ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価
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わぉ!エクソシストって実在職業だったの?
予告編は観てないし、タイトルからして興味無かったけど、タイミングが合ったのがこの作品だけだったので、ハードル低めで着席。
まずは、ラッセル・クロウ演じるイタリアのエクソシストのガブリエーレの活躍から。どうもヨーロッパでは悪魔に乗り移られる人、普通に居るみたいね。ガブリエーレの作戦は、豚?笑える〜!
そしてスペインの子供が怪しげな情報を得て、彼とその家族を救いに。それにしてもこの手の作品は暗くて破壊シーンが半端ないと思っていたのに、優しい感じで、暴力シーンもコントみたいだった。何より悪魔と会話してんだもん。それほど悪魔じゃないぞ!
観ていて、全てのスケールが小さい感じがして、もしかしたらこれ、ドキュメンタリーなんじゃね?って途中から思っちゃった。もちろん事実とは思えない展開なんだけどね。ずっと明るくて軽い感じがとても楽しかったです。
そしてエンドロールの最後!えっ!ガブリエーレさん、実在の人だったんだ〜ってビックリ。
悪魔さんは自己承認要求が強い
この作品に便乗して、異端審問を悪魔がやったことにするんですかい? バチカンさん。なかなか、政治センスがおありなことで。
怨霊は怖いけど、悪魔は全く怖くない。悪魔の存在自体を信じることができないから、手の込んだ宗教映画として俯瞰で鑑賞。
内容は想像通りだけど、ラッセル・クロウが演じるキャラクターは面白い。移動はスクーター、何かとウイスキーをあおり、ハードボイルド風に軽口を叩く。
物理的に物体を操る力があるんだったら、わざわざ人に憑依することもないと思うけどね。それを言っちゃおしまいか。
悪魔さんは、自己承認欲求がとてもおありで、自分の名前が呼ばれないと満足しない。そんな悪魔が怖い人は、楽しめる作品でございます。
ビーマイベイビー‼️❓ビーマイベイビー❓‼️ビーマイベイビー‼️❓
ラッセルクロウがたくましすぎて…
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