スタン・リーのレビュー・感想・評価
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スタン・リーは偉大
ディズニープラスで偶然配信されているのを発見し、興味本位で鑑賞しました。
スパイダーマンなどを生み出したスタン・リーの過去やマーベルが人気コンテンツになるまでの苦労が描かれており、彼がこんな大変な人生を送っていたことを知って驚きました。
様々な名言にも心を撃たれ、特にカルフォルニア大学の卒業生に送った言葉が印象に残りました。「いいアイデアがあったら、それに挑戦してくれ。自分でこれだと思った方法でやり遂げれば、いい達成感を得られるだろう。」という言葉は、ウォルト・ディズニーに通じる点があって感動しました。
私もスタン・リーのように、自分の気持ちを大事にしながら頑張っていこうと思いました。
タイトルなし
スタン・リーとアメコミの歩み
その時代の世相を反映した作品にしている、異例尽くしのヒーロー:スパイデイや他のヒーローもそのキャラクターなぜ?に納得がいく
10代からのキャリアスタート、一緒に働いていたジャックやスティーブの辞職とか本当に他にも軋轢いろいろあったんだろうけど スモールオフィススタートが今ではディズニー下の大構成に 最近のマーベルはキャラのクロスオーバーやらマルチバースやらでまったく着いて行けんわ〜ですが、規模が大きくなってライターも増えたからなのかと実感
やりたい事があれば周囲に反対されても実行せよ、やり遂げた満足は大きい、メッセージも感動的だった 羨ましいなーUC
自分が読みたいと思うコミックを描く
いまや伝説のスタンリーの生き様が知れてよかったです!
人生で最も大きな教訓の1つは、不特定多数を喜ばせようとしてもうまくいかないこと。
自分が最もよく知る人物を喜ばせること、それは…
知らない歴史を知れて良かったです。
ジャックカービーやスティーブディッコなど、名前だけ知ってた人のこと、関係性なども知れてためになりました。
色んなキャラがいることや、昔から差別(多様性)についても触れていたようで凄いと思いました。確かアントマンがDVするシーンがあると聞いたことがありますが。
あと1970年代くらいにすでに第一線から退いているのにはびっくりしました。だって今から約50年前ですよ!?スタンリーさん長生き過ぎて素晴らしいです。そしてそのキャリアの積み方も素敵でした。後任に道を譲らないトップとか多いですが、それをやってのけている。
特許の問題はマーベル社の暗部かもしれないなと思いました。2008年以降の快進撃をみれば昔話ですが、違うやり方を選択してれば!とも思いました。
そして奥様とラブラブなのは凄いなと思いました。というのも、子供相手のビジネスで性犯罪に手を染める人がここ最近目立つからです。ジミーサヴィル氏やジャニー喜多川氏がそれです。作中でスタンリー氏が子供たちに囲まれてる番組風景がありましたが、「大丈夫かな•••?」と無駄にヒヤヒヤしてしまいました。
もちろんDisney+配信でネガティブなことを流すわけがなくバイアスもあるのでしょうが、見た限りではスタンリーさんの生き様が素敵だなと思いましな。
不思議な事。
今回このドキュメンタリー映画を観て不思議なのは「自分が読みたい物を描く」や「自分の事は作品内で表現したい」等日本にいるトップクラスの有名漫画家も時代は違えど皆んな同じ答えになっているのは天才的な才能ゆえなのか?
Twitterで誰とは言わ無いがよく怒ったり誰かもわからない相手に噛みついたりする一部の漫画家さんに観てもらいたい。
読者が共感できるかが一番大事
子供が世の中に出ていく後押しとなるものね大人のおとぎ話。それらを形作っているのは、伝説の3人が生み出した欠点があって共感できるキャラクターたち。誰のアイデアか、誰が描いたか。搾取される現場?エゴを捨てて、現場を離れ見えてきたこと。アーティストに自由に描かせること。にしても右手の厳ついブレスレットと指輪。彼の人生に学ぶ仕事論。はじめは自分が見たいものを、面白いと思うものを、自分を楽しませるために描いては、これだと思えばそこで粘り強く作り上げる。そうすれば意味とか意義とかも付いてきて、さらなる意味をもたせることができる。やりたいと思ったときに一番の仕事ができる。忘れてはいけないのはバンドの伝記映画とかと同じで、これは彼のバージョンの話=記憶あるいは言い分だってこと。
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