「岩井俊二真骨頂、」キリエのうた トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
岩井俊二真骨頂、
きれいな画、雰囲気が堪能できます。でもな、何で古臭い邦画の不条理エンドにしちゃうかなあ?ネカフェや電車で夜を明かすエンドロールは悪くなかったですが、震災のくだりは乱暴過ぎませんかね?
広瀬すずはイイ役でした、JKにも見える見える。
もう8割上書きされて思い出せません(笑)
岩井俊二作品ってなんか自分にはハマらないんですよね。
世界感で昔の切なさ的は、岩井俊二の売りでしょうね。
2000年代だとヨン様が出演しそうな雰囲気(笑)
わざわざコメントありがとうございます♪さよならさよならとオフコース歌ってたので、多分イッコ亡くなったのかもしれないですが、生きててほしい。木に登って助かった話ありましたよね、でも姉と再会した時に津波の音がしていて、木に登って助かるようなところってーあったかなぁ?と考えてしまいました☺️返信不要です
不条理エンド、確かに昭和感覚でしたね。
しかも無許可ライブで早々に撤収しなきゃいけない描写と復讐が全然絡まないし。
なんだかシャキッとしませんでした。
2件もコメント、ありがとうございます。
地震のくだりはワンパターンでしつこかったですね。
被害を映すでもないので、キリエのメンヘラ感ばかりが強調されてました。笑
キリエ周辺の人物も、仰る通り「なんとしても世に出すぞ」という熱意は感じず。
許可証も、本当に取っていたとしても落ち度は運営サイドにあるので、ただゴネるだけなのは印象悪かったです。
共感、コメントありがとうございました!
姉さんの件、同感です。震災の際、電話口でノロけ話はじめた時はちょっとこの人、頭足りないんとちゃうか・・・と一緒にヤキモキしてました(笑)。
共感ポイント&コメントありがとうございます
実はあのシーン、むごくて自然と記憶から消去してしまっていたのです 他のレビューで鮮烈にフラッシュバックしてしまって、アイナ・ジ・エンドのファンでも何でもないのですが、ここまで"諦観"を表現できるのは、二次創作メディア以外希少なのかと、だから敢えて忘れようと思ってしまったのかも知れません 凄いから無かった事にしようと思うことありませんよね?!(苦笑 私の倒錯した心情です
刺傷(劇中では殺害を担保するカットが無いので)シーンは、あの輩みたいな団体の登場の意味を考えましたが、思いつきませんでした これ以上解釈を述べてしまうとネタバレしてしまう(もう充分していますが(^_^;))ので、これ位にしておきます でも監督はわざとカタルシスを避けようとエモーションを削ぐ編集したのかなと勘ぐりました
自分語り、失礼しました
トミーさん、共感&コメントありがとうございます。
歌によってキリエ(路花)が救われ、また彼女の歌が周囲を救う…そんな希望の見えるラストだとよかったですよね。
学費を援助してくれた義理の父親が、母親と別れたことがショックだったんでしょうね。実の父親も他の女と逃げているし。
男は裏切る存在である以上、とことんまで利用するしかない。そう思ったんかも。