「演技演出は魅せられるが、」メイ・ディセンバー ゆれる真実 なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
演技演出は魅せられるが、
実際あった36歳の家庭ある女性と韓国系13歳の少年との愛。
客観的にはスキャンダルでしかない、女性の家庭は壊れても、女性は愛を信じる。
まるで洗脳されたかのような成長した少年はサナギから蝶になった自らを窓から放つ。
愛ならば、それでいい。
他者は分からなくても二人だけが分かっていたらいい。
愛ならば、いいのだ。
邦題にあるように、揺れてしまう、ところがあるからスキャンダルにしかならない。
(まあ、愛を愛だと描いても面白くない、からか。
虫だって変容する、人間だって揺れ変わる。
それを描きたかったのだろうね。
この監督さん、心の揺れ動き、裏表がすきだから。)
愛を美化するのも、避妊せず妊娠出産して愛の結晶とするのも母性も、
ある種の脅迫めいた精神暴力だともみた。
僕が男性だからか。
ナタリー・ポートマン、製作も担当。相変わらず素敵である。
ジュリアン・ムーア、いつもの定番演技。
魅せられるがそれを超える脚本ではない。
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琥珀糖さんのコメント
2025年3月1日
お返事ありがとうございます😊
迅速に対応してくださり、とても信頼を
感じています。
ジュリアン・ムーアももっと辛かった、
そうですね、辛かったし達成感や満足感の
得られない虚しい気持ちかも知れませんね。
フォローさせていただきますね。
よろしくお願いします。
琥珀糖さんのコメント
2025年3月1日
こんにちは
とても不可解な気持ちになる映画でした。
なかじwithみゆさんの、
愛を美化するのも、
からの、2行、同感です。
私は女性ですが、許せないです。
もしよければ私のレビュー、読んで
いただければ嬉しいです。
ぶしつけにすみませんん。