劇場公開日 2024年6月7日

違国日記のレビュー・感想・評価

全269件中、41~60件目を表示

4.0朝ちゃん可愛い

2024年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

悪い人が出てこなくて全体的に明るい雰囲気の好きなタイプの映画だった
朝ちゃんと年齢が近いので朝ちゃん目線で見たけど、誰かの1番になりたいって思う気持ちはめちゃくちゃ共感した
お話自体は何を伝えたかったのかはあんまりよくわからなくて、時間もちょっと長く感じちゃったけど、朝ちゃんを等身大で演じた憩ちゃんが可愛かったので星4

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Fun

3.5いろんなつながりがあるなと思った

2024年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

事故で両親を失った朝
朝の母の妹の槙生と一緒に暮らすことになった
朝は槙生が母と正反対だったので初めは戸惑っていた
槙生も朝の母親のことをよく思っていなくて、その娘だと思うと何ともいけない気持ちだった
二人は一緒の時間を過ごして朝は槙生のことを、槙生は姉のことを少しずつ分かりあっていたといないようだった
分かり合えないと思うこともあるかと思うが、それでも一緒にいて繋がりを保てるのはすごいなと思った
こうあるべきやこうすべきですべてを決めるのではなく自分がどうしたいかで決めたらいいなと思える作品だった
新垣結衣さんの役が今までと違う感じがして新鮮でした

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やだ

2.0ダメな映画化の典型

2024年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

マンガのテクスチュアは、線とセリフですよね。線の位置・勢いとセリフの配置とでマンガ独特のロジックを作って、物語を展開させる。だからマンガのセリフをいくら忠実に映像化しても、それだけでは決して「映画」にはならないのです。これは、その当たり前の法則を無視して撮られてしまった作品。とりわけ小説家の女の演技と演出は、説得力を欠いています。

カメラは奮闘していて、新緑の小径をあるく少女二人、湘南の海辺で言葉をかわす作家と少女、空っぽの体育館で秘密を明かす少女…と、映画的な場面は何度も何度も出てきます。そのどれもショット単位ではきちんと秀逸に撮れているのです。しかし、そのたびにそれが「映画」になり損なっている。それは何よりも演出の感覚が通俗的で、編集技術が追いついてないからです。海辺の高台にある実家を作家の女がたずねるところなんて、ほとんどダブルアクションに近い編集エラーがそのまま残ってしまっています。

映画全体を通じてもっとも力強いシーンは、その体育館なんだけど、うーん、どうしてそう何度もカットを割ってしまうのか。秘密を語り出そうとする少女、それを聞き取ろうとする少女、それぞれの顔をもっと黙って凝視していたら、はるかに「映画」になったはず。こうやってちょこまか細かくカットを割って話をドライブしようとするのは、TVドラマ。

要するに映画作品としてはもののみごとに失敗しているのですが、唯一、早瀬憩は恐るべき存在感を残しました。原作のイメージに近いという点でも、口先でひそひそっと発声する今の若い日本人の姿を映画の世界に接続したという点でも、すばらしい成功。この新人だけは、次回作を見てみたい気がします。

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milou

3.5朝が来る

2024年10月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

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近大

3.5住む国は違えど

2024年10月14日
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鑑賞方法:VOD

ガッキーのおっさん感やよし
女性監督の作る海街diary
夏帆もそれに拍車をかけてる
若い子供を残して親が死ぬというもう一度回せる人生ガチャも同じ
原作マンガあるらしい
見てみたい

餃子は当たった

ここまでが半分くらいまで見た感想

違国とはどういう意味か
人は血縁といえ違う国に住む人ということだろか

違国の人を互いに受け入れるための肝はなんだろうか、というテーマなのかな

じぶんの経験上では混ぜるな危険⚠️がデフォルトだけど、生きてりゃ対応しないとどうしようもない時もある

丁寧にやるには体力が必要だ

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うつつのつづき

5.0とても好きな映画。

2024年10月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

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まきょん!

