劇場公開日 2024年1月26日

哀れなるものたちのレビュー・感想・評価

全664件中、281~300件目を表示

3.5私の陳腐な人生観ではなかなか選択しえない映画

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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浅見探偵

4.0自分の力で幸せになる方法とは

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

ヨーロッパ的一般常識、キリスト教的社会規範からの開放と女性の自立について、SF的シチュエーションを駆使して表現した作品

基本的にこの監督はアングラで評価されて来たという経緯の持ち主なので、シネコン系エンタメ作品を多くみる人が急にこの作品を観ると拒絶反応を示す可能性が大いにありえる内容の為、注意が必要

ビジュアルと視覚効果、女性の美というものの映像表現に優れた作品である
その一方で、女性の性の開放や社会思想、ヨーロッパ中心の世界観には賛否が分かれるかもしれない

この監督には、今後も興行収入に振り回されず好きに作品をつくって欲しい

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mvlv

3.0エブエブと同じくらい向いている方向が?

2024年2月5日
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カツラギ

4.0単に女フランケンの話かと思ったら

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

欲求に前向き!
言いたいことは真面目か!
アヒルとブタがいい♡

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れこほた

4.0楽しめました。

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

何はともあれ楽しめました。
味わい深い映画。教養があればあるほど楽しめる感じがして、ヨーロッパの人たちのほうがぐっとくるんだろうなと思いながらの鑑賞。
ストーリーだけならかなり奇天烈だけど、役者がきちんと演じてるから面白くなるんだろうね。

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khapphom

5.0男なんてろくなもんじゃない、ほんと

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

このハードな“女性映画”は、男性の僕が気安く「感動した」などとは言えない。
だけど、ここ何年かでは一番面白い映画だった。
いろんなことを突きつけられる映画である上、笑える小ネタも多くて退屈できない。
撮影、美術、衣装もかなりキテる。
音楽もすごくいい。

体は大人だけど、脳味噌は真っさらなベラは自分の本能、性欲、知識欲に正直で、男性(=世間)に服従せず、期待に応える気も全くない。
成長するベラは人生の軋轢に悩むが、2人の老女(客船の貴婦人や娼館のマダム)との出会いで道を開いていく、というエピソードに考えさせられた。
男との出会いなんてマイナスばかりで何の意味もなく、結局、女性同士の出会いでしか前進できなかったという…。
男なんて碌なもんじゃない、ほんと。

エマ・ストーンの瞳のファンで、もしネトフリの「マニアック」を観てなかったら是非観てほしい。
彼女はクレージーだ。

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Ferma

4.0かわいい子には旅をさせよ

2024年2月5日
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怖い

知的

難しい

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こじろう

5.0エログロというクチコミを見て鑑賞を躊躇いましたが、そのような描写す...

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

エログロというクチコミを見て鑑賞を躊躇いましたが、そのような描写すら絵画の様な美しさでした。

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khs69

2.0最初の90分は、辛かった。

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

難しい

最初の90分は、この映画選んで失敗だったーと思ってた。残りは、そこまではなかった。
でも、この不思議な世界観を映画館で見ることが出来て良かったかな。

哀れなるものたちを2時間眺めさせられる映画だった。
登場人物に共感できなくてキッツイ。

ポリコレってこういうことなのかな?
ここまで吹っ切れると、それはそれでいいのかも。

主人公がモンスターどもって言うシーンだけは、凄く共感できて良かった。
この映画への私の感想にぴったりだと思った。

ミイラ取りがミイラになるって話なのかしら。
グロテスクな映画だとおもった。

サイコパスな人たちが怖い、でも、過去・現在・未来において、こんな世界もあるんだろう。偉人とか、医療の進歩とか、少なからず、こういうことの上に成り立っていて、私もその恩恵にあやかっているのだろう。
高尚に見えて底が浅く感じてしまう。こう思うのは、まったく共感できないからかもしれない。私の理解力の範疇外の映画のように思う。

不思議なのは、ハウルの動く城で感じた不思議な感じをたびたび思い出したこと。
ハウルの街並みとかを実写化したらこういう感じなのかな。
(ハウルの動く城は好きです)

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はなはなとみんみ

3.5好奇心と自由とダークファンタジー

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

広角レンズの多用は少し疲れて食傷気味になるが、
映像への凝り方はかなりのもので、
アメリやシェイプオブウォーターを彷彿とさせる。

設定やストーリー自体はそれほど複雑ではないが、
映像や演出(セリフ)が幻惑的で、
見ていて飽きさせない。
それでも2時間半は長く感じるが、、

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あつん

5.0最後までずっと面白い

2024年2月4日
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映画には中弛みがつきものですがこの映画はラストに向けどんどん面白くなる
フワフワしたファンタジー映画だと思って観るのを躊躇っている人はもったいない
エログロ映画です

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承太郎

4.5さながら神秘の泉に近づく雌鹿。

2024年2月4日
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てつ

4.5旅に出てみたくなりました。

2024年2月4日
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笑える

旅に出てみたくなりました。

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きっぴー

3.5ホラー?コメディー?社会派?

