ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価
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クライスツプロイテーション
バチカンからスペインまでノーヘル原付で移動するタフなエクソシストが聖なるアイテムで悪魔を物理攻撃をし呪文を唱えて滅ぼすという、『悪魔城ドラキュラ』みたいなクライマックスにはギョッとしました。
描写やショックシーンも別段目新しさはありませんでしたが、ジャンプスケアも少なくテンポも良くて、クーラー代をケチる為にウチから避難する時に観るには丁度良い作品でした。
そもそも、非キリスト教徒の異端者である私にはエクソシストものの本当の怖さは分からないので、まぁ、こんなもんでしょ。
オカルト映画として久しぶりの重厚作品
正直、この手の作品がこの時期に公開される程嬉しく思うことはないね。ネットの普及でどんどんこの手の作品の公開がめちゃめちゃになっているもんな・・・ で、本作品、単刀直入言ってしまえば、「面白い」ジェームズ・ワン監督モノにそろそろ飽き飽きしていたので、このタイミングで本作品のような作品の制作と公開嬉しいね。 本来のエクソシストのようなオカルト作品の雰囲気がむんむんで、今時の雰囲気をしっかり織り込んでいて、本作品実話と実際の人物をモチーフにしてあるので、今時のヴァチカンの内情も含めてお話が進む所など本当にリアルに作られている。 また、見直したのは、ラッセル・クロウだよ、アカデミー賞受賞俳優と言うことを思い出したよ、最近はB級感たっぷりのどうでもいいようなアクション映画ばかり出ているので、忘れていたけどラッセル・クロウの演技にも惚れ惚れしてしまうよ。 音だけとか意味のない部分だけで脅かしたり、気持ち悪さを全面に出したりしなくても、こういった作りのオカルト映画は見応えがあっていいね。丁度、ウイリアム・フリードキン監督作品「エクソシスト」を久しぶりに見たばかりだったので、いい流れで本作品を見れました。 しかし、私自身、心霊とか信じる方なので、本作品色々と勉強になりました。 ガブリエーレ・アモルト神父作品として別のお話も見てみたいな・・・弟子も出来たんだから・・・シリーズ化して欲しいかな・・・ しかし、古典的なオカルト映画ではありますが、人が死なない、気持ち悪くない、驚かなくても、満足度は高い作品だったな。 強いて言えば、ラッセル・クロウのスクーターに乗るシーンには笑えた・・・
迫力のエンターテイメント
ラッセル・クロウが2016年迄ご存命だった実在の悪魔祓いを演じる、って凄いエンタメ要素高い!実際の司祭の著書を基に脚色されたそうだが、サタンと対峙するにはやはり、信仰の基礎、自分の罪を告白し、主の赦しを得る、イエスの血によって救われていることを確信する。信仰と御言葉によって歩み、常に神と繋がっていること。日々の生活も、こんな恐怖の戦いの場でも、神の武具の使い方はやはり同じであることが確認出来て、とても有意義だった。取り憑かれた様子や、地獄の入口のような壮絶な戦いのシーンは怖い〜!迫力のホラーでありました。 サタンは冗談が嫌いってセリフがあったが、最後に舌を出した司祭の写真を見て、逆に説得力が増した気がした。怖かったが、おもしろかったー。
カタコンベ部分はそのままインディの方で使えそう
回顧録? ということは、この神父さまの体験としては、精神疾患では説明できないことが本当にあったということなのですね。 悪魔が潜む残りの199箇所はその後、どうなったのだろう。 もしかして、ロシア正教会にもワープして、ラスプーチンからプーチンまでずっと操ってる? あのカタコンベのセットは、インディ・ハリソン・フォードがいても違和感なかったです。
本格ですぞ
久しぶりの直球、エクソシスト映画です。本当にあったかもしれないと思うと、ゾクってしますね。(映画用に誇張、脚色されてると思うが)演出も死霊館シリーズに負けず劣らずの、不気味さ。悪魔の思惑なんて怖すぎるよ。なんというか、人間の心の闇というか、弱さというか、浮き彫りにされるのは、怖い演出。子役の子も迫真ですごい怖い! 余談だが、悪魔に取り憑かれたら四つん這いで天井登るのが、テンプレなのね。
多分間違った反応なんだと思うけど、 終盤で色々大変な中で祈りを続け...
