ブギーマンのレビュー・感想・評価
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ジェットコースターに乗りながらファミリードラマ見られるやつ
ホラー要素の方向性としては、ばーんどーんがーんハロー!!!!!ってタイプ(伝われ)
ストーリー的にはお母さん亡くして友達もクソだけど強く生きてってやつで姉妹の仲良し感と喧嘩している様子が自然で好感が持てました。父親は知らんなんなんだあいつ足しか引っ張れんのか。
友達が来たときにヤベえやつ出てこないのは選り好みしてるんだと認識しました。ヤベえやつにも好き嫌いをもつ権利くらいある。ただ、それならこの友達たち何しに出てきたんだろうと思いました。尺伸ばしか主人公の孤立感を際立たせるためか観客に不快感与えるためか…。個人的には、カタルシスの餌にならないなら要らなかったかな。
鑑賞すぐは、これ持ち帰ってクローゼット怖くなるやつやん…と思いましたが意外と引きずらなかったです。
そんなことよりかなり序盤で明かりがついてるとこにはいないって分かるので、それ気付いた後はひたすら
電気を点けろ
灯りを持て
バールのようなものじゃなくて懐中電灯だろうが
という疑念と戦う時間でした。
皆はこれだけ覚えてお家に帰ろうね。
汚物は消毒だ~!
ソーヤー役の子が半端なく可愛い
ホラー映画と美少女の親和性は高いのだと改めて思った。
ただ、ホラー映画としてはいまいち、恐怖感が足らないかな。
そもそも、スティーブン・キング原作のホラー映画って、最後は必ずチープなエイリアンが出て来るワンパターンなので今回もやっぱりかという感じ。
そして僕は途方にくれる
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
この映画って公開規模が大きくない。東西線沿線の住人である私は八千代緑が丘か日本橋しかないんです。
八千代緑が丘は電車賃が異常に高い。マジでクソ。
日本橋のシネコンにしました。しかし日本橋は遥かに昔ですが苦い苦い思い出があるのです。私は「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テーラーの眼差しになりました。
私が中学生の頃です。学校で映画がブームになったんですね。みんな透明でファイルできる下敷きに映画のチラシを入れてます。なかには前売り券を入れている人もいます。自慢げです。
前売り券を買うのも大変でした。なにしろシネコンなんて影も形も無い時代。日本橋の今は無き赤木屋プレイガイドで買うしか有りません。
たまに立ち寄ったんですね。15の私は。ショーケースの中にスピルバーグの新作の前売り券。思わず買いました。
それが悲劇の始まりです。
チケットの値段は1000円。私のその時の所持金は1030円。そうです!私の手元には30円しか残らないんですよ!
どうかしてるぜ!単純な算数なのに!
とりあえず葛西駅に向かって歩き始めます。まずは地面を凝視しながら。せめて100円でも落ちていないかな?
落ちていない。次の作戦は自動販売機の釣り銭口に取り忘れがないかな?
はい。そんなあんぽんたんなんていません。と、言うより私が一番あんぽんたんだよ!
茅場町、門前仲町、木場、歩く歩く。所持金は30円のまま・・・東陽町、南砂町・・・歩く歩く・・・
ついに葛西まで歩きました。約10キロ、3時間かかった。つくづく自分の馬鹿さ加減に呆れましたよ。
たから私にとって日本橋は鬼門。
昔ばなしが長いんじゃ‼️
はい。今回は数十年ぶりの日本橋。官庁街で面白味のない場所だった記憶なんですが、おしゃれになってました。
道行く人もね・・・おしゃれな人はおしゃれだし、おしゃれじゃない人はおしゃれじゃなかった、
なんじゃそれ‼️
東西線の日本橋駅からは徒歩で約15分。途中で日本橋を渡ります。相変わらずの東京で一番のガッカリ名所だよ。だってね橋の上に首都高。地元もそれをわかっていて首都高の地下化で景観を回復したいらしいね。理想図が飾ってあったもん。
インバウンドの方もちらりほらり。写真を撮ったりしてたけどね・・・ごめんよー つまらない名所で。心の中で謝りましたよ。
いつになったら映画の話しになるんじゃ‼️
すいませんねえ。思い出話と身辺雑記コーナーは終わります。
物語は冒頭から不穏な雰囲気。幼女が泣き叫ぶ。突如泣き止む。直接描写はなし。
タイトル ブギーマン
セイディは女子高生、ソーヤは6歳くらい。お父さん(ウィル・ハーバー)は精神科医です。最近お母さんが交通事故で旅立ちました。ハーバー一家は沈鬱な感じ。
ソーヤは始終、光の玉を抱いて寝ています。ある夜に不穏な空気が!ベッドの下になにかいる?
