ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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何だか分からないが「楽しい」。
坂間、山路、まりぶの「ゆとり3人衆」が三者三様で実に面白い。ダメなところが色々あるから、少し馬鹿にしながらもつい応援してしまう。シリアスな演技も多い俳優さん達だが、コメディに振り切って全力で演じているところがとても好感が持てた。
世代を「ゆとり」などと、全員がそうであるかのように一括りにするのは良くないことだと思うが、彼らを見ているとなるほどと納得させられるのが却って愉快である。
「インターナショナル」という少し大げさな表現も、最初は違和感があったが、見終わるとなるほどインターナショナルだと思えてくる。韓国、中国に始まり、アメリカ、タイも出てくる。それがお国柄を良く表現していて面白く、宮藤官九郎の意図が良く伝わる。木南晴夏のチェ・シネは最高である。これぞ、ザ・韓国人である。
現代社会にティピカルな問題が、どれも軽く扱われていて笑いを誘う。
結局、何を描きたかったのかよく分からない作品だが、間違いなく見てよかった、楽しかったと言える。
くだらなくもたくましいゆとり人
「映画」として求めてるものは得られませんでしたが、楽しめました
上映中静かにできません!笑
笑いっぱなしの130分
テレビドラマを見ておらず、映画が初見でしたが、特に問題なく面白く見れました。
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人、それぞれの持ち味生かしてて、めちゃくちゃ面白い! 劇場内でも声出して笑ってる人多数で、とにかく笑いっぱなしでした。特に、まりぶ役の柳楽優弥さん、最高だな。超怪しいYouTuberやってるとき、本気で生き生きしてるww
主役が張れる俳優陣ばかりの豪華映画。え?矢本悠馬さん?て思うくらいのチョイ役で驚く。この小悪魔的な島崎遥香さんて何で見たんだっけ?と思ったら「ひよっこ」。あのときの役も好きだったけど、飄々とした感じが良いな。AKB48だったと知り、AKB出身者って演技うまい人多いんだなって感心しきり。
そして、安藤サクラさん。演技は抜群だし、彼女が悪いわけではないんだけど、どの作品みても出てるし、割と似た感じの役が多いので、またこの(感じの)役、安藤サクラかーと、最近食傷気味です。
はちゃめちゃ笑
正直ショックでした
ドラマ版はとても好きで、ちょうどゆとり世代の私は気付かされるようなセリフやストーリーで僅かながら自身の人生に影響を与えてくれたドラマでした。
映画版は新時代に対応する為という目的があるので、諸問題を新たに発生させてそれを乗り越える必要があったが、いかんせん2時間という時間では唐突なストーリー、無理な展開が強く出過ぎていたと思う。
特に私が受け入れられなかったのはキャラクターのブレだと思う。
・山路はいくら童貞を拗らせたとしてもデートにあんな失礼な対応を取らないと思いたい。(仮にも地元ではみんなが知ってる山ちゃんなのに)
・まりぶは普段からメチャクチャな発言、行動を取るが誰よりも本質をわかってるやつだと思ってた。仮にも友達?のプライベートを無許可で切り売りするようなクズではないと思ってた。これが1番きつかった。
良かったのはクドカンっぽさも垣間見えたところ。木更津キャッツアイ同様に映画版になった瞬間韓国ネタを入れてくるところとか。
続編やるみたいなので観るけど正直期待はできないかなという感じ。
山路だけは変わりありませんでした
あいもかわらず、ゆとりなんかない
かわらず、変わらず、変わらないでいてくれる
愛に溢れて、一生懸命で
狂ってる全力の生き様がみんなかっけぇの、
日常は泣ける。
なりふり構わない潔さと、無茶苦茶なところが
全てのキャラクターの魅力
タイトルなし(ネタバレ)
松坂桃李氏が新聞記事の対談で、「(自身が演じる小学校教師の)山路的な目線で言うと(学校も)すごくグローバル化してる。世界に向けてより選択肢が広がる実感はしてますね」という言葉が気になって観てみたが、転校生が外国人だという話だった。また、性教育でセクシュアルマイノリティを教えて、その場では空転していたが、結末では子どもたち自身が実践に移っていた。あとは呆れるばかり。
「幸せだった?」「幸せだったに決まってんじゃん」「確認しないとわかんないんだよ」
もっと早く。
坂間家サイコー!
はぁぁ面白かったですよー。
やっぱりドラマ見てたら映画も観たくなります。
豪華キャストでしたよね笑。感覚ピエロの主題歌も懐かしかったですー。
ゆとり世代も成長して時代の波に乗ってましたね!それぞれのキャラが皆面白くて良かったです笑
ゆとりモンスターの山岸もさすがのZ世代に順応しててすごい笑
リモートで固まったフリがめちゃくちゃ面白かった笑
結構くすくす笑っちゃいました。
木南さんのチェ・シネ最高に面白かったです!本物の韓国人のようでしたよね笑上手いなー笑
正和、山路、まりぶのコントみたいなやり取りも、まりぶの父ちゃんも山岸も、もちろん茜も、うわぁー懐かしいーって感じで楽しかったです。
青木さやかの兄嫁役が何気にジワりました笑
「茜ちゃんが若女将なら私は?」ってとこ笑
でも最後のまりぶの隠し撮り未公開映像?みんながお父さんの仏壇に向かって話しかけるシーン。あれがものすごく面白かったです!くすくすしながらホロっともして。
服部さんとお母さんが両想いかと思いきや、お母さん純烈って笑笑笑
はぁぁ面白かったですー。
続くとなってましたね!楽しみです笑
俳優陣が豪華
期待以上(^^)2回目観ちゃいました。
初見は、ずっと面白くてテンポが速いのが気持ちよくて小ネタ等を気にする余裕はありませんでした。
素直に心が楽しく温かくなりました。
年明けまで劇場で公開していて欲しい、冬にピッタリの作品です。
鑑賞2回目には、マリブくんの動画の字幕の字体やフリップの字体のこだわりの秀逸さが凄い事に気づきました。マリブくんの動画パートは、香港のチャウ・シンチーさん的なおふざけが好きな人は、多分嬉しくなると思います。
そして、エンディングも素晴らしくて、画面の上の方や右上にも注目です。スタッフさんの作品への愛が凄い(><)!
「ゆとりですがなにか 還暦」とか見たい
笑いました。
TVシリーズ大好きで全部観ていて、また彼らに会えたことがうれしいです。
ゆとりたちも、その下のZ世代が現れオトナになりゆとりがなくなった!?
あのゆとりモンスター山岸までもが!
山路はさらにこじらせてる安定の童貞だし。
まりぶはやっぱり胡散臭いけど憎めない国際派。
大迷惑かと思えばさほどでもない坂間家、結果お酒売れたらそれはそれでいいんでない。
タイトル通り日常にインターナショナル、youtuberに テレワーク、LGBTに日本の凋落までその辺の社会問題諸々詰め込んでゆとりたちドタバタだけど全部それなりに収まって、ゆるくまあいいんじゃない、であの世のお父さんとのテレワーク、おおらかに幸せな日常が相変わらずで良いです。
岡田将生は二枚目なんだけど困って慌ててるのが抜群に似合ってる。
今回なんかさかまっち下半身きらきらモザイクだかんね、二枚目なのに。
チェ・シネがいいキャラ。存在感抜群。彼女の言葉はいちいち刺さる。日本人よ、しっかりせいよ。そして正義感も素晴らしい。続編あったら山路と結婚とか(いやいや、それはないか)
この際、「ゆとりですがなにか 還暦」とかまでみたいです。
で、それ「ハングオーバー」です。
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