グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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GT1からのゲームファンだがアツくなれた
まず映画としてよくまとまっているなと思いました。
ところどころゲーム内の決定SEなどもあり、ゲームファンとしてはニヤリとするポイントも押さえているなと感じました。
反面、「グランツーリスモ」のゲーム画面ではない一般的に分かりやすい「ゲームをイメージした映像」などもあり、「コレじゃない感」を感じる場面もあった。
この辺はゲームファンならではの違和感かもしれない。
ゲームをしたことない人は気にならないだろう。私はPS1の初代グランツーリスモからのファンなので、やはりシリーズの顔であるオープニング曲を使って欲しかったなと思いました。
作中で山内氏の「グランツーリスモの成功を証明するまで10年かかった」という旨のセリフがある。
成功してからでも10年、最新作のGT7は25周年の作品であり、初代からは25年、その時間を利用した方が良かったように思う。
あの曲を使うだけで感動は何倍にもなったのではないかと思う。
MCUのスパイダーマンのように観客側の記憶、その時間(期間)を利用してほしかった。
惜しいなと思ったのはそれくらいで、あとはとてもいい映画でした。
どちらかというとゲームを知らない人向けに作ってあると思うので、気になったら観てみてください。
そしてゲームを買ってください。
デジタル動画 つまんなさすぎる
裏切りがどこにもない安心映画
こうなるだろう、コイツはギャフンと言わされるだろう。
自伝的映画の宿命は、ウィキで先に調べちゃいがちってこと。
しかし、調べても彼女(オードリー)のことが出てこない。
映像や演出がどや顔してスゴイと言わせたがっているので
そこは素直に受け止めよう。スゴイ。
ヤンを応援していない自分に気づいたとき、
(応援しなくてもなんとかなると思っちゃうから)
冷めた映画の観かたをしている自分に気づく。
ジャックの過去の映像がなかったと思うけど、
差し込んでほしかったなぁ。
平岳大さんが山内一典役だったのに驚き。
スンとした役柄だったけど、印象的。
セリフがほとんどなかった気がするが。
心が平和なときに観ると、そのまま平和が削られずに
キープできていい映画。ゲームゲームはしていない。
感激
これ絶対劇場案件
ゲーマーが実際のレースに参戦する話、これだけがメインで。
オンラインゲームも、カーレースにも興味ないし。
だけど。
「若者が自分の夢を叶えるために、レースに挑戦する」
ここがメインなので、わからなくとも結構のめり込み。
成功と挫折をいかに周囲がアドバイスし、鼓舞していくか。
父の話、沁みる深い言葉。
「お前を守るだけじゃなく、支えなくちゃいけなかった」。クー!。
かつてレーサーだった指導者との二人三脚。
最初は乗り気じゃなかった指導者も、段々パートナーになる過程。
好きな展開。
日産やソニーのプレステ。日本アイテムが盛り沢山なのも、必見。
最後ボロボロ泣いちゃったのは、言うまでもないです。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「お前ならやれる」
予想を裏切る映画
途中で画面が止まるのはあまり好きではない。
驚愕
実話だと知らずに観てしまったので、
エンドロールで実話と知りめちゃくちゃ驚いた。
前半の、ゲームプレイヤーが実際のレーサーになる
なんて物語もそんなわけあるかい!まぁ映画だから
夢があるよな!なんて観てたし、
前半は映画としても、
こんな事あるわけないと言う設定で、
少し引いて観てたけど、
後半から
主人公に訪れる苦難や
そこから立ち直って行く様、
コーチとの関係や監督との関係性でグッと良くなって
こんな話、実際にはあり得ないけど良い映画だったな
と思って一息ついてエンドロールを見て、
マジかよ!と思いました。
ボクが無知なだけなのか、
こんなスゴい物語、しかもNISSANと言う日本の企業
の話なのに、なんでもっと取り上げられてないんだ!
と言う気持ちになりました。
とにかくスゴい物語でした。
予想外に楽しめた、けど長い😅
カーレースには興味がありませんが、評判が良かったので、満を持して観てみました。
大昔観た『ドリヴン』とは、雲泥の差で面白かったのは間違いありません。
が、尺が長すぎるので、中盤は少しダレました。佳境に入ってから盛り返し、面白さが復活しますが、尺のダイエットは問題なくできると思います。
また、日本での撮影シーン、日本人の出演者もあり、日本人としては嬉しく、テンションが上がりますが、しかしメインキャストに日本人がいないのは、違和感しかありません。NISSAN チームニスモに所属しているのに、チームメイトは軒並み日本人以外。折角出演しているバイリンガル俳優である平岳大の扱いが、非常に勿体無いと思いました。
ただこの映画を観て、グランツーリスモというゲームのクオリティ、再現度の高さを再確認できました。
カーレースが好きでも、そうでなくとも楽しめる映画だと思います。一度ご覧下さい。
親だったら子供に夢を諦めさせたい職業第一位候補のレーサー
口コミで評判が良かったのでみてきた。
夢見たい子供の気持ちも理解できるがこんなにも止めたい親の気持ちがわかることがあるか、というくらいハラハラした。テレビゲームでありながらリアルでもある映像が素晴らしい。ストーリーとしてはあしたのジョー。
これ、実話かよ!!!!
わかりやすいストーリー
劇場予告で観ていて気になっていたので劇場で鑑賞。
ゲーマーではないけど、本作のゲームの存在は知っているし少しくらいならプレイしたこともある。ただその程度。
わかりやすいストーリー。悪く言えば面白味や捻りがないストーリー。ありきたりな流れかなと。
事実を元にしているお話ということもあって観てみた。
あまり期待はしていなかったけど、それなりに楽しめた。
またレンタルしてじっくり観てみようかなとおもってはいる。
ところどころ流れるBGMもなかなか良かったようにおもった。
フィクションみたいな実話をもとにした王道エンターテイメント
ゲームジャンルに「リアルドライビングシミュレーター」と銘打つタイトル、グランツーリスモ。
ゲーマーが本物のプロレーサーになる、フィクションみたいな実話をもとにした作品です。
何時間も高いクオリティでプレイし続けられるゲーマーが、怠惰や自堕落であると思えますか?
飽くなき探求心、途切れない集中力、何千時間もの試行錯誤と習練の果てに、高い精度で再現されるプレイがあってこそトッププレイヤーになれるのです。
彼らをアスリートと言わずして何と言えましょうか!
実話がすでにドラマチックですが、エンターテイメント作品としてよく仕上がっています。
レースシーンでの仮想ゲームと現実との融合は、ほんとうにワクワクさせてくれます。
ゲーム開発陣が制作に加わっており、タイトルへのリスペクトが感じられて好印象です。
大きなスクリーンとよい音響設備で、作品に身を委ねてください。
カルロスゴーンと栄光
うん!いい!
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