劇場公開日 2024年5月17日

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湖の女たちのレビュー・感想・評価

全111件中、101~111件目を表示

4.5期待度○鑑賞後の満足度◎ 80年の時を超えて満州と琵琶湖を結ぶインモラルな物語は731部隊の闇を孕んで人間の、否、日本人の原罪を問う。見事な映画化。吉田修一作品の映像化は大森立嗣監督に限るな。

2024年5月17日
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もーさん

3.5死ねゆうたら死ぬんかい‼️❓綺麗な景色ですか‼️❓

2024年5月17日
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なんか、薬害死、介護殺人、政治介入、冤罪、てんこ盛りだけど、一つとして現実的で無く、時代考証や世相の全てが無茶苦茶、そして、人物像すら荒唐無稽、アバンギャルド、を通り越して、冷静に見ればコメディとすら感じる。
でも、演技は凄まじい、福士蒼汰と松本まりかのSM的やりとりは引き込まれる、演技賞レベル。
記者の女の子のネジの外れた行動と演技も素晴らしい。
内容的に無茶苦茶だが、違法捜査や政治介入、介護虐待、が蔓延してることは事実なので、これくらいセンセーショナルな方が、みんな目が覚めるのかとも思う。
久しぶりに福士蒼汰の演技みたけど、見違えるほどの名優になりました、それだけでも観る価値あり。
無茶苦茶だけど、久しぶりに映像と演技に目が釘付けになりました、ありがとうございます😊😭

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アサシン5

3.5一回では不完全燃焼かな

2024年5月17日
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多角的な視点で見ればいいのかなと

考えずに
いろんな視点を見たままを受け入れればいいのか•••

答えは自分の中で

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mmnioh

駄作

2024年5月17日
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鑑賞方法:映画館

予告編での雰囲気が良かったので公開日に観たが…なんか違う。財前さんの演技だけ良くこんな台詞のチグハグ役者さん達が可哀想な。久しぶりに何の話?と思った。折角の休日損した感じ。話の焦点を明確にすれば映像美も生きたのに…音楽だけが救いかな。

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ちーたん

2.5世の中の不条理さ?本作をミステリーとしてすっきりとした犯人解明を求めるのは筋違いだと感じました。

2024年5月17日
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難しい

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けちゃっぷ

4.0最後はそれぞれの感じ方?

2024年5月17日
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にじいろ

3.0フラストレーションが溜まる

2024年5月17日
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まず結末が判然としない。
台詞が少なく、効果音で心の機微を画いているため、登場人物の心の内が理解し辛い、観ていて疲れる。
浅野忠信と福士蒼汰、福地桃子のベクトルと松本まりかのベクトルが微妙に合わないような気がします。
福士蒼汰と松本まりかの絡みが話の筋から乖離してないでしょうか。あんなに絡みのシーン要りますか?
作品自体がダークサイドに落っこちていて、観る側がどう救いあげて咀嚼するかで⭐の数は変わってくるのかなと思います。
もしこれが曲がった恋愛作品とするなら、サイドストーリーが際立ち過ぎていてまとまりがないです。

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ちゆう

2.03つのストーリーに分散されて、頑張っている主役の松本まりかさんが可哀そう

2024年5月17日
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① 松本まりかさんが演じる介護士が、刑事と謎の恋に落ちる話
② 政府を転覆させるぐらい大問題なのに、若い雑誌記者が一人で取材を任されている薬害事件の隠蔽
③ 身勝手な連続殺人事件と、警察の雑な冤罪未遂事件
の3つのストーリーが、並行して描かれています。

確かに、タイトルは「女たち」なので、それぞれに関わる女性全員を描きたかったのかももしれませんが、共通点は、「湖」=どこにも流れることのない行き詰まった状況だけ???

いやいや、この映画の主役は、①の松本まりかさんが演じる介護士じゃないの? そのわりには、刑事と謎の恋に落ちるような状況に至った理由も軽すぎるし、それまでの人生で何があったら、そんなことになるのか?も、ちょっとしたセリフで説明されるだけで、極めて消化不良です。

一方の、②や③は、動機を明確に説明しているけれど、どちらも、中途半端な終わり方で、①のストーリーを活かすこともなく、何のために必要な物語なのかもわからない。

せっかく、松本まりかさんが、体を張って、渾身の演技をしているのに、これは、本当にもったいない。①のストーリーだけで、映画を作り直してもらいたいと思いました。

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GF

2.5まさか原作どおりとは思わなかった。映画としてはもっとおもいきった改編が必要だったのでは。

2024年5月17日
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吉田修一の原作は彼の作品の中ではあまり出来の良いものだとは思わない。あちらこちらから持ってきたモチーフ(薬害エイズ事件や731部隊など)を強引につなぎ合わせプロットを作り出したものの文庫本400ページ弱の枚数では収まりきれず万事、中途半端に終わった感がある。特に分かりにくいのが濱中圭介(映画では福士蒼汰)と豊田佳代(同じく松本まりか)の主役2名であって、彼らの考えや行動は原作でもクリアに描けているかというとそうでもない感じがする。映画化にあたって期待したのはこの2人を実像化して説得力をもたせることであった。
映画を観た感想は、役者2人の奮闘により(松本まりかさんは役柄に戸惑っている感じがひしひし伝わり痛々しかったが)ある程度は成功しているような気がする。彼らの位置づけは「暴力で支配するもの」と「支配されるもの」であっていわばこの世の中の二極構造を体現しているのである。でも映画化にあたっては、周りのストーリーをもっと刈り込んで、この2人を浮かび上がらせて欲しかった。それが映画の映画たるところだと思うのである。
介護施設での殺人や過去の薬害事件、そして更に遡るハルビンでの事々、これらのことを解明する役割として伊佐美刑事と雑誌記者の池田がいる。それぞれ演じている浅野忠信と福地桃子はどちらも好演ではある。ただ彼らは世界が如何に暴力に充ちているかを示すガイド役としているわけであって、彼らに焦点をあてすぎると筋を追うことのみに観客は目をとらわれてしまう。
ちなみに原作では池田は男性である。インテリで雑誌記者としては若干線が細い感じがする池田を女性に置き換えたことは差し支えないものの、池田が闇討ちにあうところはカットすべきではなかった。伊佐美と池田は世界の暴力を映し出す鏡でもあるから。
結論として述べると、映画は原作のプロットを忠実に追いすぎたあまり肝心の主役2人をシャープに浮かび上がらせることに失敗した。映画だけを観た人にはこの2人は変態行為にのめりこんだとしかみえないのでは。
このこと一つにより本作は失敗作と断じることができる。

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あんちゃん

3.0夜の湖に身を投げる佳代・・・まりかさん、美しかった!!

2024年5月17日
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琥珀糖

3.0難しい ※めちゃくちゃネタバレしてます

2024年5月10日
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さな