシュアは両親と兄弟を亡くし、自身も片腕を失う。
そして2075年。
マヤの行方がやっと分かる。
チベットの山の頂上に建つ金色のカタツムリ形の寺に5年間、
意識不明で植物人間として生きていた。
その意識不明のマヤが、AIで超能力者で電磁波も何もかも制御できる
アルフィー(マデリン・コナ・ヴォイルズ)を創造した?
意識がないのにも関わらず⁉️
アルフィーにマヤは《人間を愛する特性》を植え付けた。
もちろん父親の代理であるジョシュアを愛する特性も。
ベトナム戦争と宇宙戦争。
《A.I.》対《人間》の戦争。
それにアルフィーのAI側が勝利しても人間とAIは
共存して生きて行くのだろうか?
そしてアルフィーは《ニルマータ‼️ニルマータ‼️》と
指導者のように喝采を浴びている。
もうA.I.は自らを創造者とみなすのか?
分かったようで分からんのだった‼️
どうもSF映画なのに人の温もりとか体温を感じる。
ジョシュアが恋焦がれるマヤ。
マヤとジョシュアの愛を交わす(海辺での••)シーンは
イメージビデオみたいで困る。
「ローグワン」も「ブレードランナー」「ブレードランナー2049」も
「スターウォーズ全作品とスピンオフ」もぜんぶ観ているけれど、
(残念なことに理解しいるわけではない私。)
……………………………やっぱSFは苦手だわ。
でもアルフィーは創造者というより、
《救世主》だよね、そう思う。
映像が凄い
つまりはルックス重視
日本へのリスペクトを感じる
好きな監督の一人であるギャレス・エドワーズの最新作は日本への尊敬を感じる作品で嬉しかった
変な日本語や片言の俳優もおらず、日本語のセリフには日本人を起用しているのも有難い
昨今の外国人に無理やり日本語を話させるのは本当にやめてほしい
新旧入り交じった独特のSF観、緩急見事なテンポ感と映像美も相まってのめり込めた
宣伝でも子どもが最終兵器と明かされていただけに展開が読めたのが残念だが、それがあまりに強すぎるということもなく、SFだが親子の逃避行のような現実味が見事
機械や武器が未来的でワクワクするものが多く見れてよかった
今作の作風はニール監督作品に似たものを感じた ニール監督が得意な社会風刺をSFと織り交ぜて痛烈で皮肉った物語に落とし込むといったものに酷似していたと思う 特にエリジウムの雰囲気に近かった
今作のテーマはAI、洗練させたターミネーター映画を身近に感じさせてくれるのが手腕の凄さを感じた
あと禿筆すべきは子役の演技が凄まじく、SFすぎる世界だが映画に入り込めた要素の一因に違いない
この作品の底上げを担った彼女の今後も楽しみ
小島監督も褒めていただけに、映画館で観なかったことを悔いている
アイディアは良いが退屈な凡作
ギャレス・エドワーズ監督の前作「スター・ウォーズ ローグ・ワン」は何故か評判が良いが、俺にとっては「スカイウォーカーの夜明け」に次ぐ駄作だった。だって主人公の2人が死んでから俄然面白くなる展開で、しかも追加撮影した後付エピソード。本編はとにかく退屈でキャラクターに全く魅力を感じなかった。
そしてこの「ザ・クリエイター」は「ローグ・ワン」の時に感じた退屈さと全く同じものを感じた。とにかく出てくるキャラクターに魅力を感じない、感情移入出来ない。そして今回も「地獄の黙示録」のパロディですか。AIロボットに人権を!ってよほど人間を描く事ができてないと難しいアイディアなのに、平均以下の描写なのでとても無理。それにアジアと言う括りでの世界観もアジアに対する無知が垣間見えて違和感だらけ。
それでも特撮は凄いし、絵は良いし、物語上のアイディアも悪く無いので、何とか映画としては平均的なものに留まったかな、という所。
多分、詰め込みすぎたんやと思う・・・。
生ぬるい超豪華SF
ギャレス・エドワーズの「ローグ・ワン」は比較的好きなので、SF映画として期待して観たのだが、AIとの共生は可能なのかという比較的重いテーマの割に結果メロドラマという、生ぬるい映画で残念。