そしてお父さんの元に予約も取らずに中年の男。
言う事がおかしい。この一年で娘三人が虹の橋を渡った!若いのに!長女残した絵を見せる。
危ない奴!こっそり警察に通報する
しかし!男は消えた!
ここから少しだけネタバレ気味になります。いいですね、言いましたよ。
男は二階のクローゼットで自殺。そしてハーバー家の怪異は加速して行きます。
母親を亡くした姉妹。最近ノルウェーの映画「イノセンツ」で有りました。しかし大きな違いがあります。それは…
20世紀FOXのファンファーレ。つまりディズニーですね。
ハリウッド映画、特にディズニーでは動物虐待はご法度中のご法度。幼児虐待も同じ。弱きもの小さきものへの虐待はオーディエンスに不快感しか残さない。
安心感で有り、予定調和で有り。
お父さんが精神科医なのも実にアメリカン。日本の10倍以上の精神科医がいます。精神科医は心を病んでいる人に寄り添う職業。感化されるんですよ。人間だから。
だから精神科医の為の精神科医もいます。さらに精神科医の為の精神科医の為の精神科医もいます。
シロヤギさんとクロヤギさんか‼️
だからね、妄想かもしれん。幽霊の正体見たり枯れ尾花かもしれん。そう言う面白さもありますね。
この映画ではお父さんがソーヤに好きなだけゲームをやっていいからってセリフがあるんですね。しかし字幕ではゲームなんだけど、実際にはプレイステーションって言ってます。
多分、いや確実にプレイステーションの「バイオ・ハザード」をやってんな!
ミラ・ジョヴォヴィッチの映画は割と面白いんですが、扉を開ける時のドキドキ感がないんですよ。フツーのアクション映画なんですよ。
この映画は扉を開ける時のドキドキ、クローゼットを開ける時のドキドキ。堪能できます。人体破壊のシーンはないんですが充分怖いです。
余談ですがミラの娘のエヴァ・ガードナーちゃんは日本語うますぎだろ!なんでピーナッツの「恋のバカンス」を知ってんだよ!フランソワーズ・モレシャンの一億倍、上手いわ!
本当に余談だな‼️
さて・・・ブギーマン は実在するのかしないのか?
運命の分かれ道。どうするどうなる?
戻るんだけどね。モレシャンさんよー そんなに、ワタシーノ クニデハー って言うならフランスにとっと帰れ‼️
別の意味でドキドキ。削除しないでね。ギリかも。
灼熱の日本。涼しくなりたい方は是非。
つーか残金30円で日本橋にいる私がマジでクソだよ!
小一時間説教したい!マジでホラーだわ!
お付き合い頂きありがとうございました。
光やら色彩の使い方には関心したか・・・
ボール型のライトやら、ツリーの装飾品でいいのか?(妹が体中に巻き付けてたやつ。)
テレビに映し出された、ゲーム映像やら。
暗闇が舞台の中で、光やら色彩の使い方には関心。
妙な不気味さは感じる事は出来た。
ここは褒められるが・・・
ほぼ暗闇中心なので、ブギーマンが登場しても、よくわからん・・・
最後なんか、何をやっているのか状態。
話の展開も何だか何だか・・・
ラスト思い出の品々が・・・
ってなるんだけど、ブギーマン=母親の亡霊なら結びつくが、そんな感じでもないしねぇ・・・
一家を立ち直すお話目指したなら、ブギーマンの役割を、もう少し考えたほうがよかったのでは?
とは思えた。
そうなると、脚本に問題があるのかな?
