グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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期待以上のストーリー
正直、F1だとか車競技だとかは興味なかったので期待したなかったけれど、軽い気持ちで鑑賞。ところがどっこい、これまたかなり面白い!
一人の燻った落ちこぼれ青年のチャンスをモノにするまでのあがきと、サクセスストーリーにグッと惹きつけられました。恥ずかしながら涙したシーンもあり、個人的には思いの外の心動かされた作品でありました。
こんな実話あってたまるか
泣いた回数が分からないのでちょっと数えますね。
①グランツーリスモのロゴ
②俺の息子(※違う)が予選で優勝する
③俺の息子(※)が赤線から上に上がる
④アカデミーで優勝が決まる
⑤パパ(俺)「子供みたいだ」
⑥ママ(私)「うちの子が」
⑦俺の監督がプレゼント開ける
⑧ヤンを連れ出す俺の監督
⑨過去を語る俺の監督
⑩キーを渡す俺の監督
⑪助手席に乗る監督
⑫俺らの監督「お前ならやれる」
⑬俺らのブルーム「やるか?!」
⑭俺「やろうぜ!」
⑮パパ(俺)「誇りに思ってる」
⑯俺の息子「パパは僕の誇りだ」
⑰現実のレースからゲームのレースをやってた回想へ
⑱コースを外れる
⑲3位入賞
⑳グランツーリスモのロゴ
嘘…こんなに…?
すっごい良かった。
何度もカタルシスがあり何度もクライマックスがある。
最後のレースで同期生が集まって彼を応援するのも嬉しい。
PSとNISSANを背負って走ってくれるの、なんも関係ないただ日本人ってだけの私が思うのも身勝手ですが、本当に誇らしいです。車のPSロゴを見るだけでちょろい私の涙腺はゆるゆるですよ。
彼は全ゲーマー、日本、夢を持つ人全ての代表者ですね。
全然関係ないですが、私はカーレースもグランツーリスモも詳しくないのですが、24時間レースってなに考えとるんじゃ。
事故起こるやろそりゃ。
観客にも死人が出るぞオイ。
でも見に行きたくなりました。
すごい!レーサーってかっこいい!
感動の実話!
物語としては平板
Nissan!
ゲーマーが⁉︎と驚く映画!
レーサーのヒューマンドキュメントはいつ見ても期待を裏切らない面白さがあって車に興味がない方でも面白く見入ってしまう程の映画です。ゲーマーの人が本当のレーサーになれるのかというありえない実話の映画なのでそこも見ていて楽しいです。指導するジャックとレーサーを目指すヤンの関係もいいのですがもう少しその2人の関係性を出してあげてもよかったかなと思いました。後は車のCGの凄さに世界のレース会場を少し見れたり色々なレース大会がある事も知れて、まだまだ知らない世界を知るきっかけになったりと見る楽しみがたくさんありました。辛い悲しいシーンもありました。そういうシーンも含めて全体的によくできてるストーリーでとっても楽しめました。見ようかなと迷ってる方!是非見てください!!
