劇場公開日 2023年12月1日

怪物の木こりのレビュー・感想・評価

全166件中、161~166件目を表示

2.0なんだかわざとらしい

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

台詞回しがわざとらしくって冗長なシーンが多いように感じました。
登場人物はびっくりしてるけど、観客はまあそやろなって分かってるようなとこで、長々と感情説明や状況説明してくれてますけど要りません…。
一緒に驚かせてもらうか興味あるとこだけ深掘りしてもらえると…。
なんか台詞もかっこつけてるように見えてしまって、私が入り込めなかっただけなのか脚本や演出や演技のせいなのか?
作られたサイコパスというテーマと怪物の木こりって絵本は面白そうだったんですが、調理の仕方が残念に感じてしまいました。
あと自称サイコパスの医者がファッションサイコパスにしか見えなくて苛つきます。
サイコパスは僕たち優秀なサイコパス♪なんてせえへんねん…知らんけど…

海と亀梨くんの絵面が綺麗なのでファンの方はテレビでご覧になると良いと思います。

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せった

4.0よく出来た犯罪小説を読んだ感じ

2023年12月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

今年、本物のサイコパスに遭遇し、しばらくは身の危険も感じて震え上がったこの私だから、この映画の先の読めない展開にかなり没入して楽しめました。

しかしまぁ現実の恐怖体験に比べたら可愛いもんで、犯人のベクトルはこちらに向かってこないし、安全なスクリーンのこちら側で、感情が動くことはあまりありませんでしたわい😹

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あさちゃん

4.0完全に騙された!

2023年12月1日
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怪物の木こりみてきました。多分この人が殺人犯だとおもったら。見事にひっかかりました。ストーリー的には現代っぽいできでした。ななおさんの分析官がなかなかよかった。亀梨和也さんのサイコパスぶりもよかったです。衝撃の結末と殺人犯の真相は是非とも劇場にてご覧ください。

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流浪の旅人ぱぱや

3.5やはりジャニ(スマイルアップ)タレ使うには限度がある

2023年12月1日
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原作未読。
亀梨くんは頑張ってるとは思う。
だけど本当のサイコパス演じさせるのには少し監督に遠慮があると思った。
まるで『検察側の罪人』のラストみたいな…煮え切らない(怒)
振り切れないのが商業作品故の哀しさなのかな?
三池監督の忖度なのか?
染谷くん主役だったらもう少しサイコパスに振れた二宮になったと。

これ亀梨くん推しなら美味しさ満載だとは思う。
キュンキュンしちゃうよね(笑)
いきなりのドライブシーンからさ。
亀梨くん推しなら観ないと言う選択肢は無いだろう。

ラストの落とし方にも片付け感ありありすぎるよねー。
あっさり過ぎる。あそこまで物語盛り上げておいてさ。
落とすのはいいのだけど幕引きが早急すぎる。
時間の壁なのか⁈

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REGZA521

4.5ストーリーに引き込まれました

2023年12月1日
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予告にすっかり騙されて
冒頭は、サイコパスのスリラー要素満載な感じで
怖いのが、苦手なので観たの失敗したかと
思いましたが、ストーリー展開、登場人物
飽きることなく怪物の木こりが誰なのか
なぜなのかの謎解きを2時間短く感じて超楽しめました

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のぷのぷ

3.0怪物だーれだ

2023年10月20日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

単純

興奮

試写会にて鑑賞。
三池崇史監督最新作。最近とことん振るわないから今度こそVシネ時代の勢い頼むぞ!と期待していたけど、やっぱり悪い所でちゃった感じ。作風は結構好みだったし、割と飽きずに見ることは出来たんだけど、どうも安っぽい。三池監督とワーナーの組み合わせが悪いのかな。相変わらずの血しぶきで、妖怪大戦争からの汚名挽回とならず、な作品でした。

ん、怪物いたっけ?って思っちゃうほど、なんちゃってホラーテイスト。亀梨も染谷将太もサイコ感はすごく出せていて、やっぱり演技上手いなぁとは思うんだけど、演出にどうも納得いかない。菅田将暉主演の「キャラクター」みたいなのを想像していたけど、本作はやること全て軽く見えてしまう。結局、ラストになっても怪物の木こりというタイトルの意味が理解できなかったし、原作見ないことには何も言えないけど、絵本との関連性も分からなければ、恐ろしいなと思うこともなかった。

バイオレンス映画を撮るのはあんなに上手いのに、なんでヤクザが絡まないとなればこんなにアクションのヒリつきが無くなってしまうのだろうか、三池崇史映画は。予告でも若干危惧していたことではあったけど、どうみてもお遊戯会のようにしか映らないんだよなぁ。別にリアリティを求めてるわけじゃないんだけど、「死刑にいたる病」みたいに振り切れているわけでもないから、とてもじゃないけど好きにはなれない。

それでも、刑事パートはすごく面白かった。
特に、渋川清彦。そこまで活躍するシーンは無かったけど、表現力が秀でているからか、彼にだけドラマが感じられてずっと見ていたいと思える人物だった。菜々緒も好きになれるようなキャラでは無いけど、これまでの役柄とはガラリと変えてなかなか良かった。緊張感は感じられないけど、後半になるにつれて面白さは増していき、ストーリー自体は結構好きでした。

色々と言いたいことはあるけど、亀梨のファンだったら絶対楽しめるし、何より主題歌のセカオワがビックリするほど作中に合っていてカッコイイから、内容は置いといて、好きな人は絶対に見るべき作品ではあると思う。でも、1映画ファンとしては、また「初恋」のような三池崇史映画がみたいな〜と思う気持ちでいっぱいでした笑

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サプライズ