3.5良い空気感

2024年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

映画の原作と知って途中までだが漫画を読んで、きにいった。人の繊細なところ、機微をうまく書いてると思った。

その目で映画を見ると、違いが気になった。
ガッキーは世捨て人には美人すぎるし、朝ちゃんはもっと突進するタイプ、原作で考えさせられ共感したセリフもカットされていたり違うトーンになっていた。

でも見ていて現実はこんなもんなのかもと思った、人の内面の細かいところまではどうしても分からない、それがリアルであり、リアルな人間を使って映像化するということは、現実での感覚に近い形でそれを見せてくれるということだから。でも原作の繊細なところも知ってほしいなあ。

空気感は素敵。設定もあってか海街ダイアリーの空気感とやや似てる。

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alv

4.0日本語をおそらく話せそうな気もする異国風の人が、普通に日本語をしゃべれることが分かると、想定してはいても驚きとともに安堵を覚える。

2024年9月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

母を失った陽気な少女が、叔母や周りと関わる話。

良い点
・良い話
・自然な描写が多い

悪い点
・ピークがやや散漫

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猪古都

2.5自分らしく生きる?それとも…

2024年9月11日
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鑑賞方法:映画館

難しい

幸せ

自動車事故で突然両親を亡くした中学生女子と従姉(死んだ姉がめっちゃ嫌い)が暮らしだす話 なんで嫌いな姉の子供をと最初は思ったが、意外にも自分らしく生きていた姉を理解できたのか… 関係性は微妙であったか、生きるとはということを考えさせられた ガッキーはほぼノーメイクだが、大人の女性感が漂っていた 羨ましい❗

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ろくさん

3.0飛行機で鑑賞

2024年9月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

思いつきでの行動にびっくり。
お金も、生活も、人一人の人生を背負うというよりも。
もちろん人生は変わるけど、一緒に作っていく。
人は違うことが当たり前だけど、寄り添って行く関係に希望が持てる。

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emp

 作家になりたいという自分の夢を否定され続け大嫌いで疎遠になった姉...

2024年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 作家になりたいという自分の夢を否定され続け大嫌いで疎遠になった姉が急死し、その娘・朝を預かって二人暮らしをする事になった女性・槙生の物語で、漫画原作なのだそうです。

 槙生が憎む姉を、母として恋しく思う朝の思いが複雑に交差します。ただ、原作では槙生が姉を許せぬ思いや朝の母への思いがもっと細やかに描かれているのではと想像するのですが、映画にまとめる過程では刈り取らねばならなかったのかなと思えたのが少し残念でした。それでも、若い叔母と姪が細い糸で少しずつ繋がって行く様が暖かで、その触媒となる夏帆さんも愛すべき存在でした。朝と近い年齢であろう早瀬憩さんが醸し出すこの年代特有のヒヤヒヤ感も素晴らしかったです。

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La Strada

2.5関係性の構築

2024年8月19日
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鑑賞方法:映画館
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ムービー好き

4.0相手を心配するっていいな…

2024年8月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

子どもとの距離、母親との距離、同僚との距離… 人間関係って距離が大切だと思う。
この映画を見て、一番気に入ったところは、アサが学校から飛び出し、なかなか家に帰れなかった時、マキオちゃんが、外で待っていたところ。
「決してあなたを踏みにじらない」とは、ともすると距離が離れすぎることがある。「踏みにじらないこと」と「関心が薄くなること」は同義ではない。「あなたを尊重しています」「自由な関係でいよう」といいながら、心配したり相手に関する責任をもったりするのを、サボっていることがある。この私がそうだ。
心配して待つっていいなと思った。相手がいない時に、相手を思うっていいな。「余計なお世話」と言われがちだけれど、私も言いがちだけれど。相手がどんな気持ちだったかを知る、私がどんな気持ちだったかをわかるように伝える、このめんどくさいやりとりが、お互いの心をあっためてくれるし、時間が経っても、ずっとあたたかい。