それなりに面白いと思う
一人の若者の野心から下心までを描く
高評価を付けざる負えないタイプの映画だった。
ゲーム?レーシングカー?その類には全く興味がなかったものの、「RRR」とか「トップガンマーベリック」「THE FIRST SLUM DUNK」が良かった人は見るべきとのことだったのでIMAXで鑑賞。
ストーリーが実話らしいけど、一人の人生にしてはかなりドラマチックかつキャラクターが濃ゆいからかなり脚色してると思いきやほぼそのままなのに驚き。
「カーズ」以降ほぼはじめてカーレースが題材の作品で、メカニックが苦手な私は避けてきた題材だけど、専門的な説明はほとんどなく主人公の心情や家族関係、世間との葛藤にフォーカスしているので集中力を削がれなかった。
一人の若者の野心から下心までがストレートに描かれていて、一言で表現するなら
「エモい」映画です。
カーレースの魅力と言うか熱狂する人間の気持ちが分かるぐらいラストにかけて熱くなれた。
ストーリーの展開が異常に早いので、もっと余韻に浸らせて~~!!とは思ったけど
後半に見せるべきシーンが詰まっているから仕方なかったのかな。
曲が引くほどいいのですぐサントラ入れました。
大興奮
何者にもなれていないがゲームだけは大好きで大得意な青年が、ゲームの世界から飛び出してレースの世界へ飛び立つ。父との葛藤、同胞葛藤、ライバルとの争い(金持ちvs庶民、または、ナードvsリア充)、恋愛までありで「ジャンプかよ」と思うが、実話に基づいているというから恐れ入る。
このようにストーリーは盤石、ありがちっちゃあありがちなのだが、なにせスリリングかつカタルシス満点のレース場面が大興奮なのである。
最後に出てきたリアル・ヤンの、アーチー・マデクウィ以上にナイーブそうな佇まいが印象的だった。
ソフト開発者がすごいのか、それを使いこなした人がすごいのか
日本人によって開発されたレース用ゲームソフト「グランツーリスモ」。レースカーの詳細な設定、レース場の細部まで調査して製作されたソフトで誰もが本格的なレーサー気分を実感できる内容。そしてそれを使いこなす主人公ヤンは将来プロレーサーを目指していた。この本格レーシングソフトを使いこなせればプロレーサーになれるという発想からレーシングドライバー養成プログラム「GTアカデミー」が設立され、トップゲーマーが徴集されます。荒唐無稽な展開でありながらも、実話という本作品。車社会とは言え、世の中の流れは省エネでエコが主流。爆音をたてて、猛スピードで走り回ることは時代遅れとなっています。車の魅力には移動できる道具だけではないということを投げかけているようにも思います。アカデミーでの教育を受けてレーサーとなり、プロレーサーとなる主人公。単純なサクセスストーリーとはなっていません。ゲーマー上がりのレーサーという嫌がらせ、事故による挫折等を経て、ル・マン24時間耐久レースへの挑戦そしてその結果と激熱展開でした。ラストにはあらためてソフト開発時のこだわりが映し出されています。凄いソフトだと思いました。
ぜひ、映画館での観賞をお勧めします。
やっぱり、日本の技術はゲームにしろ、車にしろ素晴らしい。
やっちゃえニッサンって感じです。
ちなみに、自家用車はトヨタですけど
ゲームからレーサーってそんな甘くないと思いますが、ゲームが実戦に近いのであれば可能になるのかなと思いました。しかも、半分実話って!
レースシーンも迫力があり、どこからがCGなのかもわからない感じです。
ぜひ映画館での観賞をお勧め!
やっぱり、やりたい夢があれば、貫き通せば実現することがあるんですね。
たまたま、つい先日息子が今やりたいことがあるから大学を休学したいと言われたのですが、何を甘いことを言ってるのかと思ってましたが、この映画を見て応援してやるのも良いかと思ってしまいました。
なんちゅ〜タイミング!
ま〜とにかく、迫力もあり、家族愛もあり久しぶりに良い映画でした。
みなさまも、ぜひ!
爆音の彼方に
ワクワクする❗️たまらない❗️
久々に【周りに勧めまくりたくなる映画】に出会えました。
いやー面白い❗️スピーディー❗️これが実話とか、本当にアンビリーバブル❗️
日産のレーシングドライバーが開発した「グランツーリスモ」というレーシング・シミュレーション・ゲームのトッププレイヤーたちを、実際のレースに出す為に育成しよう!と考えた人たちにまずびっくり。私もきっと「そんなん無理やて!危険やて!」と反対する笑。
それがなんと実現して,ああなって、こうなって・・・
主人公の無名のイギリス人新人俳優くんが、やたら声が良くて(笑)可愛いし、魅力的。
父役のジャイモン・フンスーはとても好きだし、上手いし、親の愛で泣かされます。
コーチとの師弟愛も良し。
名言あり。
「お前が何者かを証明するものは、事故ではない。
それにどう向き合うか、だ」
そしてなんと言ってもとにかく、レースシーンがド迫力。
一瞬たりとも目が離せない。
これはもう一度観なければ✨
ぜひ大画面で観てくださいね❣️
ちなみに蛇足ですが、私の愛車も日産車。
あぁ、なんか嬉しい。
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