「春画が嫌いになるぜ」春画先生 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
春画が嫌いになるぜ
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何だこの映画!
総合芸術としての春画を分からない髭面男のク❤️映画。
「春画」とは一つ前に見た映画であって貰いたい。
細密な絵画としてヤン・ファン・エイクやブリューゲルにも通じる凄さがあると思う。
だが、春画を始めとした浮世絵は肉筆で無い。それが、僕が春画などの浮世絵の評価を落とす要因だった。
しかし、「春の画」を見て、総合芸術としての凄さを実感していた所だった。それが、こんな変態如きになっちまって。しかも単なる男目線。
これでは、大和民族の映画もいずれ春画の如く忘れ去られるであろう。
あ!もうすでに時は遅しかなぁ?
追記
団鬼六先生の挿絵を描いていた画家の絵を、この髭面中年オヤジは、本屋のエロ本コーナーで幼少頃見ていたんだと思うね。それが発想だよ。あれはSMだぞ。それはそれで良い所はあるが、全く違う性癖。どちらがSで、どちらがMであっても、春画のエクスタシーとは違うと思うよ。
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