「3時間超の力作だけど好みではなかった。」キリエのうた ぽよんさんの映画レビュー(感想・評価)
3時間超の力作だけど好みではなかった。
クリックして本文を読む
岩井監督はラブレターしか観たことがないです。
ドキュメンタリーぽく撮る方ですね。反面、小3女児が単独で大阪にどうやって行ったのか描写がなく、現実的でないところが気になりました。アイナさんの声が好みではなく叫ぶ歌唱も苦手で、ライブシーンは音量が大きくて耳を塞ぎました。3.11震災を機に、人生が変わった3人。なつひことキリエは希望がみえたけど、イッコは嫌がっていたオンナを使って刺されて破滅。世間の冷たさ、人間の弱さを表現したかったのか、今ひとつ何がいいたいのか分からない映画でした。
コメントする