「ちょっと酷すぎる」あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと酷すぎる
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原作を見ていません。原作を元に作ってはいるんだろうが内容が酷すぎた。よくこれで映画監督やってるよなと言うレベル。これてお金取ろうとするのにビックリした。
⭐︎百合の現代から終戦末期にタイムスリップしたあとの、自身や周りの動揺、詮索が少なく、普通ならもっとどう言った時代か調べるし、百合は頭良いならいいで、場所、時代背景をすぐ認識した描写を出さないと、見てる人は??になる。
⭐︎百合の戦争は終わる、負ける発言が単語過ぎて自分が何者かも伝える描写もないのに、相手には何も伝わらない、ただの非国民に見える。
⭐︎特攻は、史実の富屋食堂をいじってかお鶴食堂が出てきたり、ほぼ前振りなくお金の心配する百合。意味分からん。
⭐︎兵舎も特攻隊の兵舎って見たことないんですか?って作りの宿舎だし、戦火で周り一帯燃えたはずなのに、お鶴食堂のまわりの景色はいつもと同じ。終戦末期の苦しさも感じにくい。
⭐︎特攻会館
で、佐久間の遺書は映画だからか誤字もなく、(終戦末期は物資もなく紙も貴重、間違えてもその上から消して続きを書いてある手紙も多い。)
よくこれで映画を作ろうと思ったなと。年齢は30代から下の人達だろうか。戦争の悲惨さを描けてない。勉強してないのだろうか。
NHKの終戦記念スペシャルのほうが何倍も素晴らしい。
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