「希望見当たらない世界で希望を歌う」キリエのうた 相葉智さんの映画レビュー(感想・評価)
希望見当たらない世界で希望を歌う
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流石岩井俊二さんですね。著作のlove letterから日本の小説が好きになった。この映画にも 石巻 大阪 帯広 東京からの4つ繋がるプロットラインはわかりやすくて 様々なカットも岩井俊二らしいと感じられた。
俳優たちのパワーも感じられた。一人二役の広瀬鈴さんはもちろん 特に意外なのはアイナ·ジ·エンドさんだね。キリエの歌を聴くと精神が動かさせられたほど驚いた。同じ感じの歌はこの前よく聴いたaimerの歌だった。音声も似ている。その歌声を聴くと力が強くなれるだろう。
一緒に見た友達はわからないことがある。例えば 残念なことを表すの代わりに海のカットで表した。それ以外に 時長は長過ぎるも惜しい。個人的には適度にスピードが速くて150分ぐらい終わるのは丁度良いと考えている。
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