イビルアイのレビュー・感想・評価
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78点これは悪夢なのか?それとも現実なのか?
皆さんのレビュー通りです。私的には中々展開が盛り上がらない。ジェットコースターでいうずっと平面を移動してる感じ。たまに大きい音でビックリさせにくる。ホラー映画にしたいのかサスペンスにしたいのかハッキリさせて欲しかった。
【気持ち悪い演出】
物語の冒頭はしっかり伏線回収します!が、後半あたりのなにかの儀式についてはなにも語らず、そもそも何がしたいのかが分からない。ただ気持ち悪い演出を見せたかったんでしょうか。
【良かった点】
主人公の表情、ババアの変な行動、田舎暮らしの世界観は抜群に良いです!!それなのにここまで低い評価は可哀想だなと思いましたね。
祖母の真の目的とは…?
次女の病気の治療のために人里離れた母方の祖母へ預けられる姉妹が体験するヒューマンホラーが題材のホラー作品。住み込みの家政婦が"怖い話聞かせてあげようか"から始まる魔女に纏わる怖い話からの本当にいるのではなかろうかと子供ながら錯覚してしまったのかと思った序盤。
ところが、エンディングに至るまでの展開は予想だにしない方向へ。使用人がナラがプールを使うにも関わらず掃除をしなかったがために掃除中に亡くなったことを皮切りに、徐々に魔女としての本性を露わにしていく。
最終的には屋根裏の部屋で祖母の秘密を知り得たところで自宅へと戻るのだが、若さが欲しいがために娘である姉妹の母親を殺し入れ替わりを果たし家で寛いでいた時にナラが母親じゃないと勘づきエンドロールへ。最後まで展開が読めなかったからこそとても面白い作品だなと思いました。
ストーリーは面白いのに、効果音とかテンポとかがなぁ
おばあちゃんの演技や造形がかなりしっかりしてるし、メキシコの伝承とかに理解があると考察が進むかもしれない。ただ十分ホラーとして完成しているのに、なぜかジャンプスケアを多用しているのがマイナス。
あとポスタービジュアルはとっても良いが、そういうシーンはない。
音や不意打ちでかなり驚かせてくる。終盤心臓ドキドキ、頭がクラクラ。瞬きできない
この夏2度目のホラー映画鑑賞。そしてまたもや海外作品で前回と同じ映画館。そして初の深夜帯鑑賞。これまでで最も遅い時間の上映回で観ました。
近年見たホラー映画やスリラー映画の中でもトップクラスにビビった。ここでは来ないだろう、と油断していると、急にばあちゃんが不意打ちのように現れて、その時の「デーン」などの効果音?がこれまた超デカくて何回もビビった。
終盤は展開が速まって一時も瞬きしていられない。半端ないハラハラドキドキと、「嘘だろ!?」と驚きと衝撃の連続で、心臓バクバク。スクリーンに釘付け。ワンシーン、訳がわからなくて極めて気味が悪い、奇妙なシーンがあって、そこはもう頭と目がクラクラ。逃げ出したくなったほど。終盤で、「終わったか」と思ってると最後の最後でもうワンシーン驚きと絶望シーンがあります。
これを見ると、おばあちゃんの家に遊びに行くのが怖くなるかも。
あと、婆ちゃんの家にいるお姉さんのおとぎ話は、意外と重要なので、字幕をしっかり読んで聞き逃さないようにして下さい。それが重要な伏線になります。
しっかりした説明のないシーンもあって、モヤモヤが若干残りますが、ホラーとしては結構な傑作だと思います。このような作品をまた観たい。
なお、大きな減点対象として、ポスターのキャッチコピーでもある「邪眼」が結局あまり関連してこないし、結局邪眼は登場しなかった。
事情を理解している限り、低評価にはなりにくい映画。
今年277本目(合計927本目/今月(2023年8月度)16本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))。
メキシコ発のスペイン語によるホラー映画です。全編すべてスペイン語による展開になります(この映画名タイトルも便宜上のもので、映画が始まるとスペイン語による本題が表示されます。混乱に注意)。
展開については多くの方が書かれているのであえて…といったところですが、まぁ確かに展開としてはわかりやすいものの、妙に不必要な情報が入っていたりとわかりにくい展開は確かにあります。ただ、ホラー映画という観点では直球を投げており、変などうでもいい表現ほかで紛らわしたりといったことがない以上、あまり減点幅は見出せないところです。
日本で、メキシコなりスペインなり、スペイン語によるホラー映画というのは年に数本あるかないかなので、迷った方はぜひぜひ、といったところです。
一部、メキシコの歴史・文化に関する字幕が出てきて混乱させるところは多少ありますが、高校世界史程度で何とか補えるといったところです。
減点対象まで特に見出せないのでフルスコア扱いです。
これを見るために映画の梯子をどうにか組んだんだけど、 そこまでして...
