ザ・クリエイター 創造者のレビュー・感想・評価
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期待度◎鑑賞後の満足度○ もっと無機質なSFを期待したが結構オーガニックなお話。アジアに目配せしているのは嬉し。
①単にAIではなくAI搭載人工生命体と呼んだ方が良いのじゃないかしら。
人類を滅亡させる最終兵器とか、ノマドを破壊する兵器とか言われる割には両手を合わせて念じるだけで大した力が無さそうなのが物足りない。
それに
素晴らしい絵でした。🤗。
本日急遽TOHO新宿にて鑑賞しました。
予告編見ておもしろい🤣そうだと思とたので。
テーマは、未来のAIとの関係でしょうか?
今までこのテーマの映画は、ありましたが、、!🤗。
この作品に関しては、細かい事は無しで、壮大な自然の風景とCGは凄くて堪能しました。
「ローグ・ワン・スター・ウォーズ ストーリー」の監督さんですが、「ゴジラ」
「インデペンデンス・デイ」の雰囲気に近いかもと思いました。
思いました。
主人公の少女ですが、私には、少年に見えました。
今回は、何と言っても渡辺謙さんが、
素敵でした。
タフマンでしたね。笑笑🤣😆😃。
この映画の関係者の皆様お疲れ様でした。
ありがとございます。
(o^^o)🤗。
ビジュアルは◎だが…
音楽とビジュアルは最高(光線で地上を隈なく走査する軌道上要塞、僧衣のロボット、四肢をブンブン振って突っ込んでくる自爆ロボット、村を蹂躙する巨大戦車…)だが、ストーリーは半世紀は古めかしい。生成AIが実用化されようというこのご時世に、「馬鹿なアメリカ人は勘違いでAI殲滅戦争をしているが、実はAIは平和を望んでいてアジア人と協調して暮らしています」なんてのは、楽観的を通り越して不誠実。「自然と協調するアジア人」を一捻りしただけのオリエンタリズムでしかない。日本サブカルチャーの影響は顕著だが、それだけに悪い意味でアニメっぽいのが残念。その薄っぺらさをもう一度反転させて、魂を込めるのが日本アニメの良さであり、それはAIを通して人間性を問い直すことにもあい通じるのだが、本作はそうしたアイロニーをほぼ捨てていて、そのまんま「愛」の話にしてしまっている。反復を効果的に使った「良く出来た」脚本が、かえって鼻につくほど。
鑑賞動機:予告ビジュアル5割、人間とは何か5割。
IMAXで。迫力あるシーンが多いのでそこは良かった。
知性と呼べそうなものを持つ非生物ネタは好きなんだけど、すでにまんま人間で不完全さゆえの魅力とか、人でないものの葛藤のようなものはなく、かなり肩透かしされた感がある。
逆に人間サイドは色々考えられている感じ。どちらとも決めかねたまま、言い訳しつつ半ば流されるように進んでいくジョシュアもだし、過去編ではかなりな反AI派に見えた人が恋人のシミュラントを「殺されて」慟哭してたり、自分の死んでいる姿を見て動揺する兵士とかも、1か0かだけでない、人間の曖昧さや複雑さの表れのように思えた。
死後間もない人間の脳をスキャンしてシミュラントで意識を再現する小道具はおもし…興味深い。あと「オフ」と「スタンバイ」はうまい使い方。
後頭部はオープンでないといけないのだろうか。
アメリカじんはわるいなぁ。
2023年劇場鑑賞248本目。
人類に反旗を翻したAIが核で人類を滅亡させ、そのAIを開発した天才の少女を護ることになった主人公・・・という話だと思ったらちょっと違いました。
人間と同じように動けるよう身体を作られたAIですが、頭の横のところにでっかい空間があるのでウィッグやフードなどをつけていない限り見分けがつかないということはありません。
アメリカに核爆発を起こされたということで、AI狩りをする方針になり、アジア諸国はAIを守る立場を貫くのですが、そこはアメリカのこと、わざわざアジアにまできてAI狩りをするものですから当然戦争状態になります。
