ブギーマンのレビュー・感想・評価
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スティーブンキング要素?
スティーブンキング原作のホラー映画、期待せずにはいられません。否応なくハードルが上がっていました。
中盤にかけての恐怖を煽る演出は見事でした。ミストやシャイニングのように人は得体の知れないものに恐怖するという真理を上手く掴んで演出に落とし込んでおり、ここは良かった点です。
気になった点は下記
◾️セイディが勇敢すぎる
基本的に逃げるという選択肢がなく、ほぼ全シーンでブギーマンに相対します。リアル感がなく、なんで自分から行くの?と何度も感じていました。
◾️ブギーマンの撃退方法
銃撃を食らうシーンに思わず、それ効くの?と思いました。
その場限りの撃退ならまだと思いましたが、後のシーンでセイディが、先の銃撃でブギーマンが弱ってるからと発言し、本当に効いている様はホラーとしてありなのかなと。
テレビから出てきている貞子をピストルで倒すようなものです。
テンポよく進行するため鑑賞中に飽きることはありませんでしたが、上記がどうしても気になってしまいました。
ブラックライトに近い部屋の暗さって
これはホラー特有の環境設定なのか?主人公の家の照明が暗すぎる。80年代ならわかるが。
そして家兼仕事場の部屋(心理カウンセラー?)の暗さが仕事場にはどうしても思えなかった。
心のケアをする明るさには到底思えないし、予約診療と言いつつ家へ勝手に入って来れる環境にも気になる。
妹がベッドから落ちた際の叫び声って隣部屋の姉や父親に聞こえないってことがあるのかな?
そしてゲームを妹がやるのにあの暗さ。
上げればいろいろ気になる点ばかり。
これが製作陣の描く暗さだったのかもしれないが、ブギーマンというキャラクターとの関係性を構築し描く物語よりも他の雑念が気になり過ぎるホラー。
血が出るなら殺せる!の映画に通づるものがありました。
脅かし要素はちらほらあるけど、そんなに怖いとは思いませんでした。
母親を失った喪失感からブギーマンに狙われたのだと分かりましたが、最初の家族は何で狙わてたのかな?と少し謎は残りました。
でも最後まで楽しめました。
ほとんど最後までブギーマンがどんな姿をしているのかよく分からない状態だったので、姿形を想像するのが面白かったです。
個人的には、貞子3Dに出てくる蜘蛛みたいな貞子を思い浮かべていました。
暴力的な戦いをしてるにも関わらず、命を取る際はゆっくり丁寧なブギーマンがなんか面白かったです。
それに「奴は怪我をしたから倒せる!」みたいな発言、前に見た別の映画の血が出れば殺せる発言をした主人公に通づるものがありました。
ブギーマンとは?
あまり芳しくない悪評をわりと眼にして居た為…
怖いけど
正体が分かる前までは色々怖かった。
やはりコレに限らず、見えない何かが見えた瞬間にどこか作り物と感じてしまうんだろうなぁ。
ダディもっと助けて欲しかったし信じてあげて欲しかった。(最後になぜかなんとなくわかるけど)
ソーヤーもセイディも勇敢!!
でもなぜパーティを家でやってわざわざあの、クラスメイトを呼んだのだろう。
それだけがわからなかった。
ただドアの演出とレスター嫁は不気味だった。
最後も怖いし、ドラマも怖さもパーフェクト!
ただ、ダディはもっと寄り添って欲しかったし、光が弱点だって分かってんならもっと対処できるでしょ!
娘2人を起点にしようとしすぎてちょっと無理がある感じがしたなぁ
暗闇の恐怖、そしてドアを閉めたくなる
欧米で昔話に登場する恐怖の存在ブギーマンを題材にた短編小説を原作に作られてるそうです。
母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。
セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。
そんな心に間を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい”ナニか”がしのび寄っていた...
