グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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百点満点‼️
ゲーマーが本物のレーサーになる⁉️
日本発祥のゲーム(PlayStation gameの「グランツーリスモ」)
から生まれた奇跡の実話です。
ゲーマーのシムレーサーが現実のレースで実力を
発揮して立派にレーサーとして活躍‼️
そんなサクセス・スノーリー。
スピードの体感速度がメッチャ速かった!!
いろいろ見たレース映画の数倍・体感速度がヤバい。
怖いくらい速い。
こんなに臨場感があるのは地面にカメラが近いからかな!
地面スレスレを走ってる感じを強烈に感じた。
身体にスピードが、震動が、伝わって来る。
ゲームをやってるヤン(アーチー・マデクウィ)の身体に
車の透明のカバーが被さってきてスタンバイしてスタートする。
そしてある時は、
透明な車の枠組みがバラバラに分解して細かいパーツに分かれて
元に戻る、
ゲームとリアルの融合したデジタル映像がメチャメチャ
カッコイイし、新鮮だ。
粗筋は、日産のマーケティング担当のダニー(オーランド・ブルーム)
が、ゲーマーをレーシングカーレーサーに育てよう・・・と、
提案する。
受け入れた日産が養成機関であるGTアカデミーを立ち上げて、
指導者として元レーサーのジャック・ソルター
(デヴィッド・ハーバー)を抜擢する。
まず世界各国の「グランツーリスモ」の強者たち10人が選ばれる。
ヤン・マーデンボローもその1人。
イギリスの最速記録保持者だ。
ともかくレースに次ぐレース。
ヤンがF1Aドライバー・ライセンスを取得するのも、
6つの国際レースのひとつで4位以内に入ることが条件。
そこで晴れてプロレーサーとして日産と契約する。
ところがドイツの最難関レースに出場したヤンは
加速のし過ぎからか上り坂で車体が垂直に持ち上がり、
コースの枠外に飛び出して観客を巻き込み車は大破する。
ヤンも怪我した。
事故の責任からひどく落ち込む。
しかし日産はヤンを見捨てなかった。
プロジェクトも続行だ。
日産が誇らしかった。
汚名返上のため憧れの「ラ・マン24時間耐久レース」の出場。
やはり何と言っても、レース場面が1番の見せ場、
反対する父親との軋轢も親としてヤンを愛すればこそ、
GTアカデミーからずうっと指導する元レーサーの
ジャック・ソルター(デヴィッド・ハーバー)との師弟関係が胸熱!!
ジャックが正しいことの筋を通す男で、信頼できる男。
男っぽい!!惚れ惚れする!!
ゲーム開発者・山内一典役の平岳大。
なかなか存在感がある、が台詞は少ない。
クレジットは3番目で、よく映ってはいた。
(ゲームのクリエーターの山内一典さんは寿司職人役で
(ワンシーン出演)
それともう一つヤン役のアーチー・マデクウィ君。
193センチの長身、細身で75キロですけれど、
レーサーとして、デカ過ぎないのか?ちょっと心配。
コックピットって出入りが凄く窮屈な感じだけど?
長い脚が邪魔にならないのかな?
と思ったが、彼が運転している訳ではないんだった・・・
(仮想現実にハマってしまったよ)
何よりリアルなカーレースの再現映像、
ドローン駆使した映像が効果抜群!!
そして、サーキットの光景。
レーサーはレーススーツを着ると別人に変わる、
スィッチが入る・・・
アーチー・マデクウィはそう言う。
ユニフォームからレゴ、FIA公認のヘルメット、
拘り抜いた映像に、サーキットの光景が本当に眩しい。
ゲーマーがFIAの本物のプロレレサーになる!?!
何度聞いても嘘みたいな、夢見たいな、
ホントの話し!!
