「フィンランド産だけどマカロニ戦争ウェスタン」SISU シス 不死身の男 シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
フィンランド産だけどマカロニ戦争ウェスタン
こう言う単純豪快な戦争アクションは久しぶりで、主人公の不死身ぶりと情け容赦なさに大笑いしながら楽しめました。ナチス軍が砂金掘りのじいさん、実はナチとソ連軍両方から恐れられる伝説の戦士にコテンパンにやっつけられるお話しです。戦闘シーンは、残酷描写がたっぷりでバタバタ敵がやられていくのは、戦争映画と言うよりマカロニウェスタンのノリで、音楽もなんかそれっぽいのがいい感じです。役者は,全く知らない方々だけど、最後までキャラがブレずに楽しませてくれました。これなら、スタローンのランボーはまだまだいけるかも。
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NOBUさんのコメント
2023年10月30日
今晩は。
今作、傑作ロシア映画の「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」の風合を保ちつつ、主人公の初老の男が、只管”喋らない&とにかく痛そう&地雷はハラハラするから止めて!”と思いながら観た映画でした。
偶々【重低音&振動】スクリーンで観たからかもしれませんが、ドッカンドッカンの重低音が響きましたね。では。
あ、返信は不要ですよ。