ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️人生で一番笑った映画です!
ホラーを見に行ったつもりですが演出が豪快過ぎて今まで見たコメディ映画を全部と比べてもこの作品のほうが遥かに笑いました(まあまあのレベルで笑ってしまいツレが他の客に迷惑だからやめとけって肘でどつかれて警告されるくらい笑ってしまった)
まず最初にヴァチカンの偉そうなヤツらに呼ばれてコーヒーに砂糖入れますかってシーンで砂糖は要らん!悪魔の産物だって場面があってその体型なのにお前が言うなよ!健康食品食べてそんなになったのか?って思い大爆笑でした(恐らく劇場でみんな真顔で見てましたけど絶対に笑わすつもりでしょ!)
そこからなんですが導入部分で子供の様子が徐々におかしくなるのかと思ってたらいきなり激しく痙攣した瞬間に病院行って身体は異常無しです精神がおかしいって言われて直ぐに教会へゴーまでがやたら速すぎて(2分無いくらいの速度)そこでも笑ってしまいました!
でここが最強に凄かったんですが1番最初に若い神父が取り憑かれたガチんちょの部屋に入った瞬間に全力でブッ飛ばされるシーンで 100キロくらいのスピードのダンプカーにぶつかったくらいの豪快な飛ばされるシーン(男の子が悪魔の力を全力で駆使してブッ飛ばしたのか悪魔が空間に圧力を加えるか何かでブッ飛ばしたのかは不明)で異常なくらい笑いのツボに入り過ぎて大爆笑してしまいその後10分くらい止まらなくて息が出来なくなり死にかけながら笑い続けて字幕も読めないし画面も見る事が出来ないくらいに笑ってしまい これまでの映画人生で1番笑えた映画になってしまいました!(つうか今まで生きてきて映画抜きにしても人生でこのシーンより笑った記憶ないです)でそのあと若い神父ピンピンしていて無傷過ぎて笑ったっす(あんな勢いで壁に叩きつけられたら場合によっては死んでもおかしくないでしょ)で悪魔の名前が分かれば弱体化する(名前が分かると弱る詳しい説明無し)とか言って地下に降りたらハイアッサリ名前発見とかウルトラ単純過ぎて悪寒が走ったのと扉を開ける為の鍵が死体の腹にあるって言うから生きてる時に飲み込んだんだなあって思ってたらビックリするくらい異常に大きい鍵で(笑笑笑)あんなんオブラートに包んだって絶対に喉を通らないやんけって思って大爆笑してしまいました。
更に言うとドアが開かないーの場面でタックルして開ける(笑)次はキックで開けるってのがまた笑えて爆笑ポイントでした!
あと悪魔もわざわざ子供に取り憑いているけど 取り憑いた子供関係無く壁に傷つけたり人をブっ飛ばしたりと色んな場所で同時に出来るなら取り憑く必要無いとおもいませんか?って場面でもニヤニヤしてしまいました!
悪魔と戦うといっても結局祈るしかないから 死霊のはらわたみたいに 取り憑かれたら元には戻らない設定にしたら相手がケガや切断とかになっても
人間には戻らないから大丈夫って事にして戦いまくるパターンもあったはずです!
つうかバカにしてる訳じゃないんですがホラー映画を観るつもりで劇場に来てるのに何故が自分のツボにハマる演出やシーンが多くて下手なコメディより笑えるシーン多くて大怪獣のあとしまつの5兆倍くらい笑いましたがそんな感想書いてる人居ないしそれを狙ってる感じは無かったし大笑いして周りの客に迷惑かけないように我慢すればするほど面白くなっちまって自分としてはあり得ないくらい爆笑したのでコメディ映画としてだったら満点です!
あとホラーってCGとかでバンバン出てくれば出てくるほど怖く無いしそれを補う為に音響がバンバンガンガンやるからそれが逆に白ける原因になるしプロや玄人が見たら物足りないでしょうが逆に全く怖くないながらも遊園地のアトラクションを味わう感覚に近い感覚で楽しめる作品ではありますね。
最後続編を199本作るフラグを立ててるセリフがあったんですが毎年一本ずつだとして自分も主役のラッセルクロウも寿命の関係で続編は恐らく30本くらいしか見れないと思われますからテレビシリーズとかで1シーズン50話とかでやってもらわないと最後まで見れないのが残念です!
