「今時、フィルムカメラでプロを目指せる?」四月になれば彼女は 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
今時、フィルムカメラでプロを目指せる?
佐藤健演じる藤代と長澤まさみ演じる弥生が結婚式の打合せ。あれ?この映画、不倫話なのかなって思ったら、突然弥生がいなくなる。何で?だって何も事件起きてないのにな。それから学生時代の恋愛話。森七菜演じる春と撮影旅行に海外に行こうとしてたのに突然ふられる。こいつ、今も昔もそうされる原因が何かあるんだろうな。なんて想像してたんだけど、別に普通の男じゃね?どっちかと言うとこの女達が変でしょ。てか、藤代は変な女が好きってことかな。でもさ藤代は精神科医なんだよ。人の思考や感情をしっかり理解できるんじゃないの?
ずっと苦手な過去と現在の入れ替わり。皆んな同じ顔なので、シーンが変わった瞬間はいつなのか全然分からなかった。
後半、春はまさかの展開になってビックリしたんだけど、もっと驚いたのは弥生の行動だ。何で?そもそも、何でそこに就職できてんのよ。獣医が介護士に?ありえない。あれ?どんだけ時間経ってんだろう。全く謎だった。
そしてラストシーン。何で出会えたの?謎。2人は結婚するの?愛を失わない為には相手を手に入れないんじゃなかったの?
佐藤健も長澤まさみも大好きなのに、共感度ゼロでずっとモヤモヤ。ちょっと残念でした。
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トミーさんのコメント
2024年3月23日
共感ありがとうございます。
同棲中に色々ぶつからないと駄目ですよね。フジくんが言い出せない雰囲気なのは何となく解りますが・・セックスレスは言い出しづらそうですよね、下世話だとセクシーな下着にしたり、ウナギ食わせたりしますが。