「2%」ヴァチカンのエクソシスト Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
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1987年7月スペインの修道院で悪魔に取り憑かれた少年の悪魔祓いををするヴァチカンの首席エクソシストの話。
1年前にダンナを亡くしたアメリカ人女性が、修道院を修復して売却する為に娘と息子を連れてサン・セバスチャン修道院にやってきて巻き起こって行くストーリー。
冒頭字幕で悪魔を信じない人はなんちゃらかんちゃらとアモルト神父の言葉が紹介されていたけれど、あーそーですかーw(個人的見解です)
タイトルから通りのエクソシストを題材にしたありがちオカルトホラーだろうなー…とハードルが低い状態で臨んだら、まさにそうだったけれど、サン・セバスチャン修道院とヴァチカンの秘密や過去の出来事を巡る、シミュレーションゲームかロールプレイングゲームの様な謎解きサスペンス的な要素もあってなかなか面白かった。
まただ、題材が題材だけに振り幅は狭くてまあこんなものだよねという印象も。
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