ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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脈絡の無いドタバタ劇を延々と
あのゆとりがスクリーンに帰って来ました。
ゆとりが7年ぶり帰って来ました。7年で時代がまたすごく変化しました。YouTuberという仕事みんなが始め、働き方開拓、コンプライアンス、LGBTQなど世界がより多様性になりました。ゆとりを生きた世代がどのように社会とアップデートされ、ゆとり世代の悩みを解決していく話です。日常の悩みを解決してくれる映画です。笑いと感動があり、さりげない日常をYouTubeに配信する動画にすることによってなぜかうるっときます。
どの時代の人であろうが、頑張って生きていることに変わりはありません。世界は変化し続けています。時には自分の理屈に合わないかもしれませんが、時代に合わせた挑戦はやってみると意外と悪くないものです。
水田監督のオープニングとエンドロールそして演出が大好きです。最後の続く意味が深いですね笑。お前の罪を自白しろも楽しみにしています。
家族のさりげない日常とLGBTQであっても好きな人への愛はいつの時代も変わりません。
愛すべき人たち! 愛すべき映画!!
笑える。楽しい時間。
いろいろな見方はあると思うのですが…。
今年353本目(合計1,003本目/今月(2023年10月度)18本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
おそらく、今週の本命枠に来るんじゃなかろうかと思える一作です。
原作はあることを知っていて、VOD課金で見た程度です。
結論からいうと「言いたいこと自体は十分わかるが、法律系資格持ちとしてどこまでつっこむのかが非常に難しい」というところです。
いわゆる「ゆとり教育」は本人だけでなく教育側(教育行政)が押し付けたという一面も否定できないなかで、その中ででてきた「ゆとり世代」をどう扱うか…というより、その「ゆとり世代」あるあるを集めた映画、ということになろうかと思います。
このいわゆる「ネタ枠」と思える映画についてまでも採点しなきゃいけないのかというのはあると思うのですが、しなきゃいけないものはしなきゃいけないので…。
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(減点0.3/教育実習生と国家賠償法の考察が雑)
・ 「実習生の故意過失で事故等になってしまった場合」の扱いです。
ここは、一般人からして「誰が教育実習生で、誰が正規の教員か」等、一般的に把握してはみませんから(特にスポーツ実習等でこれをやっていると詰まる)、一般的には「外見標準説」を採用して「それらしき恰好をしていた人は対象になりうる」(=要は国家賠償法の案件になる)ということなのだろうと思います(ただ、解釈論のみで、裁判になるとかならないとかという話はでるが、裁判所自体は一切出てこない)
(減点0.1/準事務管理に関する考察が雑)
人助けなどを行う行為を事務管理といいます(民法697条以下)。一方、事務管理の要件を満たしつつも、「結果として」自分がその事務管理によって莫大な利益を得るような類型があります(この映画ではユーチューバーの話がそれ)。これを「準事務管理」といいます。
このことは大正7年から争われていた類型で、日本はドイツ・フランスの民法をミックスしたものを導入した経緯がありますが、「準事務管理」について明確な規定を置くドイツ民法と異なり規定がない日本では、特に「管理者の特別の才能によって利益がもたらされた場合、才能まで否定するのか」(この映画では、ユーチューバーの動画作成技術等がそれにあたる)という問題もあり、大正7年以降、また戦後は昭和30年代から「準事務管理」とする説、不当利得説、不法行為説などいくつかの学説の対立が存在します。
※ この「学説の対立が存在する」というのは、実施に争われた判例の大半が「値上がりすると思ったから共有の株や債権を勝手に売却したら大儲けした」というような、「民法と商法会社法のクロス論点」であるところ、商法会社法は平成16(17)年に大きく変わったためこれらの判例の解釈は一概に適用ができず、純粋に「民法の範囲だけの準事務管理論が争われた判例がほとんどない」という事情によります。
※ この点の厄介な点は、「日本人の道徳観」で、「働かずして利益を得てはいけない」という考え方があるため、上記の準事務管理の考え方を「利益吐き出し型」という類型で論じることが多いことです。しかし一方で天才的な能力で準事務管理を行って「どちらも」ハピーになるケースもある(株の相場の読みあいが優れている等)、それらまで否定するのか?という「法を超えた道徳論」に行きついてしまう点にあります。
★ 「君のためをおもって音楽をコピーしてきた」といったことが成り立たないように、準事務管理の成立を最初から防止する規定(ほか、映画の盗撮禁止、著作権法、意匠法など)も最近はあります。
この点の解釈が何もないため(特に、準事務管理を事務管理、不法利得、不法行為のいずれに解するかは学説上争いがある)、どのように見ればよいか謎です。
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インターナショナルというかダイバーシティ⁇
まるでタイムスリップ!
愛妻家ですがなにか?