襲って来なけりゃ怖くない。
アメリカらしい展開である意味怖い。ブギーマンってハロウィンを想像しちゃうけどそんなんじゃなかった。子供の暗闇に対する恐怖心の心理的ホラーかと思ったけれどほぼモンスター。が、コンパクトな展開で楽しめた。
クワイエットプレイス味を感じた
スティーブン・キング原作のホラー。小説だとそこそこ怖いかもしれないが、なぜ映像化するとこういうホラーは似た感じになるのか。本体登場までは、暗闇の「なにか」の演出が不気味で怖かったんですけど。恐怖をじわじわ煽る脅かし方が良かった。
本体登場してから、物理効くんかい!ブギーマンの奇襲作戦どこ行った!でサバイバルホラーになります。
ブギーマン?
本作のブギーマンは馴染みの?マイケル・マイヤーズではなく、暗闇に潜む得体の知れない何か。
アメリカの住宅は各部屋の天井にシーリングソケットがなく白熱球の間接照明がほとんどで、夜は日本みたいに煌々と灯がついていないため、子供たちからするとクローゼットや地下室、屋根裏部屋などは常に恐怖の対象みたいなところはあるのだろう。
そういった生活様式を上手く突いたのは良いアイデアだと思うが、残念ながらかなり既視感のあるプロット。
自分としてはブギーマン?よりも巨体のレスターの不気味さの方が怖くてたまらなかった。
彼がブギーマンになって行く過程を描いたお話かと勝手に思ったが全くの見当違いだった。
黒人のおばちゃんの精神科医もなんだか不気味だったし。
母を亡くしてしまった姉妹の勇気のモチベーションは家族を守ることだったと思うが、暗闇を高速移動しショットガンでも死なない相手にホッケースティック1本と電飾を巻き付けて戦う姿には恐れ入る。
母親の形見のジッポとジッポオイル・・・捨てずにKEEPしておいて良かった。
お母さん見守ってくれてたんですね。
白人の嫌味なお友達は少しでも良いので痛い目に遭って欲しかったりして。
主人公の女の子は可愛いけどズラっぽく見えたのはなんでだろう。
でも、まあまあ面白く観れました。
何気に‼️❓ヒューマンファミリーヒストリー‼️❓
ホラーとしては、あまり怖くない、とゆうかアレが最後近くまで出てこないので、心理劇かと心配になる程🫤
でも、これ、家族愛の物語として観ると、それなりに感動は🥹するかも。
姉妹の演技が素晴らしいので、そこそこハラハラドキドキ💓はする。
アレはトホホだけど、母を失う姉妹が再生する姿には感動した。
退屈すぎるホラー
2023年劇場鑑賞196本目。
パンフレットないのでマイナス0.5。点なくなっちゃったよ。
なんか聞いた事あるタイトルだなと思っていたらハロウィンのマイク・マイヤーズの別名がブギーマンでしたね。最近の新三部作ではマイク・マイヤーズ呼びの方が多いから忘れてました。
どうしてもそこから連想してしまうので人が無差別殺人する展開を連想していたのですが、どうもそうじゃない。
子供ばかり殺すらしく、スティーブン・キングはITの時もそうでしたがほんと子供に容赦ないですね。
ずっと暗闇の中でウォーウォー叫びながら早く動く何かという展開は低予算映画でよくある方法で、全身を見せたら映画として終わりだと思っているのでしょうか。
まぁもうとにかく終始子供がなんかいる怖いと言い続けているだけの退屈極まりない映画でした。
猛暑の今の時期に見るべき作品
巨匠スティーブン・キング原作のモンスターホラーサスペンス。
前に全米ランキングにランクインしていたので楽しみに鑑賞。
猛暑の今の時期にヒンヤリしたい人にはお勧め作品でした。
キング原作にはよくあるシチュエーションですが、ピエロやジェイソン的な殺人鬼モノではないです。
妄想と空想の出来事が徐々に得体のしれない恐怖に変わりラストは衝撃的な展開で不気味なモンスターとの対決になるパターンです。
俳優、音楽、撮影も手馴れていて十分見応えがありますが、特にライティングが素晴らしく効果的で最初から最後まで飽きないで見れました。
母を亡くした精神的に立ち直れない姉妹と父親、家族の再生物語でもあり血しぶきやグロいシーンは少なめで誰にでもお勧めできるホラー作品でした。
今の時期ヒンヤリしたい方はぜひ映画館でご覧ください。
爆音に驚くが怖くない
