ネクスト・ゴール・ウィンズのレビュー・感想・評価
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期待値との乖離が大きすぎて、とてももの足りなかった
大筋としては失敗しない類の内容で、そこそこ楽しめはします
実話ベースのストーリー構築過程でうまくテーマアップできず、とっ散らかって終わっている中途半端な印象
世界最弱のサッカーチームをマイケル・ファスベンダーさん演じる一流の舞台から降ろされた鬼コーチが立て直すサクセスストーリーだけど、彼が来たからチームが立て直されていったという様な描写が弱く、超ご都合主義のチープな作品だった
タイカ・ワイティティ監督作品の中では一番観れた
同じようなノリの作品に名作の殿堂入りとなっている1993年の「クール・ランニング」があり、どうしても比べてしまうが、演出の力量の違いが際立ってしまい、作品の出来として雲泥の差になっているのは否めないと思います
勝手にそのレベルを期待していたので、そういう意味でとても物足りない作品でした
「魚がレモン漬け」
今年28本目。
魚がレモン漬けにされる何て思ってもいない。マリネのように混ざってみたら。監督へのアドバイス。その場所に飛び込む事ですね。ちょっと変わって読書でマリネみたい混ざるように雑多な本を多読するのはいいと思います。映画の合間に本屋さん寄ってそこの本より。作品は過去でも未来でもない現在(いま)だ。自分のテーマでもあり響きました。
クール・ランニング的な
アメリカ領サモアのほのぼのとした人柄が
とても心地よかったです。
最初からベタな展開で
ある意味安心して観てられるし
いつでも泣く準備も出来ていたのですが
ちょっと
言葉のミスなのか
展開なのか?
泣きに泣くまではいきませんでした。
なんだろう
個性的なキャラクターの伏線回収が弱かったかな
それでも
久々にみた
クール・ランニング的な作品で
大満足でした。
あなたの幸せを願う。
脱線しつつも、最後に泣かされました。
主演のマイケル・ファスベンダーはコメディー向きの顔では無いとおもいますが、熱演していました。
実在のサッカー監督とファスベンダーの雰囲気が、よく似ていたのが起用の理由でしょうか。
サッカー協会会長のオスカー・ナイトリーが素晴らしく、全てもっていったように思います。
試合の締めくくり方も、いい脚本でした。
サモアの皆さんの体型が、ムキムキかポッチャでいい感じです。
日本はサモアの倍の速度で、時間が流れてますね。
リタイヤした私は、1.5倍くらいでしょうか。
まだまだゆっくりしても大丈夫そうです。
好きなジャンルです。アメリカ領サモア全く知らなかった。ベスト・キッ...
好きなジャンルです。アメリカ領サモア全く知らなかった。ベスト・キッド。選手だけ監督だけじゃなくどっちも試合に向かって変わっていくのがいい。
弱小チームが奮起して・・・な・・王道なスポーツ物語のサッカー版♪ ...
弱小チームが奮起して・・・な・・王道なスポーツ物語のサッカー版♪
サッカーが下手という設定だから・・まぁ仕方がないが・・下手・・。
ゆえに・・ゲームとしての緊張感はまぁゼロ・・。全体的に雑な感じするし・・
配信待ってればよかったかな・・。
実際の出来事を参考にした映画という事ですが・・コーチの娘さんに関してのエピソードがなければ・・相当つまらない作品だったかも・・。 あのエピソードは本当の話なのかな?創作かな?
予想とは違う感動が
弱いチームが、外国から来た監督の猛練習の下で、衝突しながら成長し、勝利を上げる映画と思っていたが、成長(変化)したのは監督だった。後半の心に沁みる言葉に、自分も監督のような人だったと気付き、考えさせられる。幸せな気分で、久しぶりに映画で泣いた。
ヒーロー
ワールドカップ予選で0対31で敗退した世界最弱チームに派遣された監督の実話
サッカーで31点差なんてあり得ない話なのだが、昭和の大映ドラマ「スクールウォーズ」では山下真司率いるラグビーチームが、強豪校との練習試合で109対0で敗れる序盤の名シーンが思い出される🏈
試合後、悔しさを見せない部員達に対して泣きながら説教する山下真司(滝沢先生ネ)
段々と悔しさが込み上げてきた宮田恭男演じる森田が「悔しいです❗❗」という名ゼリフを(ザブングル加藤の持ちネタでも有名)
その後、今日の悔しさを忘れないために、「これからお前達を殴る❗」と父兄や同僚教師の前で宣言する山下真司
一人一人、名前を呼び上げ、泣きながら生徒を拳で殴っていく山下真司
令和はもちろん平成でも完全アウトな衝撃シーンである ダメダメ(´゚д゚`)
しか~し、このシーンが一番面白いし記憶に残っているのダ ナツカシ~ナ~(*´∀`*)
映画自体は全然スポ根モノではないけれど、マイケル・ファスベンダー演じる主人公の娘さんとの過去を吐露するシーンはよかったですョ
エリザベス・モスのオッ母さんぶりも貫禄でしたね(・∀・)
サッカー映画ではなく人生の物語
流石、タイカ・ワイティティ監督。
ただのサッカー映画にしていないし、説教臭く無くても納得させられて、コメディ映画としても一級作。
演出もカメラワークも素晴らしい。
ラストのシナリオも回想形式にしているところがどうなった!どうなった!と話にのめり込みさせてくれる。
「ジョジョ・ラビット」も素晴らしかったが、この作品も良かった。作風もよく聞く、エンドロール後の小ネタもクスッと笑えて深い。
今後の目の離せない監督であることは間違いない。
24-032
南国の陽気でおおらかなサッカー代表チームの実話。
監督はタイカワイティティ。
ハードルは上がります。
出来過ぎぐらい結果オーライのストーリー、
小さな困難はあるものの
概ね予想通りの結果。
明るく陽気な気分になれました。
232 サモアとアメリカ領サモアって東西ドイツみたいなことやねんね。勉強になった。
マイケル・ファスベンダーこんな演技できるんや。めっちゃいい!