最初はお父さんの声を真似して子供が殺されるシーンはびっくりした…
音でびっくりさせてきたのでなかなか心臓に悪い笑
少しずつ異変が始まってくるのはよかったですね
閉めたはずのドアが開いてたり歯を抜くときに勝手に扉が閉じたり…
カウンセリングの赤い間接照明のところは怖かったですね
友達?を家に呼びドラッグを使って咳き込み
まさかソーヤの歯が出てきて悪夢で喉の奥にブギーマンに何か入れられてたことに繋がっているとは😳
友達?とも喧嘩別れ…
ソーヤがテレビに投げつけられた時は死んじゃうかと思ったけど生きててよかった
リタに家に呼ばれ行ったのはいいけどまさかの囮にされるとはね笑
しかも倒したかと思ったら生きてて返り討ちにあうし笑
ここでブギーマンに実体あるんだと驚き😳
自宅での最終決戦!
ライターで火炎放射をして撃退してましたね
最後はお母さんが近くにいてライターの炎を左に動かしてた…
近くにいてくれたみたい☺️
ブギーマンを燃やして撃退!
家も燃えたけどね笑
その後、家族3人でセラピーへ
お父さんも不安を打ち明け3人とも分かり合えてましたね😊
最後に3人で出ようとしたらセイディが呼び止められて戻るとドアが開いてる…
セラピストに声をかけられてドアを閉めて終わり!
あの声は明らかにブギーマンだった気がします…
ブギーマンは恐怖の具現化した存在だから死んだわけではなく生きてるってことですかね🤔
続きを気にさせる終わり方で個人的に好きです!
あとこの映画を観た後は暗闇に何かいるんじゃないかとちょっと怖くなりました笑
そしてドアとか開いてたら何かいそうで閉めたくなります笑
怖い映画をありがとうございました😊
普通に怖かったよ🤣
全然期待はしていなかったのだけれども
ブギーマンと言われたら観ちゃうじゃない🤔❓
そして思っていた以上に面白かった💀
普通に怖かったです😱(笑)←抗体落ちたかw
バンッドンッみたいな音で脅かされるのも
定番であるものの、そうじゃない部分で
しっかりビクビクさせていただきました🤣
姉妹が綺麗かわいくて、特に妹ちゃんの
球体の照明を御守りのように抱えてる姿も
可愛らしい😍
ブギーマンの容姿はほぼ目視出来ません🤣
ラストの終わり方、雰囲気も個人的には好き💀
妖怪もの?
2005年の同名作とは似て非なる。
怖くない。
人間と同じサイズの妖怪というか、怪獣ものテイストというか。
暗闇に潜み、家族を亡くして心の弱った遺族に取り憑いて、徐々に弱らせ殺すという怪物「ブギーマン」と、少女との対決という構図。
ホラーという感じが徐々に消え、途中でサメ映画同様の「どこから襲ってくるか」対応になっちゃって、怖さがなくなってしまったのであった。
ところどころで見つかる亡き母の思い出の品が、あからさまな「解決アイテム」「ブギーマンと対決する道具」になるのが予想できちゃう。
でも、ソフィー・サッチャー&ビビアン・ライラ・ブレアによる、姉妹の演技がよかったんで、そこは見応えあり。
Shadow Monster
ブギーマン自体初見な人です。「ZOOM」だったり「DASHCAM」だったりとロブ・サベッジ監督の日本公開済みの作品は観ているので、その雰囲気のテイストなのかなーと思い鑑賞。
母親を亡くした一家がそれぞれ心の悩みを抱えて葛藤している中、父のカウンセリングに来た男性が自殺してしまい、妹のソーヤーが黒い何かを見たことにより不思議な言動を発し出し、セイディもその黒い何かを目撃し、姉妹でこの事態を解決するために動くが、黒い何かがどこからともなく近づいてくる…みたいな感じのあらすじです。
予告の感じでいくとスプラッターものなのかなと思ったんですが、ジワジワっと気味の悪いシーンをチラ見せしては心の葛藤を見せて、油断したところに爆音でブギーマンが現れるが続くので、音にもブギーマンにも慣れてくると怖さは感じず、どの辺で来るのかなーとソワソワして待っていました。この時点で怖さとかはそこまで重要じゃないなと思いました。