ドラマもストーリーも一切知らない、完全なるゆとり童貞だったわけですが、意外にもめちゃくちゃ面白かった!予告はあんまりだったし、何にせよ宮藤官九郎の映画を好きになったことが無かったので結構不安だったんだけど、これがまぁよく出来ている。社会現象を起こしたドラマなだけあるわ。あ〜、笑った笑った。
「1秒先の彼」に引き続き、岡田将生が最高過ぎる。
なんでこんなに笑わせれるの?前世コメディアン?というか、もはや本業俳優じゃない?完成されたユーモアたっぷりのジェスチャーや話し方、なんとも言えない間抜けな表情に、笑いをこらえるのに必死😂 安藤サクラとの相性もバツグンだし、何やってもふざけているようにしか思えない素振りがたまんない。動揺の仕方、映画界一でしょ笑笑
松坂桃李、相変わらずカメレオンだな〜。
毎回毎回人が違ったようにキャラが変わる。一気にキモいおっさんになっちゃうんだからね。上白石萌歌や加藤諒なんかとの絡み、もっと見たかったな。柳楽優弥に関しては、活躍ほぼゼロ。ドラマを知らないので分からないけど、本作に至ってはただの害悪キャラ。それでも何故か憎めないのが、彼の良さなんだけどさ。出番が圧倒的に少なかった。中国語マジすげぇけど!笑
ぐっちゃぐちゃだけど、よく見れば結構しっかりまとまっているし、テンポはいいわ、スピーディで気持ちいいわで、なかなかお目にかかれない程のかなり上質なコメディ映画。ドラマの劇場版って、ダレたり冗長になったり退屈することがかなり多いんだけど、本作はドラマの良さがそのまま映画になっている(気がする)。働き方改革だとかコンプラやセクハラだとか、無理にぶっ込んでくるのは若干しつこいけど、それ以上に笑えるから全く気にならない。もっとやっちゃってくれ〜!って感じ!
吉原光夫と中田喜子の奇妙な関係性が個人的に一番のお気に入り。吉原光夫もまぁ、色んな役やりますなぁ〜。小汚い部屋だからか、島崎遥香がめちゃくちゃ可愛いってのもちょっとした見どころ。俳優をかなり無駄遣いしてるけど、ちゃんとそれぞれ出番があって生かしているから凄いんだわ。仲野太賀と矢本悠馬の今日俺コンビだったり、安藤サクラと吉原光夫のバッドランズコンビだったり、邦画好きにはたまらんキャスティングなんですわ。
ドラマ未鑑賞だと人物関係がちょっと掴みにくいけど、笑ってればOK映画なので、別に見てなくても大丈夫。でも、これを見てドラマも見たくなっちゃったよね。水田伸生×宮藤官九郎、最高の組み合わせです。ぜひ、映画館で。
団塊世代のおっさん、キモすぎるよ
俳優目当てでいきましたが
ドラマも微妙でしたが、終始ぐだぐだな展開でした
つまらないと言うか何をしたいんだ?
Cmガンガン打ってますけど観客ほとんどいなかったし確実に売れてないでしょ
渋谷で見たのに人がほとんどいないって。
大ヒットとか嘘つくのがきつい。
例えばバブル世代のおっさんの使えなさやセクハラ発言とかを対立させたら面白かったかもしれませんがそういうのも無し
団塊世代いじりやバブル世代をバカにされるのは嫌だけど年下に偉そうに言う
まさに老がい映画でした
やはりセクハラきもジジイとババアはぜんいん処分するべきですね
ここでも盛り上がってませんが某所でバレバレの自演しててキモかった
ここも自演かなー
俳優はよかったです。
やっぱり。テレビ業界の老がいバブル世代おっさんはゴキブリ扱いされて当然ですね
気持ち悪いもん 老がいジジイとババアに人権なし😁
面白かった!
ドラマは見ていません。映画予告を見て酒蔵を営む一家のドタバタコメ...
ドラマは見ていません。映画予告を見て酒蔵を営む一家のドタバタコメディかと勝手に想像し、ゲラゲラ笑えそうだと鑑賞。しかし「プッ」くらいの笑いは点在するも大笑いできるシーンは無く、中盤の安藤さくらさんの演技や酒蔵の人々の困難を乗り越えていくシーンに(これは市井の人々の喜怒哀楽ドラマだったのだ)と思わせた時間もありましたが、そういう物語でもありませんでした。
酒で様々な「できごと」を作り、バタバタ騒いで、何となく終わる。その合間にLGBT、働き方改革、インバウンド、外資、SNSなどなど、「インターナショナル」とサブタイトルがありますが「ダイバーシティ」でしょうか、そんな色んなこと絡めて、詰め込んで、話が”多様”に散らばり過ぎて、この映画の軸は一体なんなのだろうと思って観ていました。
ドラマを見ていた方はきっと「軸」ができていると思われ、ドラマ追える時間のゆとりがある方は、見てからの方が面白いのかもしれません。
2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなに...
2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。
正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。
現在の国難をユーモラスに描いています。おもしろい、、
この時期だからおすすめできる、ゆるーい、ゆとり映画
最初から飛ばしすぎゆとりトリオ!山路&麻生のタッグから始まり、
この時代の出来事&トレンドを織り混ぜながら、そして◯◯&◯◯他、まさかのシェアハウスネタまであるとはビックリ!
坂間酒造&エビチリ魔王も最高だし、ハートウォーミング坂間、得体のしれない山路(◯◯は卒業できるのか?)、そして新韓国人キャラのチェシネさん、飲み屋常連さん野上さん(でんでんさん)、レンタルおじさん麻生さん(YouTuber?)
そして、それを巻き込んでの坂間酒造の運命と坂間家の運命はいかに!山路(学校の教師)&新韓国人キャラの結末はいかに!
結末は是非とも劇場にてごらんください。
※エンディングロール中も内容は続きますので見逃さないように。
脇を固める役者&女優陣も豪華でした。
ラストまで、ダレ場なし
相変わらず!ドラマ通り!楽しい!
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