結局どうしてアメリカだけAIと戦うことになっているのか後々分かるのですが、これをアメリカが作っていることに何かしらの自国への警告があるのかなと思いました。
また、この作品には渡辺謙が出ているのですが、映画そのものにも日本語が常に出てきていて、日本と深く関係あるんだろうな、という感じでした。日米合同制作ではなく、監督が日本に映画作りのルーツを持っているとのことだそうです。
期せずして「今」の扮装情勢を内包あれこれ考えさせられた作品。
抹殺命令対象の子供型のドロイドと、逃走しつつ目的を・・のSFアクションロードムービーかな⁉️っと思いきや、争いの愚かしい部分を盛り込み感動ブルブル作品‼️
私は「アバター2」より素直に感動❗️でした💥
渡辺さんが、タイの奥地での戦闘シーンを撮影時にロシアによるウクライナ進行が始まり、我々が「虚業」で演じている事が、実際に 起きている事に全員ナーバスに陥ったエピソードを、あるインタビューで聞いた。
SFエンターテイメント作品と言う形を取りながら、今、此の世の中で起きている扮装問題をはじめ、様々な問題を、織り込み描き感動と共に定義している点、ギャレスをはじめスタッフ等のセンスや発信力の素晴らしさに、驚きと感謝しかない。
相手方懐深く入り、破壊する[自爆ロボット]には、フォルムから演出までハッとさせられた❗
ベトナム戦争?
アルフィーちゃん優勝😍
映像の面白さがすごい
AIという新しいテーマのようだが、今までの名作SFの良いとこを集めてさらに洗練させた作品という印象を受けた。不満がないわけではないけど、こういう作品がもっと増えてほしいので、少しおまけで★5にした。
ふつうのおじさんおばさんの見かけのロボットというのがなんか逆にスタイリッシュ。
アジア(特に日本)のサイバーパンクというのはブレードランナーがすごく意識されてる気がする。
ストーリーはまるっきりターミネーターの「反転」て感じ。
ターミネーターだと、AI側が人間を弾圧してる世界だけど、この作品は人間が善良なAIを弾圧してる。人間がAIの救世主を殺しに行く→逆にAIの救世主を人間が守る→人間の自己犠牲によりAIが助かる、と、ストーリーも完全に反転してる。
アルフィーがはじめにいた場所だとか、空から攻撃する超強力な兵器とかは、AKIRAみたい。
最後、敵の要塞を破壊して帰還するところはスターウォーズか。
ちょっと面白かったのは、サブタイトルとかに出てくる「勘亭流フォント」みたいなの。あれは日本の感性ではダサいと思うのだけど、海外だとクールに見えるんだろうか。
この映画で不満なのは、やっぱりなんかテーマやストーリーが古いような感じがしてしまうところ。そもそも古典的なSFで扱われてきたロボットというテーマは、「奴隷」問題の暗喩だったりするのだけど、この映画でもそのままの位置づけのよう。
自意識があるAIが実際に存在していたとしたらどんな世界になるのか、という部分のリアリティが弱いように思う。世界観が見た目の面白さ重視であまり精緻に考え抜かれているように思えなかった。
でもやっぱり映像の面白さがこの映画は卓越していると思う。冒頭の古いテレビ映像でこの世界の歴史が概観するシーンの面白さはすごい。アジアの伝統的な少数民族やお坊さんのロボットとかも面白いし、ロボットの仏像(神像?)とかも面白い。
アルフィーがこの世界を救うカギになる、と匂わせておいて、結局彼女は「機械をあやつれる」という以上の存在ではなかった、というのがなんか肩すかしっていうか。「人間のように成長する」という設定が活きていない。
あと、マヤがああいう方法で生き返れるなら、同じ方法をとる人間がたくさんいそうなもんだけど…。マヤのケースだけが特殊ということなのか?
宇宙はなんと美しさに満ちているのか!