まあ怖い思いをしたくて見に来てる人には物足りないのとヒネリも何も無くてありきたりってなる可能性はありますが お手軽バカアクションコメディホラーとしては悪くないですし今どきのサービス精神旺盛な作品としては良かったんだとおもいます(今正統派のエクソシストをまんま意識して静かにやっても本家は絶対に超えられ無いしつまらなくなるしエンタメ方向に100%全フリするしか選択権ないし正解でしょうね)
結局映画の内容やら演出で思いっきりボケて来るのを 上手くツッコミを入れて楽しむのが正解だという事に気づいたら
めちゃくちゃ楽しく拝見できましたね!
最初からコメディだと分かっていて予告詐欺じゃなかったら高評価ですが 予告は怖そうで実は突っ込みどころ満載ボケ倒しコメディだったので評価はそんなもんです
物理的なアクションはしらける
普通に面白い
ラッセル・クロウと古い修道院という舞台装置にワクワク♬
宮崎作品と天秤にかけて、こちらを選びました。
エクソシスト系は初めてでした。
子役の子の演技に一番驚く。
いや、すごいなと素直に感心しました。
私は、天使と悪魔は、あくまでも教会が生み出した方便ととらえているので、悪魔祓いは原始的な病気の治療という感じで眺めてました。
画面が暗めなので観にくいと思いながらも、ムード満点なホラーとして楽しめました。
キリスト教も、強大な組織になると、その中で腐敗は進行します。
信仰厚い人も、本能や欲求をコントロールするのは難しい。
パワハラ、セクハラは、権力を持つ側が自分を律しないといけないけれど、権力を持てば持つほど傲慢で自意識は肥大化しちゃうから。
そういう権力者の心に住み着いて、「おまえは特別な存在だ、この世界の支配者だ」とささやきそそのかす存在が悪魔なのかもしれません。
グラディエーターのラッセル・クロウは最高でしたが、この作品のラッセル・クロウも魅力的でした。
次は一番好きなハリウッドスター、トム・クルーズを鑑賞します♪
レベチ
想像以上に強力で狡猾、そしてはっきりとした目的を持った
悪魔だった。
正直言って自分はクリスチャンではないしその方面を
勉強したことはないのであまり身近な話ではなかったのだが
ホラーや謎解きの要素を上手く取り入れており、映画的な
見せ場が多くて最後まで見飽きることがなかった。
悪魔の憑依に見える事に対して何でもかんでも悪魔の仕業と
考えるのではなく、客観的な考察により精神疾患と判断される
事例がほとんどらしい。その部分がしっかり描かれていて
説得力がある。
自分の年代だと1973年製作の「エクソシスト」(原題:The Exorcist)
の印象が強烈だった。オカルトという言葉を知ったのはこの映画が
きっかけだったように記憶している。「エクソシスト」でもまず
医学的な見地で異常が無いかを調べていた。
「ヴァチカンのエクソシスト」(原題:The Pope's Exorcist)で
描かれる悪魔の仕業や悪魔祓いの儀式は「エクソシスト」を
思い起こさせる描写もあるが、今作の方が相手が遙かに強力だった。
実在のチーフ・エクソシストの著書を基にしているとのことだが
どこまで事実に即してどこからが映画のための創作かは知らない。
脚色されたものであっても、見えない力で人や物を物理的に操ったり
人の過去を暴いて心理的に攻撃してくるところがぞっとする。
神父とて完全無欠ではないから触れて欲しくない過去がある。
後悔していることを見透かされ執拗にそこを突かれる悍ましさ。
謎解き部分も含めて脚本が良くできていると思った。
悪魔の目的は何?アモルト神父は悪魔祓いに成功するのか?
「エクソシスト」と比較してみるのも面白いかもしれない。
結局揺るがぬ信仰に勝るものはないというメッセージも伝わり
怖さ以外にも得るものがある映画だった。
ラッセル・クロウがさすがの貫禄。フランコ・ネロ他の出演者も
良かった。
ホラーテイスト系バトルアクション
エクソシストvs悪魔の、ホラーテイスト系ノンストップバトルアクションでした。
意外!
よくありがちな、唐突なデカい音で意味のないビックリを放り込んだり、何かが起こりそうな不穏な雰囲気だけで実際には何も起こらないままの場面が延々と続く、などといったようなことはありません。
何かが起こりそうな時は何かが起こります。
テンポ良く物語が展開して行きます。
特に目新しさがあるわけではありませんが、これだけ見せ場を畳み掛けてくる内容であれば、お代を払っても損はしないのではないでしょうか。
終わり方も、ありがちなしつこさがなくサラっとしていて好感。
面白かったです。
クック〜
次回作も期待!
