劇場公開日 2023年6月2日

憧れを超えた侍たち 世界一への記録のレビュー・感想・評価

全133件中、41~60件目を表示

5.0一言「よくぞここまで、密着したなあ」。

2023年7月2日
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WBCの選手選考から、世界一になるまでをカメラが追った。
「舞台裏はこうなってたんだ、選手の気持ちはこうだったんだ」。

印象的だったのは。
ダルビッシュ選手が、佐々木朗希選手に投げ方の指導をしてる所。
野球は個人の力が刺激し合って、チームができていくんだなあと。

劇場で観なくてもなー、と思ってたけど(料金が若干高め)。
球場のサラウンド感って、ハンパないんだよね。
それが劇場でなら体感できたかも。

地元ニュースで、高校球児たちが鑑賞したときき。
きっといい体験になっただろうな(吉田正尚選手の地元だし)。
個人的な意見では、ナレーションが窪田等さん(情熱大陸)。
渋かったな、重みがあったなあ。ナイス。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「日本の勝利より優先する、自分のプライドは、なかった」

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ゆき@おうちの中の人

4.0組織

2023年7月2日
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何事もそうですが、組織を作って動かすと言う事には、多くの課題や行うべき事がありますね。いくらスーパースターがあれだけ揃っていても、嫌、あれだけのメンバーだからこその難しさがあるのですね。プロの凄さを感じました。

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ごっとん

4.5プレッシャーをプレッシャーとしない魂の侍たち

2023年7月2日
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鑑賞方法:VOD

2023年3月26日WBC決勝はマイアミで行われて、
日本がアメリカを3ー2で破り世界一に輝いた。
8回裏のマウンドにはダルビッシュ有が、
9回裏のマウンドには大谷翔平がいた。
アメリカチームのリーダー、マイク・トラウトとチームメイトの
大谷翔平の夢の対決はトラウトの空振り三振に終わり、日本は
14年ぶり3度目の世界一に輝いた。

ダルビッシュ有が来てくれた。
日本ハムからアメリカへ渡るときの、
「必ず帰ってきます」の約束は果たされた。
誰よりも早く宮崎キャンプ初日から合流して
日本チームの精神的支柱になつた。
ダルビッシュ有はシャイで純粋。約束を守る人格者に育っていた。

大谷翔平が本当に参加出来るのかは最後まで半信半疑だった。
この男も2006年の第一回大会(監督・王貞治)の優勝、
2009年(監督・原辰徳)で優勝した大会。
2013、2017年の準決勝敗退をみて育った世代だ。
大谷の中でも、【いつか自分も出場して世界一になる】
それは夢だった。
その出場の夢が叶った。
そして誰よりもバランス感覚のとれた威張らない監督、
栗山英樹。この男は凄かった。

この映画を見てると、あの熱き戦いの日々が蘇った。
奇跡としか言いようがない準決勝のメキシコ戦。
まさかの佐々木朗希が3失点の3ー0の前半。
しかしプレッシャーを楽しむ男たちの反撃は凄まじかった。
不振にあえぐ村上宗隆が遂に覚醒。勝ち越しタイムリーを放つ。
こうして完全アウェーの大観衆の中、鬼門と言われた準決死を勝ち抜いた。

そしてこれまた完全アウェーの決勝のアメリカ戦。
耳をつんざく歓声の大きさに驚くほどだ。
村上宗隆は「聞こえなかった」と言うほど集中していた。
この男の同点ホームランが勝ちを引き寄せた。
そして日本チームを引っ張り鼓舞した男・大谷翔平。
「今日だけは憧れるのをやめましょう」
「勝ちに行きましょう。世界一になりましょう」
優勝の最後のマウンドにはやはり大谷がいて戦いを締め括った。

打たれてベンチ裏で泣いた佐々木朗希。
右手小指骨折をテーピングして乗り切った守備の要・源田壮亮。
プレッシャーに打ち勝った村上宗隆。
イタリア戦で大谷の作ったピンチ、ツーアウト満塁を救った
伊藤大海。
シャンパンファイトでさっさとシャワーを浴びる近藤健介。
そして大リーグ一年目をモノともせず輝いた吉田正尚。
全員が輝いていた。

