グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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映画館で前方座席がお勧めです
いつもは映画館の後方座席を選ぶのですが、カーレースの没入感が凄いとの事で、なんとなく前方席を選びましたがこれが大正解。
エンジンの爆音と共にまさに自分がドライバーになった気分を味わえます。
ストーリーはありがちなものですし、ほとんどがレースシーンですが、2時間まったくダレる事のない素晴らしい映画です。今や、ワイルドスピードもドンパチやるだけの普通のアクション映画に変になっちゃいましたし、車、レースが純粋に描かれてカメラワークもむちゃくちゃかっこいいです。
また、ニッサン、ソニーという日本企業を誇りに思います。次に車を買い替えるときはニッサンにしようかとさえ思えます。今は映画に出てきた某ドイツ車なんですけどね。
まさに、胸熱で満足度の高い素晴らしい映画を見る事ができました。
トップガンの劣化版
レビューが良かったので、観に行きました。
最新の映像技術は凄い。
が、映画の内容はチープそのもの。
レースも人間関係も薄く薄く超薄味でした。
何か既視感有るなぁって思ってたら、正に37年前のトップガンをなぞった様な。
ル・マンまでの必要が本当に有った??
表彰台は本当に必要でした??
ゲーマーがプロドライバーになるまでを濃密に描いたらなぁって思いました。
数奇な人生を2時間にまとめた秀作
監督作品は元々好きで一通り観た事があったが、本作は何も知らずに友人に誘われて鑑賞。
始まって異常なテンポ感で突き進む主人公に感情移入できないまま置いていかれていたが、日産と契約してからは甘くないプロの世界をテンポよく描き一気に心を持っていかれた。
某海賊映画をリアルタイムで観ていた勢としてはオーランドブルームの年のとり方に戸惑いつつも、難しい役柄の好演にほっこりしてみたり。
知識として「本当にあった話らしいよ」とだけは聞いていたが、鑑賞中はなにも考えずに観れただけあってエピローグでは改めて驚きがあり感動もあった。
エンタメってこういうことか!
観るなら、是非映画館で。
実話に基づいた…って聞いて無ければ、「んな、ベタな。」って突っ込んでしまいたくなるような、王道な展開のドラマ。
レースもゲームも興味ないけど、面白かった。鑑賞後は、すっきりします。
音響の良い映画館で観るのが良い。+0.5。
(なぜか?エンジン音より、ドアの閉まる音に萌えました。)
オーランドブルームのいちいちイケオジ感満載に+0.5で4点です。
マンガのような実話
プレステのレーシングゲームのチャンピオンが実際にプロレーサーになる話
……と、言われて、正直、あまり観たいと思える作品ではありませんでした。
「あー、そう来たか。eスポーツも盛んだし面白いとこに目をつけた映画だな」と思った程度でそこまで興味はなかったのですが、なんとこれ実話。「グランツーリスモ」の大会での成績優秀者を実際のレーサーに育て上げるアカデミーがあり、既にレーサーとして活躍している人がいるそうなのです。
自分は「グランツーリスモ」をプレイしたことがなく、全く知識がないのですが、いくらなんでもゲームでしょ。その優勝者には実際のドライビングセンスがあると断じた、このプロジェクトの発案者もすごいのですが、それより何より、どれだけ「グランツーリスモ」って実際のレースカーを再現しているんだよ、と驚きます。あとで知りましたが「グランツーリスモ」はゲームではなく、その再現度の高さからシミュレーターと評価されているそうですね。
そんないわゆるゲーマーから最初にレーサーになったヤン・マーデンボローの半生を描いた本作。ハイライトはル・マンの24時間。劇中、このレースに臨むヤンは「何千回とプレイしたコースだ」と言い切るのですが、実際のレーサーでもさすがにル・マンを何千回も走行することはないですよね。ゲーマー、すげぇ!ちなみに、ヤン本人は、本作でのレースシーンのスタントを担当したそうです。
このジャンルの映画は、ここ数年では『ラッシュ/プライドと友情』、『フォード vs フェラーリ』など、かなりレベルの高い作品が公開されました。個人的にはそれらに比べるともう一歩と思ってしまう本作でしたが(これは主役の力量の差が大きかったと思います)、「グランツーリスモ」が日本で開発されたゲームであること、またこのプロジェクトのバックにつくのは日産ということで、何かと日本人には親近感が湧く作品でした。
これぞ男のルマン!!
