ブギーマンのレビュー・感想・評価
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あまり芳しくない悪評をわりと眼にして居た為…
スティーブン・キングの原作という事では殆ど期待はして居なかった(じゃ観るなよ!何て言われそう⁈)&あまり評価の悪さを見受けた様な気がして居た為、期待はしないで置けた事は逆に良かったと思えた。
最初,微妙にビビらせて(でも無いかぁ⁈)、ホラー何て謳(ウタ)いつつ,終わり良ければ全て善し!何て言葉を勝手に使っちゃうが、(姉が頑張ってる姿が非常に微笑ましい!&家族愛?等のハッピーエンドは非常にえぇ!)ラストが気持ちが良く感じました,今日この頃という処。
怖いけど
正体が分かる前までは色々怖かった。
やはりコレに限らず、見えない何かが見えた瞬間にどこか作り物と感じてしまうんだろうなぁ。
ダディもっと助けて欲しかったし信じてあげて欲しかった。(最後になぜかなんとなくわかるけど)
ソーヤーもセイディも勇敢!!
でもなぜパーティを家でやってわざわざあの、クラスメイトを呼んだのだろう。
それだけがわからなかった。
ただドアの演出とレスター嫁は不気味だった。
最後も怖いし、ドラマも怖さもパーフェクト!
ただ、ダディはもっと寄り添って欲しかったし、光が弱点だって分かってんならもっと対処できるでしょ!
娘2人を起点にしようとしすぎてちょっと無理がある感じがしたなぁ
暗闇の恐怖、そしてドアを閉めたくなる
欧米で昔話に登場する恐怖の存在ブギーマンを題材にた短編小説を原作に作られてるそうです。
母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。
セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。
そんな心に間を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい”ナニか”がしのび寄っていた...
最初はお父さんの声を真似して子供が殺されるシーンはびっくりした…
音でびっくりさせてきたのでなかなか心臓に悪い笑
少しずつ異変が始まってくるのはよかったですね
閉めたはずのドアが開いてたり歯を抜くときに勝手に扉が閉じたり…
カウンセリングの赤い間接照明のところは怖かったですね
友達?を家に呼びドラッグを使って咳き込み
まさかソーヤの歯が出てきて悪夢で喉の奥にブギーマンに何か入れられてたことに繋がっているとは😳
友達?とも喧嘩別れ…
ソーヤがテレビに投げつけられた時は死んじゃうかと思ったけど生きててよかった
リタに家に呼ばれ行ったのはいいけどまさかの囮にされるとはね笑
しかも倒したかと思ったら生きてて返り討ちにあうし笑
ここでブギーマンに実体あるんだと驚き😳
自宅での最終決戦!
ライターで火炎放射をして撃退してましたね
最後はお母さんが近くにいてライターの炎を左に動かしてた…
近くにいてくれたみたい☺️
ブギーマンを燃やして撃退!
家も燃えたけどね笑
その後、家族3人でセラピーへ
お父さんも不安を打ち明け3人とも分かり合えてましたね😊
最後に3人で出ようとしたらセイディが呼び止められて戻るとドアが開いてる…
セラピストに声をかけられてドアを閉めて終わり!
あの声は明らかにブギーマンだった気がします…
ブギーマンは恐怖の具現化した存在だから死んだわけではなく生きてるってことですかね🤔
続きを気にさせる終わり方で個人的に好きです!
あとこの映画を観た後は暗闇に何かいるんじゃないかとちょっと怖くなりました笑
そしてドアとか開いてたら何かいそうで閉めたくなります笑
怖い映画をありがとうございました😊
普通に怖かったよ🤣
全然期待はしていなかったのだけれども
ブギーマンと言われたら観ちゃうじゃない🤔❓
そして思っていた以上に面白かった💀
普通に怖かったです😱(笑)←抗体落ちたかw
バンッドンッみたいな音で脅かされるのも
定番であるものの、そうじゃない部分で
しっかりビクビクさせていただきました🤣
姉妹が綺麗かわいくて、特に妹ちゃんの
球体の照明を御守りのように抱えてる姿も
可愛らしい😍
ブギーマンの容姿はほぼ目視出来ません🤣
ラストの終わり方、雰囲気も個人的には好き💀
妖怪もの?