百点満点の映画だった‼️
良くも悪くもハリウッド映画
ゲーマーにレースをさせるって、以前見たアライブフーンって邦画と同じじゃんと思い視聴。
ですが、流石ハリウッド。お金の使い方が全然違う。音も映像も大迫力。
ストーリーも凄く自然と感心したのですが、実話だったんですね。
ただ、残念なのは、ストーリー展開。
ハリウッド映画鉄板の流れだった。
もう少し何とかなりませんかね。
PSでグランツーリスモは買ったけど上達しなかった世代なですが
映画は十分楽しめました。
映画館で観るべき作品
映像と音響に圧倒され、のめり込むというか取り込まれて行く。
初代プレステでのGTは荒いポリゴンだったけど、当時としてはめちゃくちゃリアルで綺麗な画像と認識した想い出がある。とにかくドリフトを覚えないとタイムは出ないから、とめちゃくちゃ練習した記憶がある。下手くそなりに楽しんでた。
そんなレベルとはまったくかけ離れた真剣ガチンコでプレイしてた人達が居たとは。
当時はゲーマーとは、遊び人のことで、ゲームをプレイして職業として成り立つ時代が来るなんて夢のバカ話だった。ましてや本物のレーサーなんてね…。
成功までで終わってもいいのに、更に挫折が有って克服していく。しかも迫力ある映像に圧倒されっぱなし。シフトチェンジの音も突き刺さる音響が臨場感溢れてて、こんな映画が閑散とした劇場で流されてるなんて、めちゃくちゃ勿体ないと感じた。
もっと注目されていいし、もっと多くの人に体感して欲しい!
ヤンと師匠の関係性に感動!清々しい気持ちになれる
ゲームからリアルへ。実話に基づいたサクセスストーリー
鑑賞して下さい
大画面でレーサー気分
私にとっては「キャノンボール」以来の面白さ。キャスト陣もいいし、観戦気分だけでなく、自分がレースカーを駆っているような疾走感も味わえた。
この運転シュミレーティングゲーム、そのゲーマーをル・マンに出すという発想、それを全面的にバックアップした自動車メーカーの度量、そしてこの映画監督の自動車への愛、全てが並外れている。
映画の中の日産の資金援助も太っ腹だったが、この映画も全部本物で(運転もご本人)再現してるって、どんだけ〜(ブラボー)!
レースもレースゲームもしないけど、面白かった!
また新しい、驚きの映像体験。 この映画を観るために車で出かけては、危険❗
映画序盤の主人公ヤン(アーチー・マデクウィ)はゲーマーである。
彼は日々シミュレーション・ゲームの中でレーシングカーを駆って実在するサーキットを疾走していた。
だが、無断借用した父親の車でパトカーとのチェイスを展開したとき、実車でもドライビング・テクニックがあることを自覚したのだった。
シミュレーション・ゲームの画像は当然CGなのだが、ヤンがGTアカデミーに入ってサーキットに出ると、実物のレーシングカーが疾駆する。
本物のレーシングカーの映像にCGを重ねて、ゲーマーの操縦を表現するアイディアと技術が秀逸だ。
また、サーキットを走るレーシングカーを、低い空撮カメラが真正面から逆走して捉えた映像は、スピード感を倍増させて迫力満点。
どこからどこまでが実写でどれがCGなのか、判別できない。
物語は単純なサクセス・ストーリーだ。
ヤンが本物のレーサーになるまでは、家族間の確執を挿みつつも、トントンと進んでいき、波乱はない。
レーサーになってからもしばらくは順風満帆だ。
そして、物語の後半で大波乱が起きるのだが、これを乗り越えるといよいよ「栄光のル・マン」に突入する。
この24時間耐久レースで、映像は緊迫感を増してスリリングに展開し、漫画のような実話の結末にゴールすると父親との確執も氷解する大団円。
シミュレーション・レーサーを本物のレースに出すことを発案したダニー(オーランド・ブルーム)が日産の首脳陣を説伏せて実践に移るまでが実にアッサリと描かれ、彼がゲーマーを本物のレーサーに仕立て上げるために悪戦苦闘する様が展開するのかと思ったら、エンジニア兼コーチのジャック(デヴィッド・ハーバー)にサッサとバトンタッチ。
行き場のなかった元レーサーのジャックがヤンとの師弟関係で再生するのも、ごく軽く描かれ、当のヤンのアカデミーでの苦闘や、事故からの再起も、どれもこれもアッサリ流している。
実際には相当な苦労があってゲーマーからレーサーになったのであろうヤン・マーデンボローという人物が、現に存在するという事実だけでそれは想像できる。だから、この映画ではひたすら新しい映像体験を追求する方に振り切っていて、天晴れだ。
さしたる出番はなかったのに平岳大がエンドロールでキャストの4番目に表示されていたのは驚き。
平が演じる山内一典氏が記者会見でヤンを紹介する時、「私が◯年かかったことを彼は1年でやって退けた」と言う。この意味が解らなかったのだが、この方も実際のレースにドライバーとして出場されていたようだ。
しかし、劇中で何度「日産」の名が連呼されたことか。特にオーランド・ブルームの台詞に頻繁に出てきた印象で、むしろ耳障りに感じたのは私だけだろうか。
まぁ、でも実際にレーサー・ヤンを生み出したのは日産とソニー(PlayStation)の共同プロジェクトなのだから、日本の企業もやる時はやる。
レイトショーに車で出かけて鑑賞した私めは、帰り道でアクセルを踏みすぎないように自制するのが大変だった。危ないアブナイ!
