「春は咲く」高野豆腐店の春　大吉さんの映画レビュー（感想・評価）

芝居の指導をしてくれたJKが、何故か腕を折っていて、なんか可笑しかった。

大吉さん、コメントを頂いていたのに、返信が遅くなり申し訳ありません。
娘の縁談相手にあれこれ難癖をつける親父に、自分が決めた結婚にいい顔をされなかったからとムカついて家を出てしまう娘。私には二人の間に気兼ねがあるようには見えませんでした。仲の良い親子でしたね。

今晩は。共感とコメント有難うございます。
　今作は、”この作品は、絶対に面白い筈！”と思い、公開二日目に車を一時間飛ばして観に行きました。
　結論から言うと、前半はコミカル要素を絡ませながら後半は広島の哀しき戦時の出来事にも間接的に触れた琴線に響いた映画でした。
　個人的にはここ数カ月の間に観た映画では、一番沁みましたね。
　何よりも頑固で一徹な辰雄を演じた藤さんが血の番っていない春を娘にした理由や（漢だなあ）彼が、春に対して”儂の娘で追ってくれてありがとう”と頭を下げるシーンは涙を堪えるのが難しかったです。
　多くの人に観て貰いたい邦画の良作だと思っています。では。
　返信は不要ですよ。