2005年の同名作とは似て非なる。
怖くない。
人間と同じサイズの妖怪というか、怪獣ものテイストというか。
暗闇に潜み、家族を亡くして心の弱った遺族に取り憑いて、徐々に弱らせ殺すという怪物「ブギーマン」と、少女との対決という構図。
ホラーという感じが徐々に消え、途中でサメ映画同様の「どこから襲ってくるか」対応になっちゃって、怖さがなくなってしまったのであった。
ところどころで見つかる亡き母の思い出の品が、あからさまな「解決アイテム」「ブギーマンと対決する道具」になるのが予想できちゃう。
でも、ソフィー・サッチャー&ビビアン・ライラ・ブレアによる、姉妹の演技がよかったんで、そこは見応えあり。
Shadow Monster
ブギーマン自体初見な人です。「ZOOM」だったり「DASHCAM」だったりとロブ・サベッジ監督の日本公開済みの作品は観ているので、その雰囲気のテイストなのかなーと思い鑑賞。
母親を亡くした一家がそれぞれ心の悩みを抱えて葛藤している中、父のカウンセリングに来た男性が自殺してしまい、妹のソーヤーが黒い何かを見たことにより不思議な言動を発し出し、セイディもその黒い何かを目撃し、姉妹でこの事態を解決するために動くが、黒い何かがどこからともなく近づいてくる…みたいな感じのあらすじです。
予告の感じでいくとスプラッターものなのかなと思ったんですが、ジワジワっと気味の悪いシーンをチラ見せしては心の葛藤を見せて、油断したところに爆音でブギーマンが現れるが続くので、音にもブギーマンにも慣れてくると怖さは感じず、どの辺で来るのかなーとソワソワして待っていました。この時点で怖さとかはそこまで重要じゃないなと思いました。
説明が欲しいところをポンっと飛び越えて次のシーンに進んだり、爆音を鳴らしたりで誤魔化すので、そこはもう少し詰めて欲しかったなと思いました。
カメラアングルはなんだか穏やかではない撮り方で、監督の前2作は固定カメラだったりしたのでその点は気にしてなかったんですが、こういう見せ方もできる監督なんだなと感心しました。
ブギーマンの造形は程よいキモさで良かったです。この手のエイリアンは予算によってはとんでもないゲテモノが出てきてしまうものなのですが、しっかりとしたCGで殺しも脅かしもポンポン繰り出してくるので、その点での満足度は高かったです。光と火にもろやられる割にはそれらに突っ込んでいくので、コイツはバカかなと半笑いで見ていました。
セイディを演じたソフィー・サッチャーさん、ソーヤーを演じたビビアン・ライラ・ブレアさんが好演していました。姉妹が怪物に立ち向かう構図を今年はよく見ますが、その点では今作はトップクラスに良かったなと思います。
全体的なテーマはしっかりとしたもので、母親を亡くした過去にしがみつくよりも、その先の未来を見ようといった感じで、過去を振り返ることをし続けていた一家をブギーマンは狙っていましたし、自殺した男性の奥さんもその過去にしがみついていたが故にあんな結末になってしまいましたし、ラストシーンの扉を開かずに閉めたシーンも過去を振り返るのを辞めるというある種の決意表明的なものなのかなと思いました。
ホラーとしての怖さは感じませんでしたが、ロブ・サベッジ監督作の色は出ていたなと思いました。ジャンプスケアをくどく見せないのは好印象でした。次回作以降も期待したいです。
鑑賞日 8/24
鑑賞時間 12:30〜14:20
座席 E-11
"おったん?…笑"な映画
おるのか?おらんのか?笑
その微妙な境目やら心理描写をもっと突き詰めて行けば、もっと怖いサイコスリラーとか出来たんちゃうのん?
…と、いらんお節介な感想が出て来てしまうんですが…笑
とか言いながらも、…
みなさん芸達者な役者さんばっかりでキャラ立ちも良くて、90分間結構釘付けで楽しませてもらいました!
評価があまり良ろしゅうないけど、面白いよ笑
ひんやり
ブギーマン
原作はスティーブンキングさん。
どこまで原作通りか判りませんが
材料少なめだけど
ボリューム満点かさ増しホラー料理って感じでした。
長女の終盤の負のループ(ホムパ辺りから)が
モヤモヤして「んもう‼️」思っちゃうし
パパ、だいぶ使えない〜‼️
こういうクライマックスまで
大人が信じない系ホラーでは
ギレルモ製作の「ダーク・フェアリー」みたい
あっちの方がバッドエンドなんだけどねぇ。
暗闇の演出が恐怖感が増して
怖かったです。
大味
ブラック・サバス改
暗闇に潜むなのものかに襲われる交通事故で母親を亡くしたJKと幼い妹の話。
セラピストの父親のもとに不穏な男がやって来て巻き起こっていくストーリーだけど…こいつが来たせいってことか?