ゲーマーをプロのレーサーに育てようという前代未聞のプロジェクトから、青年が本物のレーサーになる物語を描いた作品。
かの有名なゲームソフト、グランツーリスモがキーとなる作品ですね。
ワタクシ、男子でありながら車に全く興味がなく、グランツーリスモもやったことがないが果たして楽しめるかどうか…⁉
結果、タイトルこそゲーム作品のそれですが、内容はレーサー誕生のドラマ作品ですね。
序盤はテンポが良すぎというか、話がポンポンと進み感情移入が追いつかない。ちょっと不安を覚えるがレースが始まればやはり白熱!
驚きのプロジェクトはバカにされつつも、本気で取り組むチームの姿はアツいし、なかなか結果が出なかったり、悲惨な事故が起きてしまったり…と予想ができる展開ではあるが、レースの迫力には魅入られますね。
特に印象的だったのは、支える側の2人ですかね。優しく皆を応援しつつもマーケットを気にしてしまうダニーと、厳しく嫌味にすら見えつつもレーサーの心にしっかり寄り添うジャック。
本筋ではないかもですが、ビジネスマンとアスリート…同じ目標を持ちつつも一致しきらない方針をもつ男達の対比が見応えがありました。
あとは、ハリウッド大作に日本が大々的に出てくるのはやはり誇らしいですね!海外作品で日本語が聞けると嬉しくなってしまうのはワタクシだけでしょうか。
「じゃあそれをどうやるんですか(棒)」はシュールでしたが…(笑)
全体を通し、ワタクシが車やレースを見ない質なので、評判ほど響かなかったですが、それでも興奮したし、グランツーリスモ、やってみたくなりました!ゲーム文化も、日本の誇りですね♪
ちょっとでもレースに興味がある方なら絶対にハマるアツい作品なので、是非オススメしたい作品です。
音が良い!臨場感はもち!!
丸の内ピカデリーのDolby cinemaにてリクライニングシートデビュー❤ ❤ ❤
最前列の没入感でレースの世界にどっぷり浸かるという素敵な体験😊
「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもので。予告の段階でストーリーのおおよその展開はわかるものだけど、それでもワンシーンワンシーン手に汗握ってしまった🙌
ルマンが3人1チームのため他に2人必要なのはわかるけど、アカデミー脱落したはずの2人が突然現れたのにはビックリ‼️時間の都合なのかな?やはり他の2人が運転してるときのシーンは割愛気味な感じで😅
映画の内容とBGMの音楽とが非常にマッチしていてそれも良ポイント💛ただ、ポルシェのエンジン音ファンとしてはそれが音楽にかき消されてしまっていたのは些か残念な気も(´;ω;`)
とにかく最近のレース映画はクオリティ上がりまくりでハズレ無しと言っても良いのでは⁉️誰でも楽しめると思うからデートなんかで行くのにもオススメな映画です☝️
熱い
良いテンポで進むおじさんと若者の成長と挫折と再生。
目を離す余裕なくこちらも熱くなる。実に熱い画面だった。
ゲームクリエイター、メカニック、ゲーマーのサクセスストーリーではあるけどブロムカンプの力を見せつける映画にもなってた。
スゴイしか出てこん
事実は小説より面白い!ですね、これは。
ゲームも知らなかったし、車の運転もできないけど、
とにかく、スゴい!!しか言いようがない。
本当なんだよね?!って、まだ、思っちゃう。
レースシーンも迫力満載で、
ギューっと手握って奥歯噛みしめて、
魅入っちゃいました。
ゲームを開発したのが日本人というところも、日本人として誇りに思える!