スティーブン・キングの原作小説を映画化したサスペンスホラー。心の闇を棲み憑くという正体不明のブギーマン。ブギーマンと言えば真っ先にハロウィンシリーズに登場するブギーマンを連想しましたが全く無関係の別作品でした。要所要所でホラー特有の爆音に驚きますが怖さは全くありません。
2023-123
マイケル・マイヤーズとは別モノ
スティーヴン・キングの小説の映画化ですが、2005年にも同タイトルで映画化され、3作まで作られました。
当時1作目だけ観て、あまり良くなかった為、2も3もスルーしました(笑)
原作は未読です。
今作はリブートって事みたいだけど主人公が男から女に変わってます。
主演のソフィー・サッチャーは目力が強くてアニャ・テイラー=ジョイに似た美女。
ウェルカム!ホラーには美女です(笑)
大きな音と、いきなり現れて驚かすような、ジャンプスケアがメインで、ビックリすると思います。
けっこう、まあまあ、怖かったかな?
名作まではいかない佳作だけど完成度は高いかと。
ホラーファンなら観る価値あると思います。
だから、何❓
欧米伝統らしいから ブギーマン
しかしいつまでたっても チラ見せ
私的には エロのチラ見せ は嫌いじゃないですが【ゲスな話で申し訳ありません】
ホラー怪物🧌系統で、チラ見せ は 正直言って何の意味が❓
スティーヴン・キングにしては❓
有料パンフは売ってないし
そもそも、江戸時代とか明治時代、南北戦争の時代じゃないんだから
家の照明全部つけなよ・・・
恐怖におののいてる割には
照明落としまくりでムード満点【違う意味で】
あのだな、そういう場合は照明全部つけるんだよ❗️イヤイヤ途中まで
この人たち全員、幻覚が見える心の病かと思った。
🧌怪物も・・私的には既視感ありあり
イヤイヤ全然怖くねぇよ。間違いなく幻覚なので心療内科オススメ
とにかく チラ見せ で 正体わからないのは反則
俺の家には ブギーマン は絶対来ない と思った
正直、アメリカ🇺🇸様のこの作風は 昭和をひきづる頑固親父には無理目でした。
あっ、母親が事故で亡くなったショック😨らしいのだが、うまくストーリーに絡んでこない感じ
あと、若干、展開が荒いと感じました。
PG12でいいのかなぁ…。
今年283本目(合計933本目/今月(2023年8月度)22本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
※ この映画との時間調整との関係で、「サンドランド」をみましたが、アニメ作品についてはあまりレビュー需要がないと思うので飛ばします。さすがドラゴンボールの方であり映像がきれいで、戦闘シーンなど結構豪華です。できればIMAXで見たいタイプです。どう評価しても4.5程度にはなると思います。
さて、こちらの映画です。
個人的には一言でいうと「うーむ…。どうするんだろう?」という点を強く感じました。
ストーリーについては多くの方が書かれているので思い切ってカットします。
結局のところ、「この映画、本当にPG12でいいのかな…」という点に大半尽きてしまいます。PG12といえば、「未成年者が車を運転するシーンがあるから」だけで指定されちゃった「ライル」がよく引き合いに出されますが、それと同じでいいんでしょうか…。
この映画、PG12の割にR15あたりの描写が想定されていて、吐しゃ物表現など結構厳しいものがどんどん登場します。また、日本のレーティング上評価対象外であったのかは不明ですが、大麻だのマリファナだのといった単語も続出します。後者に関しては「日米の文化の差ですね」で済みますが、ホラー映画にかかわらず直視が困難になるような描写はPG12では厳しいです(なので、私も「その意味で」全部は見ていない…)。
※ なお、「吐しゃ物表現」のみであり、PG12でもあるので、いわゆるアダルト表現は一切存在しません。
ちょっとこの点が厳しいかな(直視が困難で、かつ、多くの方が書かれている通り、怪物の表記が早すぎたり暗すぎたりと、実体を読み取りづらい)という部分は否めません。
これらまで考慮して以下のように評価しています。
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(減点0.2/レーティングに対応しているとはちょっと言えない)