暗闇の中に何かがいるのは間違いないけれど、姿が判然とせず…判然とせず…いくらかは見易くなったけれど、最後まで結局姿は見難いし、何が出来るのか何なのか、判然とせず。他には影響しないのか???
正体不明の何かというのもダメとは言わないけれど行動に一貫性があるのは暗いところがうんたらかんたらだけだし、やってることも何だか一定じゃないし、ジャンプスケア的要素も多いしJK達の造形も性格も誰一人萌えないし…あっ妹はカワイイw
特筆すべき面白さはなかったかな。
ジェットコースターに乗りながらファミリードラマ見られるやつ
ホラー要素の方向性としては、ばーんどーんがーんハロー!!!!!ってタイプ(伝われ)
ストーリー的にはお母さん亡くして友達もクソだけど強く生きてってやつで姉妹の仲良し感と喧嘩している様子が自然で好感が持てました。父親は知らんなんなんだあいつ足しか引っ張れんのか。
友達が来たときにヤベえやつ出てこないのは選り好みしてるんだと認識しました。ヤベえやつにも好き嫌いをもつ権利くらいある。ただ、それならこの友達たち何しに出てきたんだろうと思いました。尺伸ばしか主人公の孤立感を際立たせるためか観客に不快感与えるためか…。個人的には、カタルシスの餌にならないなら要らなかったかな。
鑑賞すぐは、これ持ち帰ってクローゼット怖くなるやつやん…と思いましたが意外と引きずらなかったです。
そんなことよりかなり序盤で明かりがついてるとこにはいないって分かるので、それ気付いた後はひたすら
電気を点けろ
灯りを持て
バールのようなものじゃなくて懐中電灯だろうが
という疑念と戦う時間でした。
皆はこれだけ覚えてお家に帰ろうね。
汚物は消毒だ~!
ソーヤー役の子が半端なく可愛い
そして僕は途方にくれる
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
この映画って公開規模が大きくない。東西線沿線の住人である私は八千代緑が丘か日本橋しかないんです。
八千代緑が丘は電車賃が異常に高い。マジでクソ。
日本橋のシネコンにしました。しかし日本橋は遥かに昔ですが苦い苦い思い出があるのです。私は「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テーラーの眼差しになりました。
私が中学生の頃です。学校で映画がブームになったんですね。みんな透明でファイルできる下敷きに映画のチラシを入れてます。なかには前売り券を入れている人もいます。自慢げです。
前売り券を買うのも大変でした。なにしろシネコンなんて影も形も無い時代。日本橋の今は無き赤木屋プレイガイドで買うしか有りません。
たまに立ち寄ったんですね。15の私は。ショーケースの中にスピルバーグの新作の前売り券。思わず買いました。
それが悲劇の始まりです。
チケットの値段は1000円。私のその時の所持金は1030円。そうです!私の手元には30円しか残らないんですよ!
どうかしてるぜ!単純な算数なのに!
とりあえず葛西駅に向かって歩き始めます。まずは地面を凝視しながら。せめて100円でも落ちていないかな?
落ちていない。次の作戦は自動販売機の釣り銭口に取り忘れがないかな?
はい。そんなあんぽんたんなんていません。と、言うより私が一番あんぽんたんだよ!
