劇場公開日 2024年2月23日

「脚本は監督とパートナーの共同執筆」落下の解剖学 tomさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5脚本は監督とパートナーの共同執筆

2024年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

カンヌ映画祭パルムドール受賞のフランス映画。
夫が転落して死亡したことを妻が関与しているかを問う裁判。
フランス映画らしく起伏が激しくなく進んでいく。
最後は裁判で結果が出るけど本当に真相なのか。
観終わった後でも真相は分からない。
実際の裁判も真相なんて分からないものが多いかも。
主演の女優が素晴らしい演技なのがこの映画を際立たせる。
この夫婦の子どもが一番の被害者。
判断を迫られるのはツラいと思う。
監督は女性で脚本を監督とそのパートナーとの共同執筆。
この二人も映画の夫婦と同じかも。

tom
カールⅢ世さんのコメント
2024年3月11日

やばいね。小野田さんの映画の監督。せいぜい、きぃつけてな。と、願わずにはいられない。

カールⅢ世