ブギーマンのレビュー・感想・評価
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面白かったけど、、、
キング作品、ストレンジャー・シングスのプロデューサーチームが手掛けたとあらば観に行かないはずがない
しかし、しかしこれは、、、あまりにもストレンジャー・シングス。。
ストレンジャー・シングスのアナザーストーリーと言っても過言ではない
装飾電球チカチカ、壁や天井を這う影のようなツタ、口の中に侵入してくる何か、、極めつけはブギーマンという名のデモゴルゴン。。
序盤のホントにブギーマンという怪物は存在するのか?
それとも恐怖が生み出した架空の存在なのか?辺りまでは面白かったが、中盤以降、完全に姿を表してからは、、、、。
いや、結局どこから来たのか?しかも炎で死ぬの?
スティーブが釘バットで参戦するんじゃないかと思いながら見てしまった。
ホラー作品としては良かったし、ストレンジャー・シングス大好き!みたいな人は見る価値があるかもしれません。
セイディの勇気はすごい
母の死から立ち直れずにいる女子高生セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父ウィルもまた、妻を亡くした悲しみから娘たちと向きあえずにいた。そんなある日、ソーヤーが家の中で怪しい何かを目撃し、最初はとりあわなかったセイディも気づき、そして、娘たちの異変にやっと気づいたウィルは解決を図ろうとするが・・・てな話。
暗闇が好きな黒い怪物、って正体がはっきりせず、突然現れて音で脅かすとか、形もはっきりせず、反則だ。
怖いかどうかの問題じゃない、こんなのが受けたらどんなのでも出来る。
星は付けたくないくらいだが、セイディ役の勇気ある行動はすばらしかった。
ソフトホラー映画!?
突然妻を亡くした男。職業は心のセラピスト、高校生の長女と小学生の次女がいました。
長女はショックが大きく立ち直れずにいました。そんな時、予約なしで現れ診察を希望する男。あまりの強引さに診察を始めます。すると、幼い娘を心臓発作で急死してしまった。その後二人の娘がいたが、二人とも死んでしまった。この娘たちは得体のしれない者に殺されたと言います。普通ではないと判断して警察に通報しました。すると通報している間にクローゼットで自殺をしてしまいます。それ依頼、扉が突然開いたり、クローゼットの中から異音がしたりと怪奇現象が始まります。小学生の次女は「何かがいる」と言いますがショックによる幻覚といって信用してくれません。しかしやがて高校生の長女にも様々な事が起こります。はたしてこれは心霊現象なのかモンスターなのか。B級映画でしかありません。しかし、原作はスティーブンキング、となればラストには何かあると期待しましたが、明確な結末や意味深い事もありませんでした。あえて深読みするのであれば、愛する者を亡くし、喪失感にさいなまれます。しかしいつまでもその事に囚われていてはいけない、新たに前を向いて進まなければならない。そうでないと喪失感からくる得体のしれない者に取り込まれてしまう。こんな意味が込められているかもしれない作品かも。
暗闇への恐怖をブーストする
シンプルに怖い。ストーリーには、なんのひねりもない。ひねりがない分、人間に刷り込まれている暗闇への恐怖を手を変え品を変え、グイグイ刺激してくる。喉はカラカラ、体に脂汗が染み出して気持ちが悪い。
ホラーの教科書通りに、プロローグでブギーマンの惨劇がお披露目される。これは、正攻法で攻めてくる予感。
主人公セイディと妹ソーヤは、母親との突然の別れに心の整理がつかない。心の傷を負った少女に魔の物が一気に寄ってくるのではなく、父親を介して侵入してくる用意周到なシナリオで、徐々に緊張感が増してくる。
セイディの学校での微妙な立ち位置と、最初の惨劇で生き残った母親との関係が物語を揺さぶり続け、いよいよクライマックスへ。
幼い頃の怖い記憶が蘇ってくる。豆電球の光が届かない廊下の隅で、蠢く何かが怖くて立ちすくんでしまったこと。
人間が本能的に持つ闇への恐れをブーストしてしまう作品でございます。
フツーにちゃんとしたホラー映画でした。
暑いので涼しい映画館でホラーでも…と初日の朝っぱらからブギーマンを見ました。
無闇にスプラッターに走ってないのがかえって良かったです。
だから「血しぶきドバーッ!」を期待してはいけません。
あと、ブギーマンというから「ハロウィン」の白塗り無表情の大男の殺人鬼かと思ったら…アレ?💧
気になったのは、全体的にやや説明不足な部分はあるところ。でもまあそもそもがストーリー重視の作品でもないし、見る際にもそれほど深く絡んではこないからそこは目をつぶってあげようかな(*^ω^*)
個人的にはヒロインがかなり好みです。
やたら怯える妹ちゃんも可愛いっす❤️
ラストは完全に「エイリアン」のオマージュでしたねww
というか、ヒロインがリプリーに見えましたよ💦
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