王道のスポーツ感激もので目頭が熱くなったが、
みんなが監督の言う事聞くようになった理由にもう少し時間をかけてほしかった。
2時間超えればもっといい作品になったと思う。
音楽もよかったのにね。惜しい!
60点
TOHOシネマズ梅田 20240229
アメリカ領サモアのサポーター宣言!
ずっるいなぁタイカ監督!!
初っ端から笑わせてくれちゃって調子に乗り過ぎっ!
笑いを堪えるのがキツかったぁ
正直サッカーは全く興味が無く苦手な部類なのですが予告編のチームのダメダメっぷりや個性溢れる登場人物…タイカ監督大好物の私が見逃すわけにはいかん!と
実話を私みたいなサッカー無興味者をも巻き込む人情溢れる笑劇に仕上げた監督&キャストに拍車喝采です!
オマケにポロリとさせるシーンもありと
泣き笑いに忙しいあっと言う間の104分でした
本当!1番後ろに座ってて良かった!
(怪しい動きをしていたからね💦)
早々と今年No.1作品に躍り出ました!
こんな寒い冬の日にリゾート地に旅行し
心に暖を取った様な気持ちになれました!
「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー」シリーズのタイカ・ワイティ...
「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー」シリーズのタイカ・ワイティティ監督が、世界最弱のサッカーチームがワールドカップ予選で起こした奇跡のような実話をもとに映画化。2014年に「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」としてドキュメンタリー映画化もされたエピソードを、ワイティティ監督独自の世界観とユーモアを交えて描き出す。
米領サモアのサッカー代表チームは、2001年にワールドカップ予選史上最悪となる0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められずにいた。次の予選が迫る中、型破りな性格のためアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが監督に就任し、チームの立て直しを図るが……。
主人公トーマス・ロンゲンを「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー、米領サモアのサッカー協会会長タヴィタをオスカー・ナイトリー、ロンゲンの元妻ゲイルをドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モスが演じた。
14 F-10
目標を一勝ではなく1ゴールとする絶妙さ
FIFAランキング最下位常連だった米領・サモアの代表チームが、ヨーロッパとアメリカで監督を歴任したロンゲンを迎えて「1ゴール」を目指す物語。
チームは選手層の薄さに加え、スタッフも選手も兼業でチームに携わっているため練習不足が否めず、技術も姿勢も未熟。勝ちたい、1ゴールが欲しいとは言うが、ロンゲンには彼らのやる気が見えず、チームに対して頻繁に爆発する。
サッカーを愛し、競技者・指導者としてサッカーに全力で携わってきたからこそ狭くなっていたロンゲンの視野が、サッカー協会長・タビタやチームのムードメーカー・ジャイヤとの交流を通して広がって行く過程が温かかった。
勝ち負けや点数・キャリアだけにとらわれないサッカーやチームスポーツの楽しさ、人生の楽しみ方、自分の幸せだけでなく周囲と共に幸せであろうとすることの尊さを讃える本作は、スポーツ好きだけでなく、競争社会や勝利至上主義の体育会系的な観念に疲れた人にも響くだろう。
迂闊にただ笑っていると…
最近、鑑賞後のレビューを書くのが本当に大変で、「これは劇場で観なくてもいいか」と考え方の論理としておかしいのが判っているのですが。。。
本作もタイカ・ワイティティ×マイケル・ファスベンダーならつまらないことはないだろうと思いつつ、恐らく「劇場」にこだわることないかな、と思い見送りかけて気づいた「配給:ディズニー(サーチライト・ピクチャーズ)」。私、ディズニープラス解約中なのです。「それが何か?」という質問には答えず進めますが、意を決して参戦してまいりました。
で、結論は「思った以上に良かった」ですよ。「おもろい」と「良いこと言ってる」のバランスが素晴らしく、迂闊にただ笑っていると、不意を突いて泣かされそうになる展開、特に後半の「W杯予選」のシーンではそれがつるべ打ちで、心底その尊さに対し感慨にふけります。
単純に「そこ(今作の舞台はアメリカ領サモア)に行けば何かが変わる」なんて自分探しとは違うんです。ちゃんと人生掛けて、本気で関わることで、何度くじけても起き上がるトーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)にほだされ、結果で返す選手たちという構図が重要なんです。あぁ、思い起こしても素敵だわ。
事実ベースの物語に対し、タイカ・ワイティテイ自身が冒頭で「盛ってますけど」とギャグにしていますが、いやいや、その大盛りサービスもたれることなくペロッといただきました。特にキャラクター豊かなサモア人役キャストは皆素晴らしく、中でもジャイヤ役のカイマナさん、可愛らしく、カッコよく、兎に角素敵です。観る価値あり。
実話に間違いナシと思っていましたが・・・
最後の方は良かったと思いますが~監督の人物像に違和感がありました。本物がどうかは知りませんが、厳しいのか優しいのか???
何となく盛り上がりに欠けたような気がします。実話で初めて後悔しました。
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