劇場公開日 2023年7月14日

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「最後にどんでん返しがあり驚いた」ランガスタラム りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0最後にどんでん返しがあり驚いた

2023年8月16日
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鑑賞方法:映画館

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1985年、インド南東部ゴーダーバリ川沿岸の田園地帯ランガスタラム村で、畑に放水する仕事をしている青年チッティ・バーブは、難聴のため他人の話をうまく聞き取ることができないが、毎日を楽しく過ごしていた。近所に暮らす女性ラーマラクシュミの水浴を目撃してから、彼女に一目惚れし告白した。一方、ランガスタラム村の人々はプレジデントという村長により農作物、金、土地、を搾取され続け、30年に渡り苦しめられていた。中東ドバイへ出稼ぎに行ってるチッティの兄クマールはプレジデントから故郷の村を救うべく、帰国して村長選挙に立候補するが・・・さてどうなる、という話。

最近のインド映画はどれもレベルが高く、感動することが多いが、本作は主人公が難聴で早とちりで、暴力的で、頭が良くなく、どうも共感できなかった。
最後のどんでん返しは驚いたので、評価を普通の3まで戻したが、あれが無ければ星2つだった。
チッティの彼女役のサマンタはそこそこ良かったが、美女と言うほどでもない。
兄貴の彼女役プジタ・ポンナダは美しく、もっと観たかった。

りあの