「まさしく映画館で見るべき映画」関心領域 主人公のこと我が子と思ってる人さんの映画レビュー(感想・評価)
まさしく映画館で見るべき映画
正直ストーリーはどうでも良いのよ。
パパが転勤しようがママがヒステリックだろうが…ほんでそれだけだと正直つまんなかったです。
でも誰でも知ってるあの収容所の隣で、BGMが…人の声で構成されてて…たまに不穏な発破音が…という緊張感が集中力を支えてくれてあっという間の2時間でした。
お家で他のこと出来ちゃう、聞き逃しちゃう声や音がある、ような状況で見たところでつまらなかった一点のみの感想になるだろうなと思います。
怖いし良くできてるが、視聴者は全員アウシュビッツのことを熟知してるだろうという前提で作られていますね。
日本だろうが何処だろうが義務教育レベルの歴史的出来事ではありますが、教科書だけの知識の方はアンネ・フランクの伝記だけでも読んでから視聴した方が良い。
なるほどね…今500に…体の"荷"が焼かれているわけね…ってなれて緊張感が増しますよ(泣)
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