「熱烈なジャンプ映画!」哀れなるものたち Duchampさんの映画レビュー(感想・評価)
熱烈なジャンプ映画!
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全然そんな映画だと思ってなかったので、エマ・ストーンの体当たり過ぎる演技に呆気にとられてしまった。
シュールでファンタジーで悪夢みたいな映画。
面白くないとか、分からないの一言でお終いにするには余りある。
コレ系の映画は全然観たことがないので、良かった点を羅列。
・ベラ・バクスター(エマ・ストーン)の成長過程が、台詞だけでなく歩き方や振舞いで表現されている。この映画の見所。パリで、ラファロを舌戦で負かすのは痛快。
・衣装が凝りに凝っている。ベラの衣装は勿論、男性陣の衣装も魅力的。
・併せて、どの場面の内装も美しい。バクスター邸、リスボンのホテル、将軍の家、、、etc。
・バクスター博士(デフォー)力よ!彼の顔がフランケンみたいになってるだけで、映画が一気にファンタジーになる。
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