茅場町、門前仲町、木場、歩く歩く。所持金は30円のまま・・・東陽町、南砂町・・・歩く歩く・・・
ついに葛西まで歩きました。約10キロ、3時間かかった。つくづく自分の馬鹿さ加減に呆れましたよ。
たから私にとって日本橋は鬼門。
昔ばなしが長いんじゃ‼️
はい。今回は数十年ぶりの日本橋。官庁街で面白味のない場所だった記憶なんですが、おしゃれになってました。
道行く人もね・・・おしゃれな人はおしゃれだし、おしゃれじゃない人はおしゃれじゃなかった、
なんじゃそれ‼️
東西線の日本橋駅からは徒歩で約15分。途中で日本橋を渡ります。相変わらずの東京で一番のガッカリ名所だよ。だってね橋の上に首都高。地元もそれをわかっていて首都高の地下化で景観を回復したいらしいね。理想図が飾ってあったもん。
インバウンドの方もちらりほらり。写真を撮ったりしてたけどね・・・ごめんよー つまらない名所で。心の中で謝りましたよ。
いつになったら映画の話しになるんじゃ‼️
すいませんねえ。思い出話と身辺雑記コーナーは終わります。
物語は冒頭から不穏な雰囲気。幼女が泣き叫ぶ。突如泣き止む。直接描写はなし。
タイトル ブギーマン
セイディは女子高生、ソーヤは6歳くらい。お父さん(ウィル・ハーバー)は精神科医です。最近お母さんが交通事故で旅立ちました。ハーバー一家は沈鬱な感じ。
ソーヤは始終、光の玉を抱いて寝ています。ある夜に不穏な空気が!ベッドの下になにかいる?
そしてお父さんの元に予約も取らずに中年の男。
言う事がおかしい。この一年で娘三人が虹の橋を渡った!若いのに!長女残した絵を見せる。
危ない奴!こっそり警察に通報する
しかし!男は消えた!
ここから少しだけネタバレ気味になります。いいですね、言いましたよ。
男は二階のクローゼットで自殺。そしてハーバー家の怪異は加速して行きます。
母親を亡くした姉妹。最近ノルウェーの映画「イノセンツ」で有りました。しかし大きな違いがあります。それは…
20世紀FOXのファンファーレ。つまりディズニーですね。
ハリウッド映画、特にディズニーでは動物虐待はご法度中のご法度。幼児虐待も同じ。弱きもの小さきものへの虐待はオーディエンスに不快感しか残さない。
安心感で有り、予定調和で有り。
お父さんが精神科医なのも実にアメリカン。日本の10倍以上の精神科医がいます。精神科医は心を病んでいる人に寄り添う職業。感化されるんですよ。人間だから。
だから精神科医の為の精神科医もいます。さらに精神科医の為の精神科医の為の精神科医もいます。
シロヤギさんとクロヤギさんか‼️
だからね、妄想かもしれん。幽霊の正体見たり枯れ尾花かもしれん。そう言う面白さもありますね。
この映画ではお父さんがソーヤに好きなだけゲームをやっていいからってセリフがあるんですね。しかし字幕ではゲームなんだけど、実際にはプレイステーションって言ってます。
多分、いや確実にプレイステーションの「バイオ・ハザード」をやってんな!
ミラ・ジョヴォヴィッチの映画は割と面白いんですが、扉を開ける時のドキドキ感がないんですよ。フツーのアクション映画なんですよ。
この映画は扉を開ける時のドキドキ、クローゼットを開ける時のドキドキ。堪能できます。人体破壊のシーンはないんですが充分怖いです。
余談ですがミラの娘のエヴァ・ガードナーちゃんは日本語うますぎだろ!なんでピーナッツの「恋のバカンス」を知ってんだよ!フランソワーズ・モレシャンの一億倍、上手いわ!
本当に余談だな‼️
さて・・・ブギーマン は実在するのかしないのか?
運命の分かれ道。どうするどうなる?
戻るんだけどね。モレシャンさんよー そんなに、ワタシーノ クニデハー って言うならフランスにとっと帰れ‼️
別の意味でドキドキ。削除しないでね。ギリかも。
灼熱の日本。涼しくなりたい方は是非。
つーか残金30円で日本橋にいる私がマジでクソだよ!
小一時間説教したい!マジでホラーだわ!
お付き合い頂きありがとうございました。
振り返るな。誰にでも弱みを握られる可能性がある
かなりマイナーなホラー映画かと思っていたんですが、意外と楽しめました。
キーポイントは、セイディが最後の場面で開いていたドアを閉めたところかなと感じました。「過去を振り返るな」というメッセージ性を読み取ることができました。
母親を亡くしていることから、家族3人とも過去に囚われていると感じました。そこをブギーマンという怪物に弱みをつけこまれたのでしょう。
自殺した男性の家族もセイディの家族と同じように過去に上手く向き合えないまま、月日が過ぎていったのかなと思います。
「イット」と「ミーガン」を融合させたような雰囲気で、セイディやソーヤーのキャストが良かったです。
なかなか上品なホラーで、最後までハラハラしました。
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