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

難しい

アカデミー賞ノミネート発表前に鑑賞。
のっけから結構なグロ&エロです。
が、笑える部分も多く飽きることなく見終えました。

音楽、映像、衣装、そのどれもが現実とファンタジーのはざまにあり、
もしかして全部妄想でしたなんて結末もあるのではと思ったほどです。

無垢な人間が極めて短い期間で経験と成長を繰り返すときっとこうなります。
経験先行で知識と知恵と感情が伴わないからです。

今思ってもやっぱりコメディー色強いし作者のメッセージについては私には
わかりませんが、この映画に携わり走り切ったすべての関係者に感服です。

お付き合いしたてのカップルでの鑑賞は勧めません^^

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モリコ

4.0不思議な感覚

2024年2月4日
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TPO

4.5この世界感は好きだか…。

2024年2月4日
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知的

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アスカシン

4.0みんな哀れ

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

2024年2月4日
映画 #哀れなるものたち (2023年)鑑賞

ヴィクトリア朝時代、禁断の手術によって蘇った若い女性が冒険の旅を通じて驚くべき成長を遂げて

グロテスクな描写と過激なセックスシーンは意見が別れるところだろうけど、#エマ・ストーン の体当たりの演技は素晴らしい
間違いなく問題作

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とし

4.0狂気の女性のサラ 幸福な物語

2024年2月4日
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怖い

興奮

この作品がアカデミー賞を受賞したら スゲー。 アメリカの 芸術 感覚に 驚くばかり。

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kubonbich

3.5耽美系エロに見せかけ、しっかりフェミニズム、ポリコレ

2024年2月4日
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知的

友人に誘われて事前情報ほぼ無しで鑑賞。
20世紀初頭の時代設定のようだがかなり独特な衣装やセットでややファンタジー寄りな感じ。
映画の雰囲気はfemme fatale、マダムエドワルダ、悪徳の栄え、ソドムの市、マルキドサド、澁澤龍彦、ハンスベルメール、球体関節人形などのキーワードを連想させる感じで、そういった類の作品を好んで鑑賞していた学生時代の自分なら神作と思ったのだろうけどなーと、昔を懐かしむ気持ちになりました。

主演のエマストーンの裸体やおしゃれコスチュームを着たビジュアルを記録する為の映画なのかと途中まで思っていましたが、一応主人公ベラの怪奇な出自の真相と、それに決着をつける結末にはなっていたので、話の筋は通っています。

個人的にはベラが人間性を獲得する中で有意義なストーリーやベラの苦悩や葛藤が殆ど描かれなかったので、ほぼ共感できず。
またベラが友好的に接するのは自らを蘇生させた、父親から苛烈な虐待を受けた老外科医と、その助手になり、ベラの婚約者となる知識はあるが少々気弱で小柄な男性、知識階級の老貴婦人とパートナーのイケメン黒人男性、娼館で出会う学のある黒人娼婦などのマイノリティで、
ベラが破滅させるのは強権的な白人男性としっかりフェミニズム、ポリコレ主義が描かれており、最近の洋画はそんなのばっかで正直うんざりしていまいます。

ビジュアルイメージが個人的にどハマりだったので星3.5にしてますが、2時間半もある割に大した感動も無い映画なので、ストーリーだけなら星1です。

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REO

4.0美術とか不思議な世界観が好きな人におすすめ

2024年2月4日
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楽しい

興奮

難しい

ファンタジーな世界で、色彩やファッションが見ていて楽しい。色のない世界から色彩あふれる興味をそそられる世界へと出ていき、人間らしく知的に成長して行くベラ。美術とか、不思議な世界観が好きな人にお勧めできる作品
ただ、性関連のシーンがとても多いので一人で見た方が良い。
最初の方はほとんど不思議な状態が続くので理性を保てなくなりそうというか、少々頭痛がしてしたほどだったので、家で落ち着ける状態で見た方が良い。だいぶ後半で知性を養えてきたところでやっとこちらの理性が戻って行く感覚があった

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はむいろ