彼らが私たち日本人が失いつつある自信を取り戻してくれた。
2023侍ジャパンWBC世界一の、舞台裏から写した記録は、
慢心せずとも称えたい。そして教えてくれた。
【まだまだ日本人は凄いじゃん!!まだまだやれる!!】と。

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琥珀糖

2.5映画以上の感動…

2023年7月1日
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KEI

4.0佐々木投手のベンチ裏

2023年7月1日
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一番印象に残ったのが、準決勝の佐々木投手の交代した後の姿でした。打たれて先制点を許しベンチ裏に下がった後のあの姿…。あの場面で打たれて交代した者にしか分からない… あの気持ち… あの重圧の中で… 壁にもたれて…そして座り込んでしまう… その気持ち… それはまさに映画スラダンの沢北の姿とも重なった。しかし違うのは、こっちは現実でスラダンはフィクションであった事。外部者は、簡単に「君には晴らす機会がある」なんて気安くは言えない重みが漂っていた。
そんなベンチ裏の模様を観れただけでも貴重であった。素晴らしいドキュメンタリーを魅せて頂きました。ありがとうございます。

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えーじ

4.0すぐ配信されて嬉しいです。

2023年7月1日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

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// frec //

4.0やっぱりWBCは面白い

2023年7月1日
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楽しい

幸せ

想定以上に、皆が野球少年。
神がかった瞬間を大画面で。
そらー、いいよね。

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マイメロラブ

5.0胸 が 熱 く な る。

Mさん
2023年6月30日
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見ることができて本当によかった。
準決勝。佐々木が降板した後、通路に座り込んでいた表情。大谷がセカンドベース上で煽るように拳を振り上げていた姿。
リアルタイムの時とはまた違った感動がある。チャンスがあれば多少無理をしてでも見て欲しい。(え!?もう見れない?)
今年の映画の中では、No.1。(今までの暫定1位「ウーマントーキング」「アフターサン」の感動とまた別種の感動)

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M

5.0ものすごい作品!

2023年6月29日
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鑑賞方法:映画館

これは素晴らしい!
映像が、試合中継とは違いとても良かったです。
キーは、メキシコ戦でしたね。

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かん

5.0世界一のチームづくり

2023年6月29日
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鑑賞方法:映画館

責任を逃げずに背負って仕事をするってこういうことなんだ。
チームとして、目的を持って、コミュニケーションを大事にしていく努力がはっきりと見える。
脚色やキャプションがなくリアルな映像だからこそ、その空気感がまざまざと伝わってくる。
ふだん様々なメディアを通して、賞賛の対象として切り抜き描き直されたエピソードだけではわからない、言葉だけではない一流の努力を少しだけ見せてもらえた気がする。
伝え方にこだわり、丁寧に選手と対話する監督のマネジメント、選手一人一人が徹底的に前向きであろうとする姿。
スポーツとしての感動はもちろん、とても勉強になる一本だった。
こういうのまた作って欲しい。

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hiwa

2.0特番クオリティー

2023年6月29日
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鑑賞方法:映画館

評判が良かったので見てきましたが選手へのアプローチはほとんどなく、魅せる感じの編集でザ・ハイライトという構成でした。

期待していた選手への裏側への密着は、あるにはあるんですけどかなり少なく、しかもほとんど大谷周辺に寄っており楽しめなかった。

試合の展開とかは見る人は全員知っているのでもう少し独自取材の情報が語られているとよかった気がします。前半の会議の密着と杉谷のくだりとは興味深く笑えたりしてよかったです。

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ドラゴン

5.0自販機の前で特別料金だ、と

2023年6月29日
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知ったが、見終われば、もう一度観たいと思える。

選考会議の様子が見られて、栗山監督の思いを知る。
ダルビッシュの気遣い。
源田の魂。
佐々木朗希の悔し涙。
村上の押しつぶされそうな重圧からの一打。
大谷の激走。

大きなスクリーンで堪能させていただきました。

自分としては準決勝が最高なゲーム。

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myzkk

5.0あの感動が蘇ってきた

2023年6月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

テレビで観てたWBC。テレビでは表の部分しか観れなかった。それはそれでとても感動できたのだが。
この映画はスタッフが数か月を通して裏の部分にスポットあて、選手、コーチ、裏方さん、そして監督の目線で映像を作っているので、栄光に隠されているいろいろな葛藤や悩みなどがよく分かった。
もう一度観てみたいし、友人にも勧めたいと思う。
これはただのスポーツバラエティではない。これは断言できる。