画面の中で、AI少女がアメリカ軍の空飛ぶ大型基地のノマドの中心部に向かって走り出した時、なぜか感情が爆発的に高揚していく気がしました。ヒーローに依頼された任務を遂行するためなのですが、父親が信頼する娘に南アジアの命運を託しているようで自然に涙がこぼれました。そして、ヒーローとAI少女の別れのシーンは、少女はロボットなのに本当の親子のように見えて号泣です。またこのヒーローは、愛する妻のコピーであるロボットとともに命を捨てることになりますが、とてつもない大きな幸せ感に満たされているようで嬉しくなりました。ストーリーとしては、アメリカ軍とAIロボットの戦いなのですが(スターウォーズのイメージ)、結局誤解が元で発生した戦いなのです。今から42年後の話ですから、科学は飛躍的な進化を遂げています。舞台は南アジアで、まるでベトナム戦争を想起させるような展開ですが、AIはその地域の人間たちに愛されています。そのAIをアメリカは核戦争(ロサンゼルスの100万人が死亡)を起こした張本人として撲滅を狙うのです。しかし、最後は宇宙の愛の力によって見事な安着をします(AIと人間は共存できると教えてくれています)。ラストには強権的なアメリカが産んだ巨大基地ノマドは瓦解し、南アジアの人々が救われるのです。こういう戦争を見ていると、所詮戦争は正義感のぶつかり合いであり、大きな誤解から起こものであると示唆しているようです。いずれにしても稀有な感動的な傑作であり、よくぞ創作してくれたと感謝しかないです。
理性的なAIと復讐鬼と化した人間
AI時代戦争を馬鹿たちがドンパチ
結論:馬鹿は戦争するな
どこまでAIが馬鹿なのか測りかねる、というか、観ていく過程で、えっ?こんなに馬鹿なの?センサー皆死んでるの?食べるの?寝るの?こっそりスタンバイモードにできちゃうの?と驚きながら、えっ?人間側もこんなに馬鹿なの?あのノマドって結局地形を測量しているだけなの?最初からAI基地知ってるなら地上戦仕掛けないでミサイル打たないの?馬鹿なの?と段々と呆れながら腹が立ってきながら鑑賞しました、キツイ。
子供をダシに使うな、奥さんお前のこと許してないと思う、米軍大事な作戦馬鹿たちに託すなたしメリハリなさすぎだし最高の軍事施設に民間の航空機が乗り付けられる設計そもそもするなだし、もう、キツイ。
これもう俺と監督との相性が悪すぎるんだと思いました。
ローグ・ワンもGODZILLAもおんなじような感想だったから。
唯一テンションあがったのがレディオヘッドのKIDAだったってが、キツイ。
あーキツイ。
"Terminator" の逆で "Creator"?
"Terminator"シリーズの命題は、ロボットが支配するディストピアの回避。一方本作は、ロボットを弾圧する人類国家の最終兵器から、ロボット(AI)が開放される噺。ベクトルが逆なので、終わらせ屋(teminator)の逆で創造者(creator)? 人類側がアングロ・サクソン中心で、ロボット側がアジア圏かつ、有色人種が協力する構図。AI側やアジア側が勝利する展開は、アングロ・サクソン圏には新鮮かもしれない。SF映画的な予定調和からは抜け出せていないが、その分安心して愉しめた佳作。
キャストで印象的だったのは、Alphieを演じたMadeleine Yuna Voyles。無垢であればある程引き立つ役なので、新人を起用して正解。妹も子役の美人姉妹なので、これから色んな作品で見かけそう。John David Washington主演なので、無意識にTENETと比較してしまい、分かり易い噺ではあるが、分かり易すぎる事自体に物足入りなさも感じた。Ken Watanabeは、Benedict Wongの代役と思えないほどハマっていた。出番こそ多くないが、表情の演技が素晴らしく、作品の格調を上げる存在感があった。
AI軍隊VS人間の軍隊の戦争
予想と違いました。
未来の映画が好き
AIの反乱というありふれたテーマだけどCGがよくできていて迫力があった。渡辺謙だけ日本語なのが変な感じ。再会?できたところは良かった。アルフィーをずっと男の子だと思ってた笑
見たかったものは見れたが話はつまらなかった。
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