「ヴァチカンの闇」ヴァチカンのエクソシスト 雨雲模様さんの映画レビュー(感想・評価)
ヴァチカンの闇
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ヴァチカンがひた隠しにしてきた壮大な闇により…というのが最大のテーマだった。
序盤のエクソシズムの生贄の動物をみたときにどんなリアクションをするのか、悪魔に憑依されているのか、はたまた精神病なのかを見極めるためのショック療法からの、依頼を受けた教会で待ち受けた少年の変わり果てた姿を見て、悪魔の仕業だと解り悪魔が何なのかを探る。
地下に眠る大量のガスの正体も、この教会が隠してきた闇も明らかになるのだが、やはり悪魔よりヒューマンホラーのほうが勝ったなあという印象。やはり生きている人間のほうが怖い。
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