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あっこ

4.0最初のシーンいらんよね

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

恐らく予告などでこの作品を見ようと思うような方にはジャストフィットなのではないだろうか。

人物描写が良くできていて、反応の違和感などから引っ掛かったところが大体あとから回収される。
周りがガチ過ぎて朝が拙い演技も相まって非常に可愛らしく見える。(これは褒めている)

オープニングのシーンだけ作品が安っぽくなってしまうので要らなかったなと。
これだけ緻密に作れる監督があんな余計なことをするとも思えないので、偉い人にでも言われたのかな。

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アモルフィ

3.5原作の世界観そのままに

2024年7月31日
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鑑賞方法:映画館

原作が大好きで、槙生の「本当のこと」しか言わない言葉のつぶてに痺れていました。映画ではどうかなと心配していたのですが、新垣結衣の透明で自然な存在と話し方が、原作の世界観を見事に表現してくれていました。大好きな登場人物たちが映画の中でも生きている!!と、とっても嬉しくなりました。

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ごましお

2.5長いです

2024年7月27日
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鑑賞方法:映画館

長い。
槙生の姉との確執やら元カレとの関係やら朝の学校生活のあれこれとエピソードが多いがどれも浅い。多い分散漫になった感じ。同じところを何度もなぞっているのでもう少し整理してほしかった。
全体的に単調で冗長に感じた。
気づいたらうとうとしていました。

ガッキーの槙生は目力が強く、仏頂面も含めて自分の生き方を持っている女性で良いのだが、両親亡くして槙生に引き取られたもうひとりの主人公の朝がいかにもな少女漫画の主人公。
原作が少女漫画らしいので仕方ないところかもですが、常に甲高い声を張って話し、手足をヒラヒラさせて跳ねてて、天真爛漫さとの合せ技であざとく見えてしまって乗れませんでした。両親(母と内縁の夫ですが)を一度に亡くしても、あんな感じなんだろうか。
同性が恋愛対象の朝の親友とか、懸命に頑張ったのに女の子だという理由で奨学生(だったかな)になれなかった同級生とか、興味を惹かれるキャラクターはいるが、あまり生きていないのが残念。

正直なところ退屈でした。
せめて1時間半くらいにまとめられていたら評価が違ったかも

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かばこ

2.550代女性の自分には退屈であった

2024年7月27日
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鑑賞方法:映画館

両親を亡くす寂しさや辛さは想像を絶する。その気持ちを表現しているのだろうけど
自分には全く理解できなかった。特におばあちゃんの無責任さも理解できない。新垣結衣が改めて綺麗だな、朝ちゃんが透明感あっていいなとは思ったが。全て現実感がなくしゅうじポエムなかんじ。最後の演奏は若々しくて青春で良かった。株主優待券のせいだろうか観客は高齢者多かったけど理解できたのか謎。

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okaachan

4.0癒し系の姪っ子ちゃん☺️

2024年7月20日
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鑑賞方法:映画館

3本ハシゴの2本目です🙂

観客動員が芳しくない事もあって、二の足を踏んでいましたが、楽しく観れました😊

まあ、1本目がメチャクチャ重いテーマであった事も理由の1つですが、やはりハシゴする時は、順番が大事だと改めて思いました😏

まあ、世の中、そんな簡単に、毎回、自分が観たい順番にはなりませんが(^^ゞ

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おたか

3.5好きな場面がたくさんあった。 子どもから見た大人という存在。これま...

2024年7月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

好きな場面がたくさんあった。
子どもから見た大人という存在。これまでここまで子どもの視点から写る大人像が蘇るように伝わってくる作品は他にあるようでなかった気がする。
ガッキーの力の抜けた「行ってらっしゃい」も、夏帆ちゃんとの3人でのやりとりも、微笑ましくて、優しくて、愛おしかった。

ガッキーは『正欲』みたいな重め社会派を無理にやるより、個性を活かしたラフな役をやっていってほしい。

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hannnamovie
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