これを見るために映画の梯子をどうにか組んだんだけど、
そこまでして見なくても良かったかな
田舎に伝わる怖い話は…
難病を患っている妹の為に、田舎に住むおばあちゃん👵に子供二人を預け、
その間に…
あれは黒魔術みたいなモンなのか、若い女性の血液を飲むことで、あの皮膚が出来上がり…不老不死に…
しかし弱点が、日本でも清める為のあれを使うのはびっくり👀
次もありそう?
アイザック・エスバン最高傑作
「パラドクス」「ダークレイン」「パラレル」と珍品を世に送り出してきたエスバン監督最新作。
本作も期待通り、普通のホラーではないです。
婆さんの正体が斜め上をいき、ラストの展開はエスバン監督ならでは。
お金がかかっていて、映像が美しく、より洗練された作品になってます。
キャストの演技が非常によく引き込まれました。
あんまり目は関係ないよ。
メキシコの監督のホラー。
大抵村の昔話や伝説がある話はそれがオチなんだけど、多少の捻りがあって楽しめた。
村の連中やお手伝いさんはなんだったのか?
それほど目にはフォーカスされないとか、、
多少の疑問は残しながら、デカめのSEの力も借りつつグイグイ見れた。
まあ、オチに関して魔女物と大人の女話を重ねるのは悪く無いと思うけど、、あんな汚い奴に言われてもなぁ、、響かないなぁ。
期待外れ
メキシコ発のホラー。某全国紙で誉めていたので期待したのだが‥‥。
怖がらせのため、夢シーンをたびたび出す。そのため見ているわれわれは常にこのシーンが夢ではないか、と疑う羽目になり、ストーリーもゴタゴタ分かりずらくなった。森の中の儀式とか、怖がらせの余計なシーンが多過ぎ。
婆さんの不気味さに絞れば良かったのに。
要チェック監督
「パラドクス」が有名なアイザック・エスバン監督最新作。
期待を裏切らない新しいホラーでした。
見事な伏線、緻密なストーリー、映像で魅せる演出、迫真の演技。
全体的なレベルは監督の作品でナンバー1かと思いました。
ラストすごいです。特にホラー好きは発見かと。
寝落ちしても起こしてくれます
見るからにヤバそうな婆さんの家に預けられた姉妹。黒魔術が使える義理の母に病気の娘を託そうとしたのか?
なんて思っていたら、同じような悪夢の描写が続くので、とうとう寝落ちしてしまった。
ジャンプスケアで目は覚めたものの、話はなかなか進まない。
アビゲイルと彼氏の行為は一体何だったのか? 彼らが属していた集団は何?
そんな伏線を回収しようともせず、わかったような分からないようなラストで終幕。
お父さん、バカなの?
癖が強いんじゃ!
「パラドクス」「ダークレイン」を見て監督のファンになりましたが、これまた良い意味で癖の強い作品笑
老婆が強烈で歴代ホラーアイコンの中でも上位にくると思う。
ストーリーも面白く、無駄が一切ない。
映像も美しく丁寧にしっかりと作り込んでいる。
そして、なんといってもオチが衝撃的で最高。
ラストだけでも観る価値あり。
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