ヘル・ディセントのレビュー・感想・評価
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シャーロット・カークという女優がとても素晴らしい。 スタイル、美貌、もっと注目されてもいいはずだ。 この映画自体の評価も著しく不当だと思えてならない。 この映画はオレの大好きな映画となった。
動画配信で映画「ヘル・ディセント」を見た。
2022年製作/97分/イギリス・アメリカ・ハンガリー合作
原題または英題:The Lair
シャーロット・カーク(シンクレア)
ジョナサン・ハワード(フック)
ジェイミー・バンバー(フィンチ)
レオン・オッケンデン
マーク・ストリーパン
ニール・マーシャル監督と言えば、
「ヘルボーイ」(2019)や「ディセント」(2006)が有名らしい。
残念ながら未見である。
VFX職人タマス・キスという超一流のスタッフが携わっているらしい。
2017年、アフガニスタン ナンガルハール州の上空。
戦闘機で帰路についていた英国空軍大尉のシンクレアは
ゲリラの襲撃に遭遇し不時着した。
アフガンゲリラに追われ謎の施設に逃げ込んだシンクレア。
そこは放棄された旧ソ連の研究所で、突如として謎の怪物たちが覚醒した。
オレの主観でいうなら「ヴェノム」のあの怪物が数十体襲って来る感じだろうか。
隙を見て研究所を脱したシンクレアは、
奇跡的にパトロール中の米軍に救出され近くの基地へ運ばれる。
手当を受けたシンクレアは、自分が目撃したことを説明して
怪物の対策をするべきだと主張するが、
米軍人たちは誰一人として真剣に取り合わない。
しかし、怪物たちは着実に米軍の基地へと忍び寄っていた。
米軍と凶悪な生命体との生き残りをかけた戦いが始まろうとしている。
冒頭からラストまで緊張感が途切れない脚本がとてもいい。
シャーロット・カークという女優がとても素晴らしい。
スタイル、美貌、もっと注目されてもいいはずだ。
この映画自体の評価も著しく不当だと思えてならない。
この映画はオレの大好きな映画となった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
半分人間で半分エイリアン
まるでアフガニスタンで起きたソ連軍が関与する「ロズウェル事件」、回収したエイリアンからソ連がエイリアンを使って生物兵器を作っていたというアクション・ホラー映画。
確かに撃たれ強いが不死身ではないのでさほど怖くはない、一目見てゴムスーツを着た人間と分かってしまいますね。ストーリーも大半は落ちこぼれ兵士たちのドタバタ劇。
ヘル・ディセントとは地獄への降下、原題はThe Lair(隠れ家)、要するにソ連軍の秘密地下工場のことですね。脚本・主演の女優シャーロット・カークはニール・マーシャル監督の妻、夫婦で設立したスカーレット・プロダクションの製作。おそらく、夫唱婦随だろうとは思いますが怪物映画とは可哀そうな気もします。
命尽きるまで撃ち続けろ
原題
The Liar
あらすじ
2017年、アフガニスタン ナンガルハール州の上空。作戦終了後の帰路についていた英国空軍大尉のシンクレアはゲリラの襲撃に遭遇し不時着を余儀なくされる。敵に追われ謎の施設に逃げ込むシンクレア。だが、そこは放棄された旧ソ連の研究所で、突如として謎の怪物たちが覚醒、彼女を追って侵入してきたゲリラ兵たちを殺し始めるのであった。隙を見て研究所を脱したシンクレアは、奇跡的にパトロール中の米軍に救出されるが…。
感想
『ディセント』、『ヘルボーイ』のニール・マーシャル監督が
新たに放つ戦慄のサバイバル・アクション!
B級映画としては楽しめましたが好きな監督だったのでちょっと期待しすぎちゃいました。
物語に真新しさはないです。ありきたりです。
そして怪物はヴェノムっぽいです。
ゴア描写はラファイエットが顔面喰いちぎられる、デイブが顔面を拳で貫かれるなどは好きでした!
シンクレアは美人パイロットでした。
ちゃっかりラストはニールマーシャル監督出演してましたね笑
※悲鳴ごと喰われる
とりあえずラーメン屋行って、ラーメン食ったらそこそこ旨かったみたいな作品(笑)
珍しくパッケージに偽り無い内容のB級作品です。
ただ映画.comでは毎度の事だがこの様なB級作品には粗筋もないので、テキトーに付けておきます。
(あらすじ)
戦闘機パイロットのシンクレア(ママさんで巨乳)がアフガニスタンの戦闘地域で撃墜される。直後からタリバン兵に追撃されるが地下施設を発見しそこへ逃げ込む。施設内で交戦した際に研究されていた怪物を解き放ってしまう。シンクレアは紛争地の味方部隊に救助されるがその陣地に怪物の集団が迫る…。といった感じです。
主人公は定番の格好でタンクトップの巨乳女性シンクレア、怪物は雑なヴェノム(笑)みたいな感じ。ストーリーも設定も“色々”つまんで組み合わせたようなもので、短時間のアクションホラー作品としては頑張って作ってます。
設定の説得力はありませんが、そんなものスルーして観られるB級ファンなら問題はありません。本来のタイトルも「The Lair」(隠れ家らしい)けど隠れ家というよりは棲み家か?
気の強いヒロインと合理性よりも仲間意識が優先する部隊のメンバーが怪物の棲み家に突入する様は「エイリアン2」が頭に浮かびますが、やはりB級なのでそこまでの迫力はありません。あと自己犠牲を厭わない兵士が「ここは俺に任せて先に行け」を繰り返すので後半はややダレます。何しろ棲み家をやっつける作戦が“爆弾を仕掛けて吹っ飛ばす”と言う大味なものです。ラストも次回作に繋げようと思ったら出来るよ?みたいな終わり方します。
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