AIの暴走でロサンゼルスで核爆発が起きた。
アメリカはAIを排除したが、「ニューアジア」ではAIを使い続けており、高度なAI兵器を作り出す「クリエイター」がいる。
その暗殺をミッションにニューアジアに潜入したジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の前に現れたのはAIの幼い少女アルフィーだった。
この辺りの設定はどこか大友克洋のAKIRAを想起し既視感がある。
任務に背き、アルフィーを守るジョシュア。
ストーリーはハードなサスペンスにも出来たと思うが、根幹は潜入捜査中に恋人になったマヤ(ジェンマ・チャン)の行方を探す展開。
誰もが共感しやすいようにラブストーリーを軸にした展開はハードなSFを期待した人には生ぬるいファンタジーに感じるだろう。
未来において高度化したAIとの共存は可能か、というテーマも結局ははっきりしない。
ただILMによるVFXはSF超大作として見応えあるし、ハンス・ジマーの音楽もいい。
ストーリーは別としてSFファンは、それだけでも観る価値はある。
最後にたどり着いたのが意外
SFX技術も凄いです。
人間とAIが共存する世界をつかむお話
渡辺謙が迫力ある演技を見せてくれて、圧巻
子役が丸坊主のせいもあり終盤まで男の子と思っていた。
早めに判っていればもう少し楽しめたと思う。
僕って呼び方を改めめるところで女の子って表現したかったのでしょうけど、判りにくかった。
SFX技術がすごくて、本編よりそちらに目が行ってしまって残念。
もう少しドラマパートに力を入れてくれたらもっと楽しめたのに。
クライマックスに無音になった瞬間は、鳥肌が立ちました。
どこかで観た映像の完成形
公開されてから、かなり経ちましたが滑りこみで鑑賞。
ローグ・ワンが大好きならば、すぐに行けばいいものを
みなさんの評価などを読んでたら警戒心が湧いてきて後回しに。
結論から言うと、劇場に間に合ってよかった!
確かに既存のアニメやゲームで観たことがあるデザインや設定が多く
あーなるほど、これは言われるなと思いました。
が、それをこんなにセンスよくまとめたことがすごい。
印象としてはニール・ブロムカンプとクリストファー・ノーランと士郎正宗が
仲良く相談しながら作ったような作品でした。
キャストもよかったですね。特にアジア系の俳優のセレクト。
何もかもがこのSF作品を上質にしているんだな。
ギャレスすごいじゃん!おしゃれオタクじゃん!
と言いたいのですが、彼のCGやデザインの外注への発注は
かなりざっくりしていたようで、外注のミラクルコラボの賜物みたいですね。
とはいえ、よくまとめました。
丁寧に作られた良質な野菜を、さらに上質な料理に仕上げた名コック、
ギャレス最高。山崎監督に続いて次回作が大変だわ。
思ったより壮大では無いSF
おお凄い!と思う所と
う〜ん…と思う所があった
お話自体は結構分かりやすいと言うか、時々ご都合主義的にちゃっちい部分があって。。
人間とロボットとか、AIとか似たようなテーマの映画はいっぱいあると思うし、良くあるパターンと言ってしまえばまあそれまでか
日本語があちこちに出てくるんだけど、そういうの出すんだったらハリウッド映画はいい加減にちゃんと監修出来る人雇ってね
とりあえず日本語のフォントがダサくて興醒め
中国製日本語フォントみたいなん使うのやめれ w
渡辺謙はまた英語が上手くなってた
あの歳でまだ進化出来るなんて凄いなぁ
もうすっかりハリウッド映画の俳優さんですね
でも逆に変な日本語のセリフ言わせるのやめれ w
良かったのはSF的な世界観とかデザイン
この監督さんはそういうところが上手いよね
音楽はちと手抜きのジマーさん? w
やたらと既存の音楽が流れるシーンが多くてちとうるさかったというかワンパターンだったかな
面白い部分もあったけど
ニューアジア好き!
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