ゲームを知らなくても全く問題無しです❕
こんな実話があるなんて!!感動と興奮MAX!
本当にホントに本当に実話なんですか??本当に信じられない話し。こんなことがあったなら、もっとニュースになってもいいはずだけど、初耳でした。それくらい信じられない。一体、GTアカデミーに入ってからレースが出来るようなるまで実際はどれくらいで出来たんだろう。、、日産のサポートが得られるようになるまでは、1年と言ってたけど、それも驚くほど早い!まさに奇跡の物語。夢のようなサクセスストーリー。
レースはホントに興奮して感動した!最後のル・マンは特に臨場感が凄かった!また、日本も舞台になっていて、オーランドブルームも東京で撮影したんだなーとちょっと嬉しくなりました!
プレステや日産も出て、日本も舞台だし、作品も面白い。日本でもっと盛り上がってもいい作品なのに、なんで宣伝がこんなに少ないんだろう、、劇場の予告でしか宣伝見なかったなー。作品の外がちょっと残念でしたね
観てよかった!!本当によかった!!!
月1で行ってる映画館で、今回はジョンウィックを観る予定にしていたのですが、映画好きの知り合いがグランツーリスモ激推ししてて、すごく迷って今回はグランツーリスモにしました。
結果、本当にグランツーリスモ観てよかった!!!!
東北方面は公開から1ヶ月でほとんど終了してて、今回行った劇場も私が観た日で最後でした。
観てる間ガッツポーズ何回したことか!
デヴィッド・ハーバーと主人公の絆がどんどん深まっていく様子が本当に観てて感動でしたし、何より実際に車に乗ってるかの様な臨場感が最後でした!
あと、お父さんとのエピソードも最高!!
大号泣でした!!
しかもこれが実話!!
今回運転のスタントはマーデンボローさんご本人がされてるとのことで、そこも胸熱ポイントのひとつです!
これは劇場で観ないと後悔するやつでした!!
本当にグランツーリスモにしてよかった!!!
グランツーニスモ
サクサク進むサクセスストーリー
世界中のレース場が舞台だけど、GT系レースの後にルマン24時間レースをやるって、ルマン関係者に失礼な気もするけど…
日産って昔、社員の反対を受けてルマンから撤退した記憶があるけど…
個人的にカーレースでは、ルマンが一番泥臭くて好きです
地上波でTV放送しなくなって見なくなった
最後に見たのは、ベンツがクルクル宙を舞った二十数年前…
最近の地上波放送のカーレースは、編集しすぎてつまらない
車も運転も好きだけど、ゲームは殆どしません
20年くらい前にグラツーを数回やったぐらい
どうしても、ゲーム特有?の、200キロオーバーで走行してる際の、リアリティの無さが気になってしまう
200キロオーバーなのに、スルスル車が動く映像が我慢ならない…
実際なら、即スピン、大事故である
高予算のシュミレーターなら違うのかも知れない
シュミレーサー?
趣味レーサー?
リアルレーサーもグラツーでイメトレするみたいですね
劇中では、危険な行為だという演出をしっかり入れてるのが好感が持てます
日本人レーサーがいないのが地味にリアル…涙
殆ど喋らない日本人スタッフ達
平岳大は一言しか喋らなかった印象…
ニール・ブロムカンプは日本人が嫌いなのか?
日本好きなイメージがあるけど…
この映画の監督なのが少し意外だった
オーランド・ブルームは役にハマってたけど、老けて少し残念
父親とのやりとりは、ウザいけど必須
レース映像は、個人的にリアシート辺りからの前方映像が好きだけど、ゲームネタなので車のリアビュー映像多め
ショルダーパッド無しのサベルト
服が痛むけど、レーシングスーツなら食い込んで良いのかも
CGなのか実写なのか知らんけど、意外に没入感があって楽しめた
文字通り出来レースだが、テンポ良く上手くまとまっていて後味が良い
実在の人物 (主人公) が登場するEDにほっこり感動
観て良かった
全419件中、81~100件目を表示