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みみぱぱ

4.0素直に良かった

2023年6月27日
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テレビサイズレベルと言っても良いが、内容自体は素直に良い出来だった。内容的に観に行って損は無い。が、テレビ宣伝も殆ど無く、期間限定で劇場パンフもグッズも一切無く、もう少し盛り上げても良いかと。
チームが出来上がるまでの会議等は全くの初見であり、会話も実に興味深い。離脱前の鈴木誠也が明るくそこが切ない。試合中のベンチ内、ベンチ裏、その時の緊迫感は凄い。
全てを持っていったのは、やはり大谷。こいつ相当面白い良い奴だなと。彼の人間味は天然であり、カメラ前では立ち振る舞いや言動を計算されてもいる。日本人でいう坂本龍馬や長嶋茂雄やアントニオ猪木らを彷彿させるキャラクター。普通は嫌味にもとられる立ち振る舞いが、大谷はそれが微笑ましく愛らしい。これも彼の術中か?大谷、恐るべし。

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映画鑑賞1000作

4.5野球興味なくても面白い

2023年6月26日
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2023年劇場鑑賞152本目。
野球のルールは大体分かるし、WBCで日本が優勝していたのは知っていますが、選手はほとんど知らないし、監督は森保監督だと思ってたくらいなので観るつもりもなかったのですが、あまりに評判がいいので一映画好きとして観ることにしました。はしごする時間も丁度良かったので。

栗山監督?途中で病気になって交替
とかするのかな?とかまだ森保監督だと勘違いしていたのでしばらくヒヤヒヤしていたのですが、思っていたような試合のダイジェストではなく、裏側を記録していて、監督や選手がどのような気持ちでこの大会に臨んでいたのかが分かるいい作品でした。

勝つってわかっていてもあれだけドキドキして嬉しいのだから、リアルタイムで観ていたら失神する人いたんだろうな。でも自分がこういう大会の試合観た時大体負けちゃうので観ないようにしてるんですよね(笑)

特に大谷翔平はただ身体能力の高い選手だと思っていたのですが、リードされて誰もが悲壮感を漂わせている中一人だけ笑顔で一つも諦めていないメンタルこそがこの選手の魅力だと思いました。後名前しか聞いていなかったヌードバー、いいやつだなぁ!と好きになりました。観て良かったです。

あ、でもパンフレットないからマイナス0.5ね。

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ガゾーサ

4.5まさに世界一へのメイキングドキュメンタリー

2023年6月25日
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鑑賞方法:映画館

裏側の映像が多く観ていて飽きないあっという間の2時間。
何よりナレーションの窪田さんが良い。
重厚感がある。

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梅じんの相棒

4.5野球ファンとして。

2023年6月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

幸せ

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かなりあ

5.0野球はやっぱり面白い!!

2023年6月25日
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普段はカープを応援しているので、誠也、栗林は
さぞ悔しかっただろうな、この場に立ちたかっただろうな…、と色々なことを考えながら見ていました。

冒頭の栗山さんの挨拶で「キャプテンは置かない」くだりの部分からどんどん引き込まれて見入ってしまいました。
一人一人が自分の役割を考えて役目を果たす、
だからこそこんなに素晴らしいチームができたんだ、と。

いやー野球って本当に面白い!
凄い!凄い!って何度思ったことか。

大谷の前では野球少年に戻ってしまう選手たち。
感動をまた思い出させてくれる良い作品でした。

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大阪鯉

5.0こんなに終わって欲しくない映画は滅多にない!

2023年6月24日
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こんなに終わって欲しくない映画は滅多にない!

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あすきち

4.5これが野球だ!

2023年6月24日
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ドキュメンタリー映画は初めて見る。
そして、見て良かったと心から思える映画だった。
特に脚色も、下手な演出もせず、淡々と裏側を見た上であのWBCを見るとまた興奮と感動が押し寄せてきた。
あるがままを映画とした関係者に敬意を送りたい。
本当に面白かった。

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たにやんご