うーん、まぁ普通
94点 期待以上の作品でした!
これまでにないエクソシスト映画が誕生
ガタイのいいラッセルクロウをエクソシストにすえ、冒頭いきなり豚を撃ち殺すあたりから
なんか、今まで観たエクソシストと違う😳
そもそも、いつものオカルト映画パターンなら、悪魔憑きと教会に認定され、エクソシストを呼び出すまでが一苦労なのに、
今作は最初からヴァチカン総本山の主任エクソシスト御大が登場✨✨
歴史ある修道院に現れた悪魔が、主任エクソシストであるアモルトを呼び寄せる。
アモルトに付き添うのは、地元の善良なトマース神父。エクソシストの知識はなく、初めて目の当たりにする悪魔に怯え慄く。
ヴァチカン史上、最も強大な悪魔の正体は?目的とは?
そして聖書の起源でもある恐ろしい秘密が明らかになるー。
ゾクゾクするような怖さではなく、悪魔vsエクソシストのバトル感がすごい😂
そしてずっとビビりまくってた、ヘタレ神父の活躍に胸熱✨✨
公開終了間近と知り、慌てて観に行きました。ホラー映画なのに、まさかの満席✨✨いやー面白かった❤️続編作ってほしい!
実在したエクソシストの著作を元にした映画。教会の見解を聞いてみたい。
ラッセル クロウ 久々に見ました。
もう少し意外性ほしいかな
期待通りのエンタメ悪魔祓い物
あなたはゼウス
ん〜、なんだかな。ゴア描写・ホラー描写に優れてそうで、とんでもないものを見せてくれそうだった予告とは裏腹に、ストーリーも含めてどれも平凡な感じ。ありがちで新鮮味がなく、結構ガッカリ。ぶちかましてくれると思ってたんだけどな。
ラッセル・クロウの神父姿は完璧で、存在感も立ち振る舞いも言うことなし。せっかくいいキャラなんだから、もっと掘り下げて欲しかったんだけど、なんか中途半端。バイクを乗り回すラッセル神父はめちゃくちゃイカしてたし、悪魔に強気に立ち向かうのも最高だったから、こんなアモルト神父・ラッセル・クロウの面白さが発揮される演出を盛り込んで欲しかった。素材の味を引き出せていません。
ホラーとしても、サスペンスとしても、バディものや家族愛を描いた物語としても、かなり微妙。どれかに長けていてくれよ。しかも物語も冗長で、終始暗い。絵変わりしないからすっごく退屈しちゃうし、せっかくのバトルシーン(?)もあっさりしていて眠たくなる。アモルト神父含め、どのキャラクターも面白味があって魅力的だったから、絶対に良作になったはずなんだけどね。何にせよ、エピソードが薄い。
前半パートの奇妙な雰囲気はとても良くて、星4間違いなしと思っていたんだけど、後半からの失速感が半端じゃなくて、関心が一気に薄れてしまった。真面目に専門用語を多用する割には、結構粗い作りだし、ストーリーも紆余曲折しない。ずーっと同じテンション。予告のテンポの良さはどこへ。
絶対面白いと確信していたからこそ、悔しすぎる。それも、ダメダメな映画でもなく、上手く引き出せていない微妙な映画だからより。ラッセル・クロウは素晴らしかったですが、、、勿体ない。続編作って、リベンジしてほしいです。
2%
1987年7月スペインの修道院で悪魔に取り憑かれた少年の悪魔祓いををするヴァチカンの首席エクソシストの話。
1年前にダンナを亡くしたアメリカ人女性が、修道院を修復して売却する為に娘と息子を連れてサン・セバスチャン修道院にやってきて巻き起こって行くストーリー。
冒頭字幕で悪魔を信じない人はなんちゃらかんちゃらとアモルト神父の言葉が紹介されていたけれど、あーそーですかーw(個人的見解です)
タイトルから通りのエクソシストを題材にしたありがちオカルトホラーだろうなー…とハードルが低い状態で臨んだら、まさにそうだったけれど、サン・セバスチャン修道院とヴァチカンの秘密や過去の出来事を巡る、シミュレーションゲームかロールプレイングゲームの様な謎解きサスペンス的な要素もあってなかなか面白かった。
まただ、題材が題材だけに振り幅は狭くてまあこんなものだよねという印象も。
ホラーエンターテイメント
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