ドント・スティール　強盗の果て

盗みで生計を立てる幼馴染三人組がある老夫婦の家へ侵入。しかしその老夫婦はどうやら只者ではなかった模様で…といった物語。

程なくして、規模の小さなシチュエーションモノとわかり、ちょっとこれは飽きちゃうかな…と思った所、三人が揺さぶられる姿は中々面白かったし、そしてそしてさらに奥があるとわかってからは、ちょっとしたミステリーアドベンチャー感もあり、個人的にはワクワク全開の展開‼

しかしですよ‼沢山の映画を観てきたワタクシですが、こればっかりはどうしても慣れないんですよね。。

不謹慎ながら、血がブシャーッと舞ったり、ギロ○ンでザクッと行ったりするのが好きなスプラッター作品ファンの方々の気持ちは分からなくないんですけど、コレが好きな人っているんですかね…。

そんなこんなで、そこから先は殆ど目を閉じていたのでストーリーは追い切れず…ｗ

意外な展開だったり話の筋だったり、小型作品としてはしっかり作り込まれている感じがして面白かったけど、後半はとても観ていられなかったのでこの評価ですね。。シンプルに苦手な作品でした。

宝石工房を持つ町外れの民家に押し入った3人組の強盗が、住民の老夫婦の罠にハマる話。

就寝するのを見計らって侵入したが工房を見つけられず、老夫婦を叩き起こして隠し扉を開けさせてヒャッハー(ﾟ∀ﾟ)と巻き起こっていくストーリー。

話しの流れで前科がいくつもある様子がみてとれるけれど、こんなポンコツ3人組が良く今までやれましたねw
多分そこそこマジメにスリラーとして作られたのだと思うけれど、安っぽくてコメディですよね？という感じ。
両親を目の前で…もそんな描写も説明もないし,

支離滅裂な部分も多いしシリアスな作品として観たら評価は低いけれど、自分は早々にコメディと感じてしまったからか、なかなか面白かったし、訳の分からない狂った感じもなんか好みだった。

で、何が見えるんだろう?w

それなりに、面白かったかな。サイコパスにしちゃうとなんでもOK感があるけれど…。お話の理屈づけもやや強引感はあるけれどきちんと説明されてたし。微妙に緊張感がわかないのが難点か。

類似した内容の作品と、どの様な違いをラストで見せてくれるのか、途中までワクワクしていまいしたが、途中から猟奇映画になってしまい、私には合いませんでした。