説明が欲しいところをポンっと飛び越えて次のシーンに進んだり、爆音を鳴らしたりで誤魔化すので、そこはもう少し詰めて欲しかったなと思いました。
カメラアングルはなんだか穏やかではない撮り方で、監督の前2作は固定カメラだったりしたのでその点は気にしてなかったんですが、こういう見せ方もできる監督なんだなと感心しました。
ブギーマンの造形は程よいキモさで良かったです。この手のエイリアンは予算によってはとんでもないゲテモノが出てきてしまうものなのですが、しっかりとしたCGで殺しも脅かしもポンポン繰り出してくるので、その点での満足度は高かったです。光と火にもろやられる割にはそれらに突っ込んでいくので、コイツはバカかなと半笑いで見ていました。
セイディを演じたソフィー・サッチャーさん、ソーヤーを演じたビビアン・ライラ・ブレアさんが好演していました。姉妹が怪物に立ち向かう構図を今年はよく見ますが、その点では今作はトップクラスに良かったなと思います。
全体的なテーマはしっかりとしたもので、母親を亡くした過去にしがみつくよりも、その先の未来を見ようといった感じで、過去を振り返ることをし続けていた一家をブギーマンは狙っていましたし、自殺した男性の奥さんもその過去にしがみついていたが故にあんな結末になってしまいましたし、ラストシーンの扉を開かずに閉めたシーンも過去を振り返るのを辞めるというある種の決意表明的なものなのかなと思いました。
ホラーとしての怖さは感じませんでしたが、ロブ・サベッジ監督作の色は出ていたなと思いました。ジャンプスケアをくどく見せないのは好印象でした。次回作以降も期待したいです。
鑑賞日 8/24
鑑賞時間 12:30〜14:20
座席 E-11
"おったん?…笑"な映画
おるのか?おらんのか?笑
その微妙な境目やら心理描写をもっと突き詰めて行けば、もっと怖いサイコスリラーとか出来たんちゃうのん?
…と、いらんお節介な感想が出て来てしまうんですが…笑
とか言いながらも、…
みなさん芸達者な役者さんばっかりでキャラ立ちも良くて、90分間結構釘付けで楽しませてもらいました!
評価があまり良ろしゅうないけど、面白いよ笑
ひんやり
ブギーマン
原作はスティーブンキングさん。
どこまで原作通りか判りませんが
材料少なめだけど
ボリューム満点かさ増しホラー料理って感じでした。
長女の終盤の負のループ(ホムパ辺りから)が
モヤモヤして「んもう‼️」思っちゃうし
パパ、だいぶ使えない〜‼️
こういうクライマックスまで
大人が信じない系ホラーでは
ギレルモ製作の「ダーク・フェアリー」みたい
あっちの方がバッドエンドなんだけどねぇ。
暗闇の演出が恐怖感が増して
怖かったです。
大味
ブラック・サバス改
暗闇に潜むなのものかに襲われる交通事故で母親を亡くしたJKと幼い妹の話。
セラピストの父親のもとに不穏な男がやって来て巻き起こっていくストーリーだけど…こいつが来たせいってことか?
暗闇の中に何かがいるのは間違いないけれど、姿が判然とせず…判然とせず…いくらかは見易くなったけれど、最後まで結局姿は見難いし、何が出来るのか何なのか、判然とせず。他には影響しないのか???
正体不明の何かというのもダメとは言わないけれど行動に一貫性があるのは暗いところがうんたらかんたらだけだし、やってることも何だか一定じゃないし、ジャンプスケア的要素も多いしJK達の造形も性格も誰一人萌えないし…あっ妹はカワイイw
特筆すべき面白さはなかったかな。
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