多分間違った反応なんだと思うけど、 終盤で色々大変な中で祈りを続けるところで、 なんだか感動して泣いてしまった アモルトさん、チャーミング過ぎてファンになった 色々調べたり本を読んだりしそう エスキベルさんは、 Tommy Pageに似過ぎてて驚いた
タイトルなし
キリスト教的な世界観はやっぱりよくわからんなー。レジスタンスで一人生き残っちゃったのも、姦通も同列の罪なの?あと、異端審問は悪魔がそうさせたのでした〜って言われても。汚点と言いつつ反省なし?
ホラーとして楽しむにはストーリーも単調だし。うーん。
カトリック協会がスポンサー??
ラッセルクロウ出演作の安定の面白さ。 良いキャラしてる。軽口叩いて、悪魔を素手でぶん殴るんじゃないかってくらいの勢い。 続編希望。 あの負の歴史を悪魔のせいにするのは、カトリック協会がスポンサーなの??
あの作品と比較してしまう。
そう、ジェームス・ワンの名作「死霊館〜エンフィールド事件」。シチュエーションが似ているものだから、どうしても比較してしまう。 その上で感想を述べるなら、今回目新しいものは特に無く、どんでん返しも無い。悪魔は名前を知られるのを嫌がるとか、スペクタクル展開になるラストなども死霊館と似ていて、「うーん」となってしまった。 ラッセル・クロウのちょっと余裕な感じとかはいいキャラ出てるので、続編出たら見ると思うけど、エクソシストはまあまあのレッドオーシャンなので監督の手腕が問われると思います。
某ジャンプ漫画の中二病キャラも同じような事言ってたような
冒頭、まず少年を見て、綺麗な顔をしているけれど悪魔に取りつかれ顔だなあと思った。 少年時代のダニエル・ラドクリフ君がポッター顔なら、この子は悪魔に取りつかれ顔・・ (この子が取りつかれると分かってたからかもしれないが) すみません。 迫真の演技は凄かった。怖かった。 特に眉間に皺を寄せた時の表情・言動は、中二病と紙一重と思いつつも怖った。 ホラーシーン来いと思いながら、来たら来たらで、「こええよ!」と思いながら約2時間。 ホラー好きの人には、かなりソフトなホラーだったようだけど。 かつてワクワクしながら見たミステリー/サスペンス映画の謎解きが、「悪魔」で片付けられてしまい、何の理論性も無くてガッカリした経験から、聖書に由来する悪魔ものはそこまで好きでは無いのだけれども(なんで見た?)、中々面白く最後まで飽きずに見れました。 神父のキャラが良かったねえ。 実在したエクソシストっていうのが凄いね。 エンディング最後の写真を見るに、実際に中々ユーモアのある方だったようだ・・
悪くはない
昔からヴァチカンの色々な黒い噂を耳にするので、まぁ色々あるんやろ、逆に悪魔に魅入られるほど、ヴァチカンが黒いって事では?とも思いますが、実際のお話をもとにしているので、キリスト教信仰の国では、やはり恐ろしい人間のゴウのような物も渦巻き、あり得る事なんだろうなぁ、そして、そこで働く神父さん達も真剣なんだろうなぁと、様々な意味で面白かったです。 しかし後半の悪魔の強さに、あんな感じで倒せたの??と疑問に思ったり、母親がもう少し活躍してする場面が欲しかったり(怯えてばかり)、不満は多々残ります。
アモルト神父の体験記?
1987年7月、アモルト神父はローマ教皇から、ある少年の悪魔祓いを依頼された。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、トマース神父とともに調査を始め、かつてカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録や、修道院の地下で邪悪な魂にたどり着いた。さてどうなる、という話。 アモルト神父の回顧録らしいが、怖くもなく、これがホラー?って思った。 ラッセルクロウは素晴らしかったが、それだけ。
深く考えるといろいろ問題ありますが、普通にみれば面白いです。
異端審問という悲惨な歴史をxxのせいにするのはいかがなものかと思います。あと、法王が有能すぎますね。どこから情報得たのかな。まあ、深く考えればいろいろ問題ありますが、難しく考えず普通にみれば面白い作品です。 主演のラッセルクロウ、やはり上手いですね。 あと、大きな音で観客ビビらす仕掛けがなかったのは良かった(あれ、大嫌い)。
ゲーム化求む!