オーランド・ブルーム以外、
観たことのない俳優さんたちだったんですが、
それが余計にリアルっぽくって。
お父さん、とても良かったです!
ということで、とにかく全てにスゴい!!!です。
小気味良い
またトラブルです。
いや車じゃなくて機械でもなくて、
自分が悪いのだけど、
着いたら30分前に始まってました😱
他に観たいのもないからそのまま入場。
かと言って吹替しか無くて期待値下げ気味。
変に有名人声優じゃないから良いかと。
「ラッシュ プライドと友情」
「フォードvsフェラーリ」
でも触れましたが、
往年のF1ファンでした。
登場するサーキットの懐かしい事、
この上ない😭
しかしコレが実話ベースだったとは😱
やっちゃったな、日産👍
GT-Rが世界に名だたるスーパーカーだと、
初めて認識した気がします。
話のテンポも良く、
とても見易い。そして熱くなる👊
今作はドローン撮影を多用してますが、
これほど効果的な使い方をしてる作品を、
他に知りません。
本当のレースの臨場感と、
ゲームと見まごう没入感は、
ドローン無しで成立しない‼️
圧巻‼️
ランポルギーニは、
悪役に似合いますな🤣
爽快感この上なし
フィクション以上に出来の良い実話にスピード感あふれるカーレースシーン、さらに最新のCGを加味して、この上なく興奮し爽快感を味わえる映画となりました。
明確な起承転結と王道ストーリーですが、余計な事は考えずに興奮と感動を味わえました。
シャールト・コプリーがいない!
評判の高さとチャッピー以来のブロカン監督にかなり期待していたわけだが、あまりにベタな展開とリアリティのなさに途中からコースアウトはせずとも鑑賞モチがスローダウン。ゲーマーが本物のレーサーになったという事実にしか見どころがなかった。
登場人物はやたらしゃべってお気持ち表明、レース場面ではドライバーの表情カットが漫画的に差し込まれ、劇伴はいちいちクドい。ル・マンのファイナルラップで6秒差の逆転はさすがに無理だろうし、サッカー小僧の弟がフランスに来てもジャージ姿だとかディテールが雑すぎ…。
どのキャラの描写もペラいが、そもそもBased on true storyだからって実在の人物がおもしろくて魅力的なわけでもないだろうし、逆に、話を盛り上げようと事実関係を脚色したらありきたりな展開になっちまったという感じ。まあ、CG多用のレースシーンも突き詰めるとゲーム画面そのものになっちゃうのかも。
高評価は、SONYプレステとチーム日産、ベッキー似の彼女と東京観光したりの日本推しもあるんだろうか? アライブフーンと比べる人も多いけど、低予算のあっちの方が遥かに臨場感があって、出来としては10ラップは本作に差を付けてると思う。
鑑賞動機:ニール・ブロムカンプ6割、予告3割、評判1割
モータースポーツはF1が盛り上がってた時はちょっと見てたくらいだったが。
ともかく、デビッド・ハーパーが素晴らしかった。最初の鬼教官から、どんどん変わっていく様が良かった。逆に家族、恋人、仲間との関係性はやや物足りない印象。レース場面の演出はいいのだけれどね。
せっかくドルビーシネマで観たのにかなりの時間、雑音や光の明滅悩まされたのは残念。
実話!
レーシングゲームはあまりやってこなかったんだけど、
グランツーリスモはやはり有名なタイトルでプレイはした事ある程度だったけど、
いつの間にかこんな事になってたなんて驚いた。
レースやゲームにあまり興味がない人でも馴染みある東京の舞台が出てくるので楽しめるノンフィクション映画に仕上がっていると思う。
期待以上のストーリー
正直、F1だとか車競技だとかは興味なかったので期待したなかったけれど、軽い気持ちで鑑賞。ところがどっこい、これまたかなり面白い!
一人の燻った落ちこぼれ青年のチャンスをモノにするまでのあがきと、サクセスストーリーにグッと惹きつけられました。恥ずかしながら涙したシーンもあり、個人的には思いの外の心動かされた作品でありました。
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