四月になれば彼女はのレビュー・感想・評価
全165件中、81~100件目を表示
このキャスティング上手いなー。
幕開けからエンドロールまで気分良く観続けさせる。 これってなかなかないかも。
それぞれの俳優の落ち着いた表情が心地良い。
オープニングの景色から期待が膨らみ飽きさせずにストーリーが進む。 楽しかったな。
まぁ佐藤健だし・・・
2024年劇場鑑賞71本目。
なんとなくで医者になり、元カノが森七菜でフィアンセが長澤まさみと、善逸が聞いたら「おまっ・・・!ふざけんなよ・・・!」と血の涙を流しそうな主人公ですが、佐藤健ならやりかねないなぁと思うので諦めました。
今カノの失踪と元カノとの思い出が交互に出てくるストーリーでしたが、こういう展開になるのかぁと感心しました。泣けもしたのですが、やっぱりめちゃくちゃ良かったとならないのは主人公の醒めた感じですかね。結構大変な事になってると思うし、行動もちゃんと起こしているのですが落ち着きすぎかな・・・・・・。
まぁあと今カノの妹が辛辣すぎるのですが結婚したら義理の兄にそこまで言うかな・・・。この映画でも数少ない喫煙者の役だけあるぜ!
大人になれない子どもたち
評判が悪いので鑑賞(?)
クソクソ言われてる「変な家」が、個人的にはあんまりクソに思えなかったのが謎に悔しくて、そろそろマジもんのクソ映画を見たい頃合いだったのでちょうど良かった。これが正真正銘。笑っちゃうくらい、嫌いな映画。日本映画、ホントこういうところだよ。
プロデューサーとしては一流、脚本家としては三流以下の川村元気という男は、功績によって築かれた地位を好き放題使って、大俳優をキャスティングし、馬鹿みたいにお金をかける。いやぁ、羨ましいね〜。さぞかし楽しいでしょう。でもね、観客は楽しくないし、分かってしまった。あなたは見た人の心に残る物語を描けない。もし、「百花」や本作のような映像作品を作りたいのなら、映画ではなく、プロモーションビデオでどうぞ。
登場人物の誰にも共感できず、これほどの大俳優をこれっぽちも生かせない脚本家に、良い映画は作れません。近年公開された「花束みたいな恋をした」「ちょっと思い出しただけ」「余命10年」などは恋することの面白さや切なさ、儚さに美しさを描く傑作であるために、とても恋することが好きとは思えない主要キャラ3人にどう感情移入したらいいのか分からないし、まるでドキドキしない。映画ってのは小説に映像が付け足されただけじゃないんだからね?映像だけに振り切っても仕方ないぞ?
こんなペラッペラで、カッスカスな映画もまあ珍しい。藤井風のMVでしかない。てかそもそも、佐藤健と森七菜は無理ありすぎだし、森七菜の父が竹野内豊もあまりに違うし、長澤まさみと河合優実が姉妹なんて違和感でしかない。海外って美しいな〜、以上。この映画で得られたのは、森七菜は左利きだってことだけ。やっぱりホンモノは違うね😂
途中で
水曜日で時間潰しのためちょうどいい上映時間で入りました。
ネッフリの初恋を先月見終わってハマって号泣したので涙活的な考えでハンカチを握りしめ着席
美しい映像から始まります!期待をしながら鑑賞
しかし、半分くらいにきたとこで先が読めてしまい少し冷めてしまいました。
パートナーがいれば色々と恋愛について考える機会になるかも?しれません
自分に取っては景色の映像美をみた映画となりました。
大切な人をもっと大切に思える
相手を思いやることの大切さを思い出させてくれました。長く一緒にいると恋人友人夫婦みんなそうですが、側にいるのが当たり前、言わなくてもわかるでしょ、となりがちですが、劇中でも言ってましたが愛することをさぼってはいけない、思いやりを忘れてはいけないと再認識させられました。
学生時代の2人がキラキラしてて、自分もあんな純粋な時代があったなと懐かしく思いました。
ウユニ塩湖や海外の街並みが雰囲気あって、アート作品のよう。監督が米津玄師やあいみょん、宇多田ヒカルのMVを手がけた人だけある。
エンドロールの藤井風の曲が映画の雰囲気に合っていて余韻を深くしてくれる。
この映画を観て、友人たちと恋愛について語り合いたいと思いました。
重ね合わせてしまって号泣
幸せな境遇、そうでない境遇。その違いは不条理に思えるけど、現実の方が過酷かも知れない。抗うことの出来ないそれぞれの環境の中で、受け入れて生きる様々な知人を重ねてしまって、至る所で涙が出た。
仲野大賀の役がめちゃくちゃかっこいい。
恋したくなる!
若い頃、恋愛、愛情、生と死と後悔について考えさせられる。パートナーが居ないならどうしたら見つかるか、パートナーがいるならどうしたら上手くいくか、愛と結婚について、人生の選択やいつ訪れるかわからない死に対してどう生きるかを、後悔のない人生を送る方法を教えてくれる映画かもしれない…
どんな場面でも彼氏の元カノは無理
わたしは人間的にできていないので、どんな状況であっても結婚前の自分の彼氏の元に元カノからあんな手紙がくるなんて地獄すぎて無理です。
そして愛を終わらせない方法は、常に新しい愛する形を探し続けることなのではと思いました
あと、海外旅行行きたくなった
たい焼きはあたまから
基本映画はファースト。
今回は8時台、早い!
もう少しわかりやすい内容だったらなぁ
なんだかよくわからないと感じてしまうところが多かった
七ちゃんのナレーションと藤井風の曲は良かったな
上映中5回も6回も席を立っていたひと、お腹の調子でも悪かったのか?ストーリー頭に入ったのかな?