堕天使200人のうちの1人が葬られた教会で神父のラッセルクロウと最強悪魔が対峙するー!
ホラーかと思いきや、どっちかというとファンタジーサスペンス的な感じ。
でも実話に基づくというぶったまげ事実。
すごい映画やった✨✨
最後、教皇様に後199ヶ所も頼むって言われてたやん。
もうゲーム化してほしい!
イタリアとかスペインとかヨーロッパ諸国のカトリック教会を回るオープンワールド絶対面白いけどなー。
ラッセルクロウなら格闘もOKな神父でいける🤣
そんでラッセルクロウの原付🛵姿かわいすぎ笑
そこ、もう少し!
悪くないけど、もう少しストーリーに捻りが欲しい。あのファミリーを狙う必然性も?そしてバディ感がもっとあれば更に良くなったと感じました。あの黒人の人とラッセルのバディの方が面白くなりそうな気がしたりして。 演出が大仰になればなるほど冷め気味になってしまったのですが、悪魔に憑依されたらそうなっちゃうんでしょうか?ある程度事実に基づいてるから、ですかね。 若干意見はあるものの、ラッセル•クロウの存在感で飽きずに見れました。 続編ができたら面白いと思いますが、エンタメに振るのか、リアルに振るのかハッキリ決めた方が良いと感じました。
やっぱり悪魔は居るんだ…
僅か2%だが悪魔に由来するものがあるとは驚き! 神vs悪魔をローマ法皇に仕えたチーフ・エクソシストの壮絶な戦いをラッセル・クロウが演じていた。 イタリア🇮🇹、ヴァチカン市国🇻🇦、スペイン🇪🇸に渡る悪魔払いは異端者の挑発と処罰による宗教裁判の悲劇? 最強の悪魔との戦いは想像を絶する戦いが繰り広げられすっかり観覧席に釘付けされ恐怖心を煽るで映画でした。 カトリック教会の総本山ヴァチカン、実際に行ったけど礼拝堂のシスティーナ礼拝堂はもっと大きかったしミケランジェロの壁画も有りました😆
終わり方が良い
なかなか面白かった。
悪魔のエクソシストに乗り移りヴァチカンの中に入り込むことで内側から崩壊させようとするという目的が凄く斬新だった。
フリードキン版ではカラス神父が自らの身体に悪魔を乗り移らせ窓から飛び降り差し違えるというこれ以上ないラストだったが、今回の悪魔アスモデウスは格が違い、乗り移らせた後に簡単に死なせずで、そのあたりの攻防には見入ってしまった。
若手のトマース神父の成長と覚醒も見どころの一つで、若さ故に犯してしまった罪を乗り越え、最後はアモルト神父の頼れるバディになっていく。
アモルト神父役のラッセル・クロウは正直言って昔から好きな役者ではなく、本作を見てもそれは変わらず、さらにプロらしくもう少し節制しろよと思ったくらい。
ローマからスペインまでヴェスパで移動した?
どのくらいの距離かは知らないが、ヴェスパがかわいそうに見えたw。
教皇役のフランコ・ネロは威厳もありヴァチカンのトップにふさわしい貫禄ぶり。
変な大量の血を吐いたにも関わらず最後は急に体調が戻り顔つきも変わったのだが、あれは悪魔が乗り移ったからだろうか?
嫌味な神父がグアムで休暇中というのと何か関係がありそうだったが、そのあたりを説明なくほのめかしているのが気持ち悪さを残し非常に良かった。
アモルトとトマースが残り199の悪魔退治を命じられるが、実はヴァチカントップが悪魔に乗り移られているとしたらシリーズ化するとかなり面白くなりそうと勝手に想像する。
ラッセル・クロウの健康次第かw。
事実に基づくオカルトホラー
実在したヴァチカンのエクソシストをラッセルクロウが演じる、オカルトホラー。 子どもに悪魔が憑依して…という王道プロットですが、事実に基づいているということや、ミステリー要素があることで、最後まで飽きずに観れました。 ラッセルクロウ演じるエクソシストはチャーミングで、意外にもリアリスト(なんでもかんでも悪魔のせいにしない)のが好感度大。 気軽に観れるホラー映画で楽しかったです。
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