吐しゃ物表現など、PG12でよく通ったなぁ…という部分はあります。マリファナだの何だのは「日本では」積極的にかかわらない限り関係はしませんが、吐しゃ物表現は、ただ単に食べ過ぎただけでも発生する描写でもあり、ちょっと直視が難しかったです。
ただ、レーティングの一つ飛ばしと思える点は0.2以下で統一の扱いです。
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(減点0.2/光の点滅がややあり、この点の耐性がない方にはやや厳しい)
この映画の一つのテーマは「光」ですが(ネタバレ回避)、この関係で後半のいわゆる「怪物との対決」のシーンでは光が点滅するシーンがそこそこ存在します。日本では一定の範囲を超えない限り「点滅についてのお知らせ」は出ないようになっているようですが、ちょっと点滅が厳しいかな…という印象は受けました(ただ、私も今日は4本はしごした中での最後の作品で、私自体が「お疲れモード」だったという可能性もある?)。
この点、予告編だけではわかりませんが、気になるようなら後ろ側の座席で大きなシアターで見るのをお勧めします(面積上の問題でどうしてもミニシアターではこの点滅は厳しそう…)。
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ネガティブ意識が正体ではないか?
いや、
怖かった。
怖かったから、
怖いもの見ていないのに、
この怖がることばかり考えて見てました。
下記は、この映画を見てブギーマンの正体を解明してみました。
この恐怖心はどこから生じるのか?
それは無関心、不得手、不安、苦手意識等が罪悪感となり弱気となってくる。
その弱気が、ある事象に恐怖心に変換する。
その恐怖心はリスクを育み、ダメージに具現化していく。
そんな🙈場面がどこに出て来るか?
確認してみて下さい。
それに比べて二人の姉妹は逞しかったです。
私は怖くて半眼で最後まで見たので、
あてにはなりません🙇♀️
(^_^)
ブギーマンの正体とは?
そして、ブギーマンが迫りつつある家族は果たしてどうなってしまうのか?
母の死から立ち直れずにいる女子高生セイディと幼い妹ソーヤー。
セラピストである父ウィルもまた、妻を亡くした悲しみにとらわれ娘たちと向きあえずにいた。
そんなある日、ソーヤーが家の中で怪しい何かを目撃するが、セイディはまともに取りあおうとしない。
そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄っていた…。
一方、ウィルは謎の患者レスターから怪しげなメモを渡される。
娘たちの異変に気づいたウィルは解決を図ろうとするが……。
ドラマ「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」のソフィー・サッチャーが姉セイディ、
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のビビアン・ライラ・ブレアが妹ソーヤー、
「AIR エア」のクリス・メッシーナが父ウィルを演じる。
監督は「ズーム 見えない参加者」のロブ・サベッジ。
キングの短篇原作の正統派ホラー
短いクライマックス・シーン以外、「間接話法」的にブギーマンを描いているし、残酷描写もなく、怖さはそれほどでも。しかし、ホラーとして正統的で丁寧な展開なので、サスペンスが持続し、地味目ながら面白い。
ブギーマンの造形は、あまり気に入らなかった。
セイディの勇気はすごい
母の死から立ち直れずにいる女子高生セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父ウィルもまた、妻を亡くした悲しみから娘たちと向きあえずにいた。そんなある日、ソーヤーが家の中で怪しい何かを目撃し、最初はとりあわなかったセイディも気づき、そして、娘たちの異変にやっと気づいたウィルは解決を図ろうとするが・・・てな話。
暗闇が好きな黒い怪物、って正体がはっきりせず、突然現れて音で脅かすとか、形もはっきりせず、反則だ。
怖いかどうかの問題じゃない、こんなのが受けたらどんなのでも出来る。
星は付けたくないくらいだが、セイディ役の勇気ある行動はすばらしかった。
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