わかってるねーキリン
原作既読ですが正直そこまで思い入れはないです(^^;;
まぁー別物として。実際、原作とは別のアプローチでした。(タイトルにも全く触れないし…)
カタチないが確かにそこにあったもの。それを振り返り確かめる、それを取り戻す、そんなこと考えもせず、それを今更気づく、3名の物語。現代と過去を出し引きしながらの構成、綺麗な映像、3名の繊細の演技、締めくくる旬な主題歌と何もかもが揃い過ぎていて、何か上滑りしている感じで、内発的に訴えてくるものを残念ながら感じることができなかった…「憧れ」「共感」「悲哀」「慈愛」「敬愛」「純愛」などなどに当てはまらないからなのかな。そんな中で原作にはない改編で必要かどうかは別にして、撮り続ける続けることでカタチにする父の生臭が異彩を放っていたように感じた(あれだけの出番であれほどのインパクトの竹野内豊さん、さすがですね。しかし原作では弥生の妹がそれを担っていたので、今注目の河合優実さんだったので期待したのだが…)
それにしても両手を広げて走る姿独、独特やわ。剣心が走ってたー(^^ゞ
圧倒された映像美、病んだ人の愛情表現
原作は未読。
川村元気というプロデューサーを意識したのはいつからだろうか。メジャーな邦画のエンドロールに登場する頻度が元々高かったが、「君の名は」あたりだった気がする。新海誠の映画をメジャーに押し上げたのは彼の功績があったんじゃないかと勝手に推測している。そんな川村元気の原作をもとにした本作。
ストーリーとかどうでもいいと思えるくらいに映像が素晴らしい。ボリビア、チェコ、アイスランドの美しさと壮大さをスクリーンからこれでもか!と見せつけるような映像に圧倒されてしまった。
でもストーリーもよかった。10年前にお付き合いしていた大学の後輩からの手紙。結婚を予定している恋人の失踪。2つの恋が描かれ、絡み合っていく展開がいい。少し冷めた見方をすれば、逃げる前にちゃんと話し合おうよって話だし、そこまでする?と思わなくもない。でも、元々幸せになることに不安を感じてしまう人で、病みがちだから仕方ない。スケールのデカい試し行動と思えばアリだ(それを彼氏が受け入れられるかどうかは別の話だけど)。他にも職業倫理的にそれはどうなの?と思う行動もないわけではない。
それでも時系列を行ったり来たりしながら描かれる愛の物語は、そんなマイナス部分が気にならないくらいに魅力的だった。生きづらさを少しでも抱える人たちに十分刺さるはず。ストーリーテラーとしての川村元気にあまり期待していなかったが、これからは見方を少し変えたほうがいいかもしれない。
原作のアナザーストーリー
鑑賞後あれこんな話だったっけ?と、もう一度原作を読んでみた。原作の大切な部分をかなり大胆に端折っている。なのでこの映画はわかりにくいと思う人も多いだろう。でも原作者の川村元気が脚本にも名前を連ねている。ということは、自分の本をあえて解体して再構築し、映画は映画としてアナザーストーリーを作ったのですね。
原作のまま作って欲しかったと言う気持ちはあるが、見終わった後残るものはあったのでこれはこれで良いのだろう。(ちなみに原作の中にハルのお父さんは出て来ません。別れた原因も別のストーリーがあります。弥生がハルのホスピスに行くこともありません)
"愛を終わらせない方法"は人それぞれの関係性によって異なるだろう。そこに解はない。そもそも愛とは何か?(恋とは何かなら「恋は光」が見事に答えを出したけれど。笑)
婚約者の誕生日にプレゼントもなく二人で買ったワイングラスが割れてしまった事に何の感慨もなくおやすみと言って別々の部屋に入っていくフジ。そこに愛はあるのか?大切なものは失ってみて初めてわかるというのはよくある話だけれど。
愛を終わらせたことがある人(多分ほとんどの人)にとってはとても居心地の悪い思いをするだろうけれど川村元気はそういう本を書く人なのだ。これから愛を作る人、現在進行形の人は戒めとしてみてください
藤井風がこの映画のために書き下ろした主題歌"満ちてゆく"が素晴らしい余韻を残す。このエンドロールは見事!
人間関係は変わっていくもの。先のことは分かりません
うまくいかなければ、その時考えればいいので、愛のゆくえなど小難しく考えずに、目の前の人を大切にしていくのがいいのではないでしょうか。
なんとなくですが、この先、主人公の二人は結婚したとしても別れそうです。
(それもまた人生なので、悪くはありません。)
「愛を終わらせない方法とは?」
弥生の答えは「手に入れないこと」でしたが、愛が終わったら終わったでいいじゃないかとも思いました。
森七菜さんがとても可愛くて良かったのですが、佐藤健さんが歳の近い設定というのは、少し無理があった気がします。
長澤まさみさんも長澤まさみにしか見えなかった、かな…お上手でしたが。
ザワザワする
淡々としたストーリーでゆっくり鑑賞できたが、登場人物の心の機微がややわかりにくかった
小説は未読だけど、もしかしたら本作品は小説の方が分かりやすいのかもしれない
ハルの気持ちは当然ながら分かりやすかった「あなたのことが好きだった頃のわたしに、あのまっすぐな気持ちでいられた頃の自分に会いたかった」という場面で、自分の過去を振り返った人も多かったと思う
と、同時に心がザワザワとした人もいたのではないだろうか
なんでしょうね…このざわめきは…
(余談…ほんのちょっとの出番の竹野内豊がほんの一瞬で狂気的な雰囲気を醸し出したのが凄